須弥山ブログ 酒魂日記

2010年11月27日(土) 16:50

日本酒のススメ〜其の六十八(^∇^)b〜

義侠須弥山






こんにちわ〜、須弥山主米納です。





11月もあとわずか、そんでもっていよいよ今年も残すところ一ヶ月と。



あっという間ですね1年も。



今年も色々ありましたが、ま、このままいけば何とか無事に終わりそうです。油断は禁物ですが・・・。



残り気合いを入れて頑張っていきたいと思いま〜す。





と言ったのに今週ご紹介する日本酒は1本。



来週ゴッソリ入荷するので暫しお待ちを。





で、ご紹介するのは義侠
これで<ぎきょう>と読みます。
愛知県愛西市日置町にある山忠本家酒造株式会社さんの日本酒。

この酒魂日記では初登場ですね。

って言うか、10〜12年前はブリブリ売っていたのですが、別にこれといって明確な理由がある訳ではないのですが、いつの間にかスッカリ疎遠になっていました。



今回久々の取扱いになります。



折角なんで山忠本家酒造株式会社、ちょっくら調べてみましょう。




酒魂日記一口メモ山忠本家酒造株式会社


<山忠本家酒造株式会社>

山忠本家酒造は愛知県西部に位置するのどかな田舎町、愛西市にある小さな酒蔵。



創業は江戸時代中期、現社長が10代目。



昭和50年代に当蔵が次々と金賞を受賞していた時代に、金賞狙いの酒造りに見切りをつけ「飲んで美味い酒」を造りたいと方針転換し、それまでの「質より量」から、「量より質」へ。石高を450石ほどに大幅に落として全量純米仕込みにこだわり醸造。

良質の山田錦が栽培される地域として最高ランクの特A地区に指定される兵庫県東条町。そこで栽培される特A米の持つ本来の特性を最大限生かし、酒をいじるのではなく米の力を素直に表現することが、蔵元のすべきことを念頭に、米にも拘り東条地区産の山田錦を使用。

更に農家との交流を深め理想的な山田錦を栽培する為、山田社長自らも田んぼに入り、産地農家とどう作るかを話し合って品質向上に努め、山田錦の栽培にも取り組む。

そして、精米から自社で手掛け年度ごとの米の変化にも対応。

仕込み水は自社内の木曽御岳地下伏流水を使用し、米は全量を10キロずつに分けての手洗い・完全限定吸水。吟醸クラスは全て蓋麹造りをし、槽で丁寧に搾る。

 芯があり、米の旨みをしっかり持った「飲んで美味く、飲み続けられる酒」を造ることを信条とし、近年では特別栽培米という無除草剤・無化学肥料の米の持つ力の表現や、昭和53年頃から現在に至る約3万本の低温でゆっくり熟成させている中汲みの純米吟醸酒の持つ可能性や、さまざまな年代の酒の「ブレンド」にも力を入れている。





因みに<義侠>とは、山忠本家酒造が酒小売り商と年間契約を結んでいた明治時代に、酒の価格が急騰した時でも小売商との契約を守り、採算を度外視して安値のままの酒を提供し続けた事から、小売り商より贈られた<義侠>をそのまま銘柄にしたとのこと。


当時の未熟な私ではまだまだ理解できませんでしたが、今思えばかなり以前から相当の拘りを持って酒造りに取り組んでいたことが伺えます。

あ、因みに今は分かりませんが、13〜14年前は、この特A地区の東条で山忠本家主催の田植えが行われていて、当時、黒龍の水野さん、初亀の橋本さん、美丈夫の濱川さん、醴泉の山田さん、武勇の保坂さん、等々、振り返ると錚々たる顔ぶれの蔵元さんが参加されていました。モチのロンで青二才の私も参加した次第であります。


で、今回ご紹介するのは、富山県南砺産五百万石60%精米純米原酒“滓がらみ”
“富山県なんと農業協同組合産五百万石60%”
更に付け加えるように、
「この農協の意欲的な農業に取り組む姿勢に共感し、応援したくこの酒を造りました。」
と。

おおおおおおおおおおおおっとおおおおおおおおおお!!!!、またまた出ましたあああああああああああああああああああああああああああ、“南砺産”
もうこれは調べるしかないっしょ!!、ってことでちょっくら、ネット駆使して調べてみましたが、なかなか核心には届かず・・・・。

もうこうなったら蔵元に聞け!!!ってことで、7社ほど聞いてみました。


まとめると、こうです。

富山県なんと農業協同組合が山田錦や五百万石などの酒米作りに熱心に取り組んでいる。
   ↓
そこへ日本で一番力のある酒屋さんが何らかの形で現れる。
   ↓
その取り組む姿勢に共感し、それならば、うちで付き合いのある酒蔵にその米を使ってもらって、農協さんに協力しましょう!、ってんで付き合いのある蔵に紹介。
   ↓
蔵元がその酒米の出処を明記し、“なんとブランド”を打ち出し、農協さん、更には農家さんの気持ちに応える。

ざっと、このような経過を経て南砺産が世に大々的に出ることになったようです。

ま、どういう流れであろうが、いい米が出来、それによりいい酒が生まれることを考えれば、業界にとってはいいことではあります。


え、日本一の酒屋って?、そりゃ〜、酒見れば分かることです(笑)。




呑んでみました。

お〜、いい感じですね〜。
香りは穏やか。呑んだ瞬間に広がる味わい。でもって、ちゃんと味の表面に緊張感をもって、そしてスカッとキレていく様。
ん〜、義侠らしいダイナミックな酒に仕上がっております。


義侠、久々に対面しましたが、もう少し頻繁に見ていこうと思いました。





☆3.89!!!!。







と、今週はこの1本呑みの、あ1本のみのご紹介ですが、週末にドドッと入荷したので来週一挙にご紹介しますね〜。





あ、そうそう熊手店内に飾りました〜。









それでは、今日も頑張ってましょう!!!!。








いらっしゃい!!。








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written by shumisen
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