須弥山ブログ 酒魂日記

2010年12月1日(水) 16:50

日本酒のススメ〜其の六十九(^∇^)b〜

ドバっと新酒須弥山

いよいよ12月!!!。
今年もあと僅か。

本当に早いです、一年が。
ってこの前も言ったような・・・・・。


話はガラッと変わりますが、日本時間12月3日の朝4時に、アメリカのNASAが地球外生命体に関する記者会見を(12月2日14時現地時間)ワシントンDCにて行うと発表があったそうです。

記者会見の模様はNASAのWebサイトよりライブ中継でも見ることができるそうです。

これは気になりますねー!。 
宇宙人?UFO?。何れにせよ、ドキドキしながら発表を待つしかありません!。



ってな訳で、先週の予告通り、新酒がドバっと入荷したので片っ端からご紹介。
今回は、ざっと9本(新酒<22BY>:6本、21BY:3本)。


先ずは、飛露喜

もう説明の必要が無いくらいの有名銘柄ですね。
福島県会津坂下町の廣木酒造本店さんの日本酒。

前から思っていたのですが、飛露喜って何故ラベルの住所のところに“河沼郡”って明記しないんですかね〜。須弥山の住所を“東京都吉祥寺”っていうのと同じですよね〜。ふ・し・ぎ・・・・・・。



ま、そんなことは置いて置いて、今回はその飛露喜の新酒をご紹介。

五百万石55%精米特別純米“かすみざけ”本生初しぼり、って、長いっ!!!(笑)。


呑んでみました。

お〜、酸がシッカリとしてて香りも華やかぁ〜。
キレもスカッとあるのだが、新酒と言えど、個人的にはもう少し仄かな味わいが欲しいかな。
シルエットはいい感じだけど・・・・・・。



☆3.66!!!。











次にご紹介するのは、グッと西に行って而今
これももう説明の必要がない銘柄ですね。
三重県名張市本町にある木屋正酒造合資会社さんの日本酒。

今回は、富山県産五百万石60%精米特別純米“にごりざけ”

よ〜く見ると、下の方に滓が沈殿しているのが確認できます。



呑んでみました。



これはガスがシッカリとしてて、と、お・も・い・き・や、直様味わいがヒョッコリ顔を出し、ガス感とバトンタッチして味が穏やかに広がっていきます。
持ち前のキレの良さも21BY同様にあり、而今らしさ炸裂です。
若い香りも嫌みがなく◎。



☆3.89!!!!。







そして3・4・5本目は不老泉
というより、不老泉から3本ご紹介。

滋賀県高島市新旭町にある上原酒造株式会社さんの日本酒。

酒魂日記では初登場ですね、たしか。

ちょいと調べてみましょう。


酒魂日記一口メモ上原酒造株式会社
<上原酒造株式会社>
京都から湖西線に乗って1時間弱。安曇川という駅で降りて車で10分ほどのところ、琵琶湖の西岸、新旭町に蔵はあります。
創業は文久2年。年間生産高が500石ほどの小さな酒蔵。

この蔵の特徴は2点。
ズバリ<山廃仕込み>と<木槽天秤搾り>です。

先ずは<山廃仕込み>。
上原酒造の山廃仕込みは酵母添加を一切しません※1。他の蔵で当然のこととして行われていいる、人工的に培養された酵母を添加するという手法(速醸仕込み)を一切使わず、蔵付酵母(天然酵母)が自然に酒母に入り育つのを、ゆっくり待ちます。
その分、速醸より手間が掛り、また杜氏の高い技術も必要とされます。
※1:因みに他社からも“山廃仕込み”と銘打った日本酒がリリースされているが、その多くは人工的に酵母添加した速醸山廃。

次に<木槽天秤搾り>。
今や全国でも数軒しか行われていない<木槽天秤搾り>。8メートルの天秤の先に約1トンのおもしをかけて最低3日間かけてじっくり搾る という、手間隙掛かった方法です。


なぜ、上原酒造ではこのように手間の掛る仕込み方に拘るのか。
それは、
「口に含んだ瞬間は、米の持つコクと甘さが口の中に広がり、あと口に爽やかな余韻を残して、のど元を過ぎ、そしてサッと消えていく。」
酒の実現に向けて酒を仕込む為です。


また、最近では、木桶で造る木桶仕込みも復活させました。


とことん、手間の掛る仕込みで、他の日本酒を圧倒する日本酒を醸している酒蔵といえるでしょう。

(一部インターネット関連情報)

個人的にとても深いお付き合いさせてもらっているので、ついつい感情が入ってしまったかも・・・・・(^ε^;)ゞ。

そんな上原酒造からまとめて3本。

先ずは、山田錦60%精米協会10号酵母使用特別純米生原酒“中汲み”木槽搾り


呑んでみました。



いいですね〜、バランスがシッカリととれてます。
ただシッカリと言っても、図々しさは無く自分の広がるべき味わいを弁えてて、それを越えることなく、でも十分に花開いて後潔くキレていきます。


☆3.88!!!!。




2本目ェ〜。
不老泉の山田錦55%精米“山廃仕込”純米吟醸中汲み
これが例の山廃仕込みです。


呑んでみました。



<ザ・不老泉>という味わい。
山廃の持つ力強い酸とそれに決して負けない逞しい味わい。香りは穏やかなマイルドな甘みを含んでいる。ちゃんと成仏した米の旨味を堪能できる日本酒。




☆4.00!!!!。




そして3本目ェ〜。
地元高島産山田錦59%精米純米吟醸生原酒“限定品”木槽天秤搾り<杣の天狗>
杣の天狗(そまのてんぐ):山田錦を栽培して頂いている山に囲まれた朽木地方のきこりをイメージして命名されています


呑んでみました。



おっ!!、いい美味さ。
酸がピリッとシッカリと。
旨味もアタックからガツンと開花し、この逞しい酸で充分な味わいを包み込みスパッとキレていく。戻りの余韻も楽しめる。



☆3.89!!!。





以上、上原酒造三兄弟です。
あ、因みに三兄弟は全部21BYで新酒ではありませ〜ん。


そんでもって、通算6本目は玉川
久々のご紹介ですね。
そうです、英国人杜氏のフィリップ・ハーパー氏が杜氏を務める木下酒造有限会社さんの日本酒。

今回はご紹介するのは、五百万石・日本晴65〜68%精米本醸造しぼりたて生原酒


呑んでみました。



お〜、これも酸がシッカリ(←今日はこんなんばっか)。
香りは爽やか、仄かな甘みも感じるがラストは辛くキレていく。
酒の若さも相まって、ちょいとアルコール感が強いけど、まこれはこれでありかな・・・・・。




☆3.5!!!。




そして7本目は富久長
これで<ふくちょう>と読みます。

広島県東広島市安芸津町にある株式会社今田酒造本店さんの日本酒。

これは酒魂日記初登場ですね。

ちょいと調べてみましょう。

酒魂日記一口メモ株式会社今田酒造本店
<株式会社今田酒造本店>
 東広島市というのは、広島県の東西ほぼ中央に位置し、古くから西条を中心とした酒どころとして栄えてきた街なのですが、最近では広島大学の移転などにより研究学術都市として急速に発展しています。また酒造技術開発の中心機関である独立行政法人 酒類総合研究所も東京の滝野川から移ってきており、名実ともに酒造りの中心地と呼べるでしょう。

この東広島市の一番南側、瀬戸内海に面した地域が安芸津町です。東広島の中心部はどちらかというと山の中のため冬はかなり寒くなるのですが、安芸津町はまさに瀬戸内の温暖な気候ですので、同じ東広島市かと思うくらいに暖かいのです。もっとも、夏場は有名な瀬戸の夕凪のせいで蒸し暑いのですが・・・

今田酒造はこの安芸津という小さな町にあります。

創業は1868年(明治元年)、生産石数500石。

広島県の酒造りの歴史は古く、天正年間(1573年)ころに遡るが、近代のような発展を遂げたのは明治28年の日清戦争以後。広島の酒の礎を築いた第一人者 三浦仙三郎翁(1847−1908年)によって、軟水醸造法が確立されたことによる。
三浦仙三郎翁の座右の銘は「百試千改」。その情熱と精緻かつ革新の研究をもって、「広島酒の God Father」とも称されるべき偉大な醸造家であった。銘酒『富久長』を醸す今田酒造は、この三浦仙三郎翁直系の技術を受け継ぐ銘醸蔵であり、『富久長』の酒銘も三浦翁によって命名された。

安芸津町は古くより杜氏の郷として知られ、酒都と呼ばれる西条の酒蔵をはじめ、全国へたくさんの杜氏や蔵人が出かけていきました。


『富久長』と言えば、幻の酒米「八反草」である。広島の酒造好適米として広く知られる「八反錦」「八反」など八反系統のルーツ、広島酒米のルーツにあたる米だ。栽培が難しく、農業の近代化とともに姿を消したが、『富久長』が見事にこれを復活させ、全国で『富久長』だけが使用している。広島の「地酒」ゆえ、広島固有のお米で酒を醸す。その一徹な情熱を傾けて毎年その個性を余すところなく引き出し、「八反草」の酒は「世界で富久長しか醸せない酒」として高い評価を勝ち得ている。

富久長の造りに妥協は無い。吟醸酒発祥の地と言われる広島・安芸津の酒蔵として、大吟醸の技術を他の酒にも悉く活かすのが当然と心得、材料の差はあっても、技術は最高のものを用いるのが酒造家としての真心であると公言する。違うのは、原材料である米の種類と精米歩合だけ。
10kgずつ手作業による洗米から、蒸し、昔ながらの木の道具で全て手作りする麹、大吟醸と同じ長期低温もろみで全ての酒を醸す手間と温度管理など、その真心は造りの全ての過程に表れる。全ての酒で大吟醸と同じ手法を用い、機械任せ・大量生産では絶対に得られない細やかな酒造りを徹底している。

また、醸造技術に対する自負は、無ろ過の瓶詰めにも表される。搾った酒は最も美味しいタイミングで瓶詰めされ、この際、活性炭による濾過は行わない。加熱殺菌はほぼ全て瓶火入で、貯蔵は殆どの酒が1800ml瓶の形で出荷の時を待つ。これは驚きだ。非常に手間とコスト(瓶と貯蔵スペース)がかかるため、大吟醸などの特別な酒にのみ用いられる手法で、これを実践できているメーカーは少ないという。

酒質は軟水ならではのやさしさ、心地よいキレ、華やかな香り。
国内での高い人気はもとより、2007年アメリカの「Joy of Sake」 における金賞銀賞受賞は、その品質の高さを世界的に知らしめた。JAL欧州便ファーストクラスにも採用されている。

現在、この蔵の造りを仕切っているのは蔵元の長女、今田美穂さん。造りのみならず、ラベルデザイン、営業等々をこなすスーパーウーマンだ。その活躍ぶりは多くの関係者の注目を集めている。

(インターネット関連情報)


とのこと。

で、そんな富久長からは、広島県産八反錦60%精米協会901号酵母使用した特別純米“いちばんしぼり”

とても綺麗な青をつかったラベルデザインですね〜。


呑んでみました。




オッ!!、いい感じ。
新酒らしい爽やかな香り。
味わいは八反らしい硬めでシャープな印象。新酒の持つ酸と相成って喉越しスッキリな酒に仕上がっております。



☆3.82!!!。



そして最後、8・9本目は鍋島
な、なんと鍋島からは一挙新酒が2本。


先ず1本目は、五百万石50%精米使用純米吟醸“中汲み無濾過”


呑んでみました。



香りは穏やかかな。味わいは五百万石らしい筋肉質なシルエット。ただ、新酒はやはり新酒。その筋肉質もまだまだ小僧っぽさが否めない。ま、キレもシッカリあるのでついつい盃を重ねてしまうかも。



☆3.79!!!!。





そして2本目(通算9本目)。
山田錦50%精米純米吟醸“風”ラベル(生酒限定品)
これは、お付き合いのある酒屋さん独自の文字通り限定品らしく、他店には出荷されない逸品だそうです。


呑んでみました。



お〜、これは美味いですね〜。香りは華穏やか。
味わいもシッカリあるがそれを輪郭のシッカリした酸が優しく包み込み、喉越しの良さを演出してくれる。恐らく開けたてよりも、暫く置いておいた方がベターかな。



☆3.96!!!!。









今年も色々新酒がリリースされ始めましたが、21BYの勢いを持っているもの、あれ!?、というもの、様々ではありますが、私にとってはワクワクしっぱなしの季節がやって参りました、とでもいいましょうか(^∇^)/。




それにしても、9本アップは流石にキツイっすね〜。


もう少し減らします・・・・・・・。








それでは、今日も頑張ってましょう!!!!。










いらっしゃい!!。








※ミクシィはじめました〜。「吉祥寺 須弥山」で検索!!。
 須弥山コミュニティー、どしどし参加下さ〜い。
更に“twitter”もやっているので皆さんfollowよろしくです。

written by shumisen
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