須弥山ブログ 酒魂日記

2010年12月24日(金) 16:50

日本酒のススメ〜其の七十二(^∇^)b〜

新酒の入荷ラッシュ、マジッパネ過ぎっす須弥山

須弥山主米納です。

日々、年末の忙しさに追われてしまい、あれよあれよという間に一日一日が終わっている今日この頃、皆様いかがお過ごしですか?。

何か、一日48時間あっても足りない位です。

今年もあと残すところ一週間んんんんんんんん。

最後のひと踏ん張りで乗り切ろうと思います。


それにしても、今年は暖かいですね〜。
日中18°って・・・・。かと思えば、今日からまた寒波だとか。


自分もちょっくら風邪っぴきなので拗らせないないようにしなくちゃだわ。、

皆さんも体調管理には気を付けましょう。



では、新酒のご紹介。今回も怒涛の10本うp。

なるべく簡潔にいきますね〜。



先ずは、1本目ェ〜。先は長いぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww。

福島県南会津郡南会津町にある花泉酒造合名会社さんの花泉
これで<はないずみ>と読みます。

春先に花見酒で一度取り扱った<ロ万>(ろまん)の蔵元さんですね。

今回ご紹介するのは精米60%純米無濾過生原酒“上げ桶直詰め”“上げ桶”とは、1本1本手詰めする、という事のようです。
因みにこの蔵、細かいデータは非公開とのことで、米の特定は出来ませんでした。


“ロ万”よりは見易い潔いラベルですね。


呑んでみました。



香りは華やか、酸もシッカリ、甘味も適度にあってとてもバランスよくできている。記憶に残る、とまではいかなくてもその時その時は美味しく呑める仕上がり。更にいうと<ロ万>よりは好印象!!!。




☆3.79!!!!。





2本目ェ〜。

東京都東村山市久米川町にある豊島屋酒造株式会社さんの屋守

最初は無かったのですが、余程言われたのでしょう、とうとうヤモリのマークが定番化してきましたね(笑)。

これは、酒魂日記にも、もう何度も登場している東京の地酒ですね。

今回ご紹介するのは、広島県産八反錦50%(麹米)・55%(掛け米)純米直汲み無調整生“仕込み一号”

ヤモリの背中に@マーク。意外と芸が細かい(笑)。

呑んでみました。




爽やかな香りのアタックは穏やか。細かい酸味を感じた後に程よい甘味の蕾が花開く。キレもよく去年に引き続き期待が持てる仕上がり。




☆3.88!!!!。








3本目ェ〜!!!!。

新潟県糸魚川市根小屋にある合名会社渡辺酒造店さんの根知男山

私が生まれて初めて行った酒蔵さんです。

今回はちょっと詳しく調べてみましょう。

酒魂日記一口メモ合名会社渡辺酒造店
<合名会社渡辺酒造店>
明治元年に渡辺平十郎氏が創業し、現在6代目。
創業者が旨い酒を造りたい、と小規模ながらも始めた酒蔵で、創業時は地元根知の農家からお米を分けてもらい、小さな造りをしていたとのこと。以来、130年以上も酒造りを続ける渡辺酒造が醸す地酒です。

そのこだわり続ける気持ちは創業時より変わらず、人気の高い銘柄となった今でも、年間1000石を生産するだけの設備を持ちながら、週に1本程度の仕込しか行わず、年間の生産石数もわずか700石にとどめ、量より質の姿勢は変わっていません。

根知男山は日本酒ファンにとって知る人ぞ知る地酒とまでなりましたが、その特徴は単なる淡麗辛口では終わらない、スッキリとした飲み口の中にも米本来の旨みが薫る独特の味わいにあります。

(インターネット関連情報)




今回ご紹介するのは、五百万石(麹)60%精米こしいぶき(掛)65%精米吟醸酒“雪見酒”

因みに、日本酒の場合、醸造年は、醸造開始年を“年度”表示をするのが通例なので、瓶には“2010”という表記になるのです。ま、多くの蔵は<平成の年数>を表記しますが・・・・。

呑んでみました。



お〜、これも美味いっすね〜。香りは落ち着いた感じで、今回ピックアップした中では唯一のアル添ながら、上手く味わいと馴染んでいて、アルコールっぽさを然程感じさせない。でも、味わいはハッキリクッキリしてて呑み切れもよし。




☆3.99!!!!。









よ、4本目ェ〜
もう酒魂日記お馴染みさん、遊穂

石川県鹿島郡中能登町にある御祖酒造株式会社さんの日本酒。

今回ご紹介するのは、石川県産五百万石60%精米(麹米)石川県産能登ひかり55%精米(掛け米)純米“ゆうほのしろ”

文字通り白っちゃけたラベル(笑)。
呑んでみました。




お〜、いい感じですね〜。
甘めの香り。味わいは細やかな酸味と若干渋味の残る甘味。キレは申し分なくあるので、抜栓して暫く経てば渋味は消えていい味わいを表現してくることでしょう。




☆3.79!!!!。








5本目!!!!!!!!!。

岐阜県瑞浪市土岐町にある中島醸造株式会社さんの小左衛門

この日本酒も酒魂日記の大常連ですね〜。

今回ご紹介するのは富山県産五百万石55%精米純米生原酒“初のしぼり”


呑んでみました。




軽快で爽やかな香り。輪郭のハッキリした酸がちゃんと味わいの甘味を伴って口中に広がり、何の躊躇いもなくスッとキレていく。
去年に続き美味いッス!!!!。





☆4.00!!!!。







折り返し、6本目えええええええええええ。

きました、而今第2弾!!!!。

三重県名張市本町にある木屋正酒造合資会社さんの日本酒。

今回ご紹介するのは、お、これも富山県産五百万石60%精米自社9号酵母使用の特別純米“九号酵母無濾過生”


呑んでみました。




ん〜、9号の甘くキレのある香り。
酸も程よく落ち着いていて、甘味を伴っていいリズムを奏でる。
喉越し過ぎても心地いい余韻が口の奥で手招きをする。
今年もうまかです。

三重の上野の中井家と名張の大西家のガチンコ対決か!?。
※あ、素手だとモチのロンで中井君が瞬殺勝ちします(爆)。




☆4.00!!!。






ななななななななな、7本目。

前回もご紹介した不老泉から早くも新酒が!!!。

滋賀県高島市新旭町にある上原酒造株式会社さんの日本酒。

今回ご紹介するのは、滋賀県産滋賀渡船6号55%精米協会7号酵母使用純米吟醸“しぼりたて生原酒・木桶仕込み”


呑んでみました。

お〜、酸はシッカリあるものの不老泉らしいダイナミックな味わい。
新酒なのに米の旨味が十分でています。ある意味、晩成型の不老泉としては、らしくない仕上がり(あ、悪い意味ではありません)。香りもプンプンせず、穏やかな落ち着いた甘味のある香り。今までご紹介した新酒の中では、一番味わいが落ち着き、逞しい酒といえるでしょう。そういえば、先日電話でお話ししたとき、「この酒は、粕歩合がとても良かった」と言っておりましたし、いい感じにお米が溶けたんでしょうね。






☆3.99!!!!。
宝剣や雪の茅舎とは真反対の味わいの意味での好評価!!!。






はははははははは、8本目ッ!(笑っている訳ではありません!!)。

和歌山県岩手市畑毛にある株式会社吉村秀雄商店さんの車坂

以前、ご紹介したことありますが、もう少し調べてみましょう。

酒魂日記一口メモ株式会社吉村秀雄商店
<株式会社吉村秀雄商店>
大正4年10月に吉村秀雄が和歌山岩出の地に、創業したのが吉村秀雄商店。

【仕込水】=================================================
水源は大台ヶ原が源流。
年間降雨量5,000ミリという世界有数の降雨量を誇り、
日本一多雨な場所として知られています。
大台ヶ原の水源から湧きでた水は奈良県を吉野川として流れ、和歌山県に入ると紀州の川、紀ノ川と名前を変えます。

その紀ノ川の伏流水(若干軟水)を使って酒を仕込んでいます。この軟水でも、硬水でもない旨し水が、飲み口の柔らかいしかもきりっとした酒を生み出します。


【土蔵】===================================================
湿度の調節に土蔵は素晴らしい役割を果たします。
温度や湿度に応じて壁が呼吸し、水分を吸収したり、吐き出したりすることにより微生物の快適な環境が保たれます。


鉄筋コンクリートの蔵では、この働きは期待できません。温度の変化で、すぐに水滴が壁につき、床へとしたたり落ちます。この水分が有害なカビの原因となり、酒に不必要な微生物を発生させかねません。最悪の場合は、カビの香りがお酒に付いてしまいます。酒造りは、自然との対話です。


【原料米】=================================================
和歌山県は酒米の生産が遅れた地域です。
平成17年度に初めて山田錦が和歌山県の酒造好適米として認定されました。
和歌山での酒米の生産はまさにこれからなのです。
吉村秀雄商店は、地元の米を使った真の地酒造りを目指しています。

熊野古道のかつらぎ町天野、環境保全のため清水町あらき島の棚田、高野山の霊水が流れ込む橋本市恋野、環境保全型の契約栽培を行っております。


【杜氏:林本嘉宣】=========================================
杜氏歴も20年を超える大ベテラン。
全国新酒鑑評会10度の金賞受賞を初め受賞歴多数。長年の旨し酒造りの功績を認められ、兵庫県から但馬杜氏組合知事賞を授与。

米の旨味が感じられる酒を届けたいと、原料米からこだわりを持った酒造りを行う。酒の管理は厳格に行われ、鬼のように叱ることもあるが全ては酒造りのため。


和歌山の風土、自然、食文化をお伝えしたいと思います。これらの豊かな自然の恵みが目に浮かぶような旨い酒をこれからも追求して参ります。



とのこと。(蔵元ホームページより転載させて頂きました)

今回ご紹介するのは和歌山県産玉栄65%精米901号酵母使用の純米中取り生原酒


呑んでみました。




今回呑んだ中では、一番辛く感じるかな。
香り、味わい、酸味、どれもが特に突出している訳でもないので、いい意味で平均値。でも、こーゆーお酒が実は掛ると掛っちゃうんですよね。




☆3.65!!!!。






そして、9・10本目!!!!!!っ。

佐賀酒の切り込み隊長、佐賀県鹿島市浜町にある富久千代酒造株式会社さんの鍋島から一度に2本リリース。

先ずは、ニュームーン(NewMoon)←意味は宿題っす。
白が印象的な、銘柄と相成って、何とも意味深で潔いラベル。
雄山錦50%精米中汲み純米吟醸しぼりたて生酒無濾過生原酒

私の腕では写真、撮り辛いっ!!!(涙)。


呑んでみました。





お〜、爽やかな香り〜。
存在感のシッカリした酸=ガス感が味わいを柔らかく包み込む。その酸が消えると仄かな味わいが姿を現す。が、素っ気なくキレていく。何でしょう、このツンデレな味の旋律は・・・・・。初体験。






☆3.88!!!!。








鍋島から2本目、通算10本目。
これは兵庫県特A地区山田錦50%精米限定純米吟醸
うちとお付き合いのある酒屋さんが、このスペック全部買い占めたそうです(爆)。

お〜い、“生酒”シール、どこ見てるうううううう!!(爆)。

呑んでみました。



お〜、うまう!!。
香りに品があり、味わいにそっと添えられた酸味も適度で心地いい。味わいも、出過ぎるわけでも足りないわけでもなく、ちゃんと自分の立ち位置を理解してるかのよう。
味キレも潔く、でもしかし余韻を残して、呑み手に名残惜しさを求めてくる。
佐賀酒の切り込み隊長、今年もやっちゃう気配十分。





☆4.15!!!!。








いや〜、流石に10本は大変。
ですが、どれも外せない銘柄ばかり。

造り手に想いを馳せ、頑張るじょwwwwwwwwwwwp(`Λ´)q。











それでは今日も頑張ってましょう!!。






いらっしゃい!!。










※ミクシィはじめました〜。「吉祥寺 須弥山」で検索!!。
 須弥山コミュニティー、どしどし参加下さ〜い。
更に“twitter”もやっているので皆さんfollowよろしくです。

written by shumisen
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Comments

「NewMoon」について

4点台が続出ですね。
鍋島の「NewMoon」ですが、ずばり「新月」のことです。天文学的には地球から見て太陽と同じ方向に月がある時です。満月の反対で、三日月の三日前。太陽と同じ方向なので月そのものは見えません。ちょうど新月の時に地球-月-太陽が一直線上に並ぶと「日食」になります。
「nabeshima」の「i」の点が新月を表しているようですね。

written by M谷

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