須弥山ブログ 酒魂日記

2010年11月3日(水) 16:50

日本酒のススメ〜其の六十五(^δ^)b〜

いろいろ入荷須弥山

こんにちは〜、須弥山主米納です。





11月に入り、今年も残すところ2ヶ月。
やはり秋祭りが終わってからの一月はアッという間でした。

んでもって、年末までもアッという間なんでしょうね(^ε^;。

何で小さいころより時間が経つのが早いんでしょうか?。
小さいころのほうが刺激的で毎日が目まぐるしく変わっていってた筈なんですが・・・・。不思議なもんです。


ま、そんなことは置いておいて、目の前のこの短い秋を先ずは満喫することにしましょう。なう。



今回は、先ずは、まだ東京に進出してきていない日本酒をご紹介。
先日赤坂プリンスで行われた石川県の地酒商談会で見つけたお蔵さんです。

石川県鳳珠郡(ほうすぐん)能登町にある松波酒造株式会社さん。
銘柄が、大江山
これで<おおえやま>と読みます。


モチのロンで初めてのご紹介なのでちょっくら調べてみましょう。


酒魂日記一口メモ松波酒造株式会社

<松波酒造株式会社>
松波酒造は、明治元年より能登半島の先端、能登町松波で能登杜氏による酒造りを続けています。創業140年は200年、300年というお蔵さんに比較して若い蔵と思われますが、一歩中に入っていただければ時代の重さをしっかりと感じていただくことが出来ます。
昔ながらの酒造道具を大切に使い続け、手造りの寒仕込みにこだわり続けています。有難いことに100年以上キレイで旨みいっぱいの井戸水が枯れることなく、造りを支えてくれています。

(インターネット関連情報)

更に見ていくと、松波酒造さんの若女将の金七聖子さんは、酒袋を使った“酒粕袋”なるものをを作ったり、蔵のある土地の所縁の品々(干し柿・梅干し等)をネット通販したりと中々アグレッシブな経営をしているようです。

因みに銘柄の<大江山>、“酒天童市の如く豪快に呑んで欲しい”という思いから名づけたそうです。
※大江山:大江山(おおえやま)は京都府丹後半島の付け根に位置し与謝野町、福知山市、宮津市にまたがる連山である。標高833m。別称、大枝山・与謝大山・千丈ヶ嶽。

酒呑童子伝説で知られる。また、雲海の名所としても知られている。2007年(平成19年)8月3日には丹後天橋立大江山国定公園として国定公園にも指定されている。新・花の百名山に選定されている。

(Wikipediaから)


今回ご紹介するのは、先の商談会で試飲した時、私の日本酒アンテナがピピッと反応した、山田錦40%精米の大吟醸“鑑評会出品酒”。

このような商談会で、おっ!!、と思う無名の日本酒に出会うことは殆ど無いのですが、今回は珍しく出会うことができました。

即座に都内での取引店をお伺いしたところ、お付き合いのある酒屋が無いとの事で、一先ず直で送って頂くことになりました。

なんともシンプルながら力強いラベル。


呑んでみました。(ってかもう既に呑んでいるのですが)




ん〜、いいですね。

控えめながら確立された香り、タイトながらシッカリと詰まった味わい。ちゃんと味の表面にピンと張った緊張感があり、キレも潔いい。
もう少し置いておいたら、更に旨味が増すのかな〜。
もう一本ストックあるのでちょっと常温で置いておきましょう。








☆4.29!!!。







次にお紹介するのも、先の商談会で呑んだ日本酒。
ほまれ
そうです、あの遊穂の蔵の地元ブランド。
その<ほまれ>の上撰のご紹介。

そもそも、わざわざ赤坂まで赴いたのは遊穂の美穂さんにお会いするためだったのです。

そんな遊穂ブースで美穂さんがお勧めしてくれたのが、この<ほまれ>の上撰なのです。しかもお燗を勧めてくれました。

おっとここで、先ほどから書いている“上撰”について触れてみましょう。

酒魂日記一口メモ上撰
<特選・上撰・佳撰>
日本酒のラベルにある表示で、解りにくいと言われるものの一つが特撰・上撰・佳撰などの表示です。

特定名称酒(本醸造〜大吟醸)の場合には「清酒の製法品質表示基準」があり、本醸造酒や純米酒と名乗るには定められた要件に該当する必要があります。ですが、特撰・上撰・佳撰などには、国税庁や酒造組合が定めた明確な基準がありません。

特撰は旧酒税法の特級、上撰は一級、佳撰は二級にあたるとされ、佳撰より上撰、上撰より特撰が良いお酒ということになっています。ところが、各蔵元が独自にランク付けしているため、同じように上撰と表示されていても商品によって普通酒であったり本醸造酒であったりします。

日本酒に級別をつけ上級の酒により高い酒税をかける級別制は、1943年(昭和18年)に始まり、1992年(平成4年)に廃止されました。

1962年(昭和37年)以降は1988年(平成元年)に特級が廃止されるまで、特級・一級・二級と区分されていました。これが、今の特撰・上撰・佳撰などの元になったものです。

しかし、昭和44年に酒造米が自主流通米制度に移行したことにより級別制度は揺らぎ始めます。

酒造米の割り当てがなくなり、酒造高の実質的な統制がなくなったのです。そのため、従来の流通経路と違ったルートで安く酒を売る蔵元や、卸問屋と組んで高級酒を無審査のまま二級酒として販売する蔵元が現れるようになりました。それに多くの蔵元が追従し、二級の本醸造酒、純米酒、はては大吟醸酒などが出回るようになりました。
 
 こうした中でも、1968年(昭和43年)、1976年(昭和51年)、1978年(昭和53年)に二級の酒税は据え置きのまま特級と一級の酒税が上がりました。そのため、大手も1974年(昭和49年)には小西酒造、 1978年(昭和53年)には大関と沢之鶴、 1982年(昭和57年)には白鹿、菊正宗、月桂冠、白鶴などと五月雨式に二級酒へと参入していきました。
 
 こうして、級別制は実質的に崩壊し、負担する酒税の大小以外の意味をなさなくなりました。そして、1992年(平成4年)、日本酒の酒税は、二級より高く一級より若干安い程度に統一されることになりました。

級別制がなくなった後、それに後継となるように設けられたのが、特撰・上撰・佳撰(金撰、精撰)という表示です。これらは、どのような基準でつけられているのでしょうか?。
 
 先に述べた級別制の三つの要素の内、酒類審議会による官能審査は既になく、特撰や上撰で級別制度の基準アルコール度数を踏襲しているものも少なくなっています。つまり、価格がランクを付ける唯一の基準になっているのです。

 特撰・上撰・佳撰などは、デタラメなものであったり、どんな基準でつけられているのかはっきりしないものであったりするわけではありません。安売りなどで実売価格とは異なる場合がありますが、参考小売価格によってランク付けされているのです。日本的な横並びと思う人もいるかもしれませんが、価格が解りやすくて良いのではないでしょうか。

(インターネット関連情報)

とのこと。

ま、いろいろありますな。

今回ご紹介するのは、五百万石・能登ひかり57%精米。 


これも、会で試飲済みです。


美穂さんが仰る通り、燗つけると抜群に力を発揮します。味わいが柔らかく広がり、適度な甘い香りが鼻に抜け、と共に味わいもかき氷の氷が溶けて無くなるかの様に消えていきます。

晩酌には持って来いの一本です。


☆3.88!!!!。




あ、今回は仕込み水も序でに送って頂きました。

“呑んだら飲んでね仕込み水”
美穂さんらしい可愛らしいラベルです(笑)。






そして3本目は鳳凰美田
これで<ほうおうびでん>と読みます。
言わずと知れた、栃木県小山市卒島(そしま)にある小林酒造株式会社さんの日本酒。
今回ご紹介するのは富山県南砺産五百万石55%精米純米吟醸無濾過“しぼりたてかすみ酒”

実はもっと早くに入荷してたのですが、ブログに載せる前に凄い勢いで呑まれてしまって載せる暇がなかったんです(汗)。すみません小林さん(汗汗)。



呑んでみました。


おっ、ちょっとタイトかな。香りは例年の美田より控えめ。でも味わいの張りや質感はいい感じなので、多分ロット変わっていえば旨味も増して行くのかと。もしくは抜栓してから花開く系!?。いや、おちおち味見も儘ならないので・・・・・。




☆3.76!!!。
それでは今日も頑張ってましょう。






















いらっしゃい!!。



























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written by shumisen
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