須弥山ブログ 酒魂日記

2011年2月17日(木) 16:50

日本酒のススメ〜其の七十七(^∇^)b〜

し、新酒、入荷!?須弥山


こんにちわ〜、須弥山主米納です。



東京にも本格的に雪が降り、やっと冬らしくなってきました。
私、戌年なので、雪降るとテンション上がります\(^∀^)/ワ〜イ!ワ〜イ!。


最近、ツイッターでカナダのバンクーバーの日本酒蔵の杜氏さんとDMで色々やり取りさせて貰っているのですが、ほ〜んとうに勉強になります。彼地での酒造りは、次から次えと色々と問題山積で、その苦労たるや、想像を絶すると言っても過言ではありません。

でも、その杜氏はそういった状況を理由にするわけでもなく、日本で造られる酒と差のないクオリティを自負しており、私としては是非呑んでみたいと、日々悶々しておりますv(^悶^)v。

みなさん、一度HP覗いてみてくださ〜い。
ホームページ
:http://blog.livedoor.jp/kurabito/
twitter
:@pashiri1gou




んな訳で、新酒入荷のお知らて!!。



先ずは、武勇
これで<ぶゆう>と読みます。

茨城県結城市結城にある株式会社武勇さんの日本酒。

武勇、酒魂日記では初のご紹介ですが、12年前、愛知の義侠さんの、兵庫特A地区での山田錦の田植えの時に、お話させてもらったことがあります。

ちょっくら調べてみましょう。

<酒魂日記一口メモ>
〜株式会社武勇〜

創業は江戸末期、慶応年間に初代、保坂 勇吉(蔵元さんの苗字)が北関東の城下町結城にて酒造りをはじめました。江戸、明治、大正、昭和、平成と幾たびか時代の大きな変化をくぐりぬけ、現在5代目保坂嘉男代表の手腕で引き継がれております。

【原料米について】================================================
 使用原料米は、兵庫県特A地区産の山田錦、富山県産の五百万石、岡山、広島県産の雄町、それから地元茨城県産のひたち錦、美山錦、日本晴をお酒の種類ごとに使用割合を変えて用いております。普通酒から大吟醸まで麹米には全て山田錦を使用、武勇独特の味わい、香り、こくを醸し出しております。

【仕込水について】=================================================
 仕込水は、鬼怒川水系の伏流水を用いております。蔵の敷地内にある約150mの井戸より水を汲み上げ、武勇独自の精密濾過装置を通して一年中安定した量と安全な水質を確保しております。鬼怒川水系の水が軟水の為、発酵はゆっくりとした低温で進み、きめの細かいお酒ができあがりやすくなっています。

【酒造りについて】=================================================
 酒造りにおいては、代々越後杜氏の流れを継いでおりますが、現在は平成8年より地元結城杜氏の手で酒造りをしております。量の増産を目的にした三季醸造ではなく、酒質の向上を目的にした三季醸造を行い、仕込一本、一本納得のいく発酵管理を心がけています。原料米の特徴をお酒にだすために、熟成によってできあがった自然な色沢は炭素処理せずに、お酒の中に残してあります。よい酒米を用い、よい水をつかい、よい技で醸して、はじめて可能になる個性的な酒の由縁です。


とのことです。

で、今回ご紹介するのが、山田錦(2割使用)・五百万石(8割使用)58〜60%精米酵母<K-1001-B>・<K-9-B>使用の、しぼりたて本生純米吟釀


呑んでみました。



香りは穏やか。酸は細かく鋭いタイプ。そのせいか辛く感じるかも。でも、武勇って以前もそんな印象だったことを思い出す。タイトでシャープな日本酒。
武勇らしい仕上がりですね。






☆3.65!!!!。




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[Buyu:Buyu Ltd.]
144,Yuki,Yuki-shi,Ibaraki,japan

*My evaluation (five point full marks):3.65point
*Expression of this sake of my own way:The smell is extent that faintly smells.The acid is a detailed, sharp type. Therefore, I might feel dry as for the first impression. This tightened tasting is individuality of this sake.
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2本目ェwは村祐
これで<むらゆう>と読みます。

新潟県新潟市秋葉区にある村祐酒造株式会社さんの日本酒。

この村祐も酒魂日記初登場ですね。
早速調べてみましょう。


<酒魂日記一口メモ>
〜村祐酒造株式会社〜
村祐酒造のある中蒲原郡小須戸町は2005年3月に新潟市に合併しました。
自然豊かな町で特に花については、『花と緑の小須戸』のキャッチフレーズにふさわしく全国的に有名です。

創業昭和23年、村祐酒造は生産石数200石という非常に小さな規模で、県産米使用による冬期醸造によって「花越路」という銘柄を中心にお酒を仕込まれてきた蔵元です。

平成14年に誕生した「村祐」という限定銘柄は、村祐酒造専務<村山健輔氏>が新たに立ち上げた新ブランドで、全生産量のうち40石弱しか造られていないお酒です。

村山専務は、東京農大卒業後、他の酒造メーカーで一年間酒造りの修行を経て、実家の村祐酒造に入社されました。しかし、ちょうど大学を卒業する頃に、杜氏さんが病気で引退されて、蔵を2年間休業されていたそうです。

この間、杜氏のいない蔵で随分と苦労を重ねながら、今日の自分流の酒造りをより進歩させ、22歳で初めて仕込んだお酒が全国の鑑評会で金賞を受賞し、その後も入賞を続けます。しかし、平成14年から品評会への出品を止めました。それは、

「自分の造ったお酒が本来評価されるべき場所は品評会ではなく、お客様に飲んで頂ける市場である」

という思いからでした。そして、品評会での入賞を目的とした酒造りから、「自らの目指す理想の味をお客様に楽しんで頂きたい」という考えのもと行われる酒造りで誕生したのが「村祐」という銘柄です。

村山専務は、高級和菓子に使用される『和三盆糖』をイメージして酒造りを研究しています。酸度・日本酒度・使用米などは非公開としています。

「先入観を持たずに飲んで旨いかを判断して頂きたい。」

との考えです。

人の意見に流されずに、シッカリとした独創的なスタンスを持ち、飲み手の為に日々精進する村祐酒造は今後も注目の蔵元です。


とのことです。

今回ご紹介するのは、亀口取り無濾過本生の純米大吟釀“D”


呑んでみました。



甘みを含んだ香りはとても穏やか。酸も、呑んで口に含んでから徐々に顔を覗かせます。米の旨みも本当に適度。切れてからの抜けも良し。素直にうまいと言える日本酒ですね。





☆4.15!!!!。




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[Murayu:Murayu brewing Ltd.]
1-1-1,Funato,Akiba-ku,Niigata-shi,Niigata,japan

*My evaluation (five point full marks):4.15point
*Expression of this sake of my own way:The smell that contains sweetness is a very calm impression.After containing this sake in the mouth, the acid gradually shows existence.I feel delicious of rice that is the raw material enough from this sake.I can enjoy reverberations after it drinks.I think this sake to be an obediently delicious.
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3本目ェ〜は、嘉山
これで<かやま>と読みます。

新潟県新潟市北区嘉山にある小黒酒造株式会社さんの日本酒。

以前扱ったことはあるのですが、当ブログに載せたかどうか、ちとアイマイミ〜なので、この際ですからちょっくら調べてみましょう。


<酒魂日記一口メモ>
〜小黒酒造株式会社〜
二代前に分家独立した「五泉の小黒」の隆盛に倣って酒造りを始めたのが当蔵の出発でありました旨、伝えきいております。

私の曽祖父にあたる小黒粂治が長女を連れて北蒲原郡葛塚町大字嘉山に隠居、酒造免許を取得、「隠居仕事」と称して酒造事業を興した訳です。

明治41年10月のことです。五泉の小黒の銘柄は「松の雪」、どんな酒であったのかは、もはや知る由もありませんが、ともかく「五泉の小黒」がキッカケで「葛塚の小黒」がスタートした様であります。

小黒粂治は自田からの収穫米を原料米に、近くの砂丘地の井戸水を仕込水にして酒を醸し、出来た酒は地元の消費者に直接売り捌いていた様です。当時は醸造技術が劣悪で腐造が多く、当蔵も酒倉とは別に酢倉を持っていたそうですから、酒造事業は大変なリスクが伴っていたことが想像されます。

大正9年に粂治が亡くなり、代わって養子の岩人が引き継ぎます。やがて彼は大蔵省の醸造試験場にて酒造技術を修得して自ら杜氏を努めながら合理精神を発揮して、それまでの経験則一辺倒の酒造りをシステム化させていきます。岩人は科学的な裏付けを得ることによって、酒造の仕組を改革して高収益をもたらし、現在の当蔵の基礎を築きました。
(小黒酒造株式会社HPより)


実は、かなりでかい蔵なんですね〜。
しかも、越の梅里だっただなんて。

今回ご紹介するのは、越淡麗55%精米純米吟醸無濾過生原酒“あらばしり薄にごり”


呑んでみました。



お〜、かなり輪郭のハッキリしたガス感。ただ、そうはいっても甘みのしっかりした味わいがそのガス感をあっさり包み込み、米の旨みが口中に広がり、ガスと一緒に喉を通って軽快な喉越しを演出します。ただ、若干味に潔い酒自体のキレを感じなかったんで、酒屋さんに聞いてみたら、な、なんと日本酒度−7.3。甘口だったんですね〜。でも先に述べたガス感(酸度:2.2)のお陰で、特にベタつきも感じることなくテンポ良く呑めちゃいそうです。





☆3.88(3.60)!!!!。




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[Kayama:Oguro brewing Ltd.]
1-6-1,Kayama,Kita-ku,Niigata-shi,Niigata,japan

*My evaluation (five point full marks):3.88point
(You may not worry about point in parentheses. )
*Expression of this sake of my own way:I felt the acid the clearness of the outline first. Sweetness wraps the acid. Then, delicious of rice extends in the mouth at once. However, I felt odd a little in cutting of the taste. Because the point with this sake was anxious, I called liquor shop and heard the data of this sake.Then, it has been understood that this sake is sweet!!(Nihonshu-do:-7.3).However,It seems to be able to drink a lot by the action of a powerful acid(Acid degree: 2.2).
*Nihonshu-do:A number that indicates in a very very very general sense the sweetness or dryness of a sake.
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4本目え〜えは、七本槍
これで<しちほんやり>と読みます。

以前、この酒魂日記でもご紹介した日本酒ですね。

再度、シッカリ調べてみましょう。

<酒魂日記一口メモ>
〜富田酒造有限会社〜
琵琶湖の最北端にある木之本町は、昔は北陸から京・尾張へとつながる北国街道の宿場町として賑わい、大きな牛馬市も立つほどでした。
また比叡山と同じく都の鬼門に当るこの地には、古より仏教文化が栄えていました。
しかし交通の要衝でもあったこの地方は、戦国時代には姉川・小谷城・賎が岳など戦火が絶えることなく、お堂は焼失してしまいましたが観音様方だけは信仰篤い里人たちの手で川に沈めたり埋めたりして守り続けられ、今日に残されているのです。

清酒「七本鎗」<シチホンヤリ>は、天文年間(16世紀半ば)より

冨田酒造は天文年間(450有余年前)の創業。全国でも屈指の古い歴史を有する酒蔵で、創業以来地元の江州米を使った酒造りをしてきました。

北大路魯山人(きたおおじ ろさんじん)が長逗留したことでも知られ、蔵には魯山人の手による扁額(「七本鎗」の文字)が掲げられています。
(インターネット関連情報より)

蔵元杜氏の冨田さん、昨年東京で行われた酒の会で初めてお会いしました。
想像してた感じと全く違ってて、アシメントリーヘアスタイルのイケメンさんでした。

今回ご紹介するのは、滋賀県産玉栄(酒米生産者:「お米の家倉」家倉敬和氏)60&精米純米酒うすにごり生原酒


呑んでみました。





お〜、七本槍らしい旨み酒。細かい酸もらしい。それでこの細かい酸が味わいを程良く包み込み、喉越し余韻へとうまくバトンタッチしていく。
ん〜、らしさ全開の仕上がり!。






☆3.95!!!。




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[Sichihon-yari{Seven Spearsmen}:Tomita brewing Inc.]
110,Kinomoto,Kinomoto-cho,Nagahama-shi,Siga,japan

*My evaluation (five point full marks):3.95point
*Expression of this sake of my own way:This sake firmly has delicious of rice.I feel the acid delicate. And This delicate acid quietly wraps the taste. As a result, I can feel a smooth throat. As for this sake, the individuality of this sake is demonstrated enough.
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そして最後にご紹介するのが澪標
これで<みおつくし>と読みます。

和歌山県和歌山市湊紺屋町(みなとこんや-まち)にある株式会社世界一統さんの日本酒。

この日本酒も酒魂日記初登場ですね。
ちょっくら調べてみましょう。

<酒魂日記一口メモ>
〜株式会社世界一統〜
世界一統の創業は明治17年。

初代南方弥右衛門が紀州侯の米蔵だった土地建物を譲り受け、酒造業を創始いたしました。

戦災により蔵は全焼いたしましたが復興し現在にいたります。

代々酒造業を営み私は6代目にあたりますが、120年以上の歴史伝統のある会社を未来永劫に繁栄させ、これからも地域社会に貢献してまいる所存であります。

生物学者、民俗学者として世界的に有名な南方熊楠は創業者弥右衛門の次男として生まれ、私の曽祖父の兄にあたります。世界一統は南方熊楠(みなかたくまぐす)ゆかりの蔵ともいえます。
(株式会社世界一統HPより)

今回ご紹介するのは、香川県産オオセト米55%精米協会7号酵母使用特別純米無濾過生原酒

で、なぜこの日本酒を今回仕入れたかというと、話はちょいと長くなります。

以前、正月に奥播磨の蔵に行ったとき、米澤弘次さんという、若い蔵人さんと知り合いました。おとなしい感じの方ですが秘めてる熱さをヒシヒシと感じた思い出があります。で、造りが終わって暫くした頃、米澤さんが須弥山に、新潟の蔵元の娘さんと御来店になりました。どうやら広島の試験場で知り合ったそうです。で、その年の冬、米澤さんが香川県の<悦凱陣>に移られたと、大阪の付き合いのある酒屋さんから聞きました。

それから大分経って、その新潟の蔵元の娘さんが而今に嫁入りしたことを聞き、かんなりビックリした記憶があります。

で、その米澤さんが、今年、世界一統でタンク一つ任されたのが、この<澪標>なのです。世界一統には武田杜氏という方がいて、米澤さんは頭を務めているそうです。先の大阪の酒屋さんからの話を聞いて、それならば呑んでみようということで今回仕入れた次第です。


呑んでみました。






香りは穏やか。味わいはかなりタイト。でも味わいの奥行きは想像できる。勿論凱陣とは違うお酒なのだが、その時の経験を生かそうとする気概は伝わってくる。今より、もう少し味乗りを待ったほうがいいかも。






☆3.68!!!!。




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[Miotukusi:Sekai-ittou Ltd.]
1-10,Minatokonya-machi,Wakayama-city,Wakayama,japan

*My evaluation (five point full marks):3.68point
*Expression of this sake of my own way:The smell of this sake is low. Tasting is tight. Cutting of the taste is sharp. The depth of the taste can be easily imagined. However, I think this sake is drunk delicious the point for about 2 or 3 months is good.
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※I wrote this blog by making good use of the translation software this time. However, Please forgive me even if there are a part and an expression not read easily.







毎年、もうそろそろ出切ったろうと思うのだが、新しい銘柄が色々な物語を背負って世に出てくるんですよね〜。

ホント、日本酒面白いッス!!。








それでは今日も頑張ってましょう!!。











いらっしゃい!!。









※ミクシィはじめました〜。「吉祥寺 須弥山」で検索!!。
須弥山コミュニティー、どしどし参加下さ〜い。
更に“twitter”もやっているので皆さんfollowよろしくです。

written by shumisen
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