須弥山ブログ 酒魂日記

2010年8月5日(木) 16:50

日本酒のススメ〜其の五十一!〜  

新入荷日本酒須弥山




こんにちわ!、須弥山主米納です。


いよいよ暦も8月に入り夏本番といったところでしょうか。
でも考えてみると今年も後残すところ4ヶ月なんですよね〜。
そう考えると、今年もあと僅か!?・・・・・。

いやいやまだまだ夏を満喫しますぞおおおおおおおお。
っつても、別に取り立てて予定がある訳じゃあないんですけどね(笑)。

今月はスタッフに交代で夏休みとらせますし、来月は神輿シーズンでほぼ毎週祭りですし・・・・・。
多分10月位にはとれるかな〜。


どこか蔵にでも行こうかな〜。新しく知り合った蔵もいくつかあることだし。





ってな訳で新入荷日本酒のご紹介。





先ずは、豊賀
これで<とよか>と読みます。

長野県上高井郡小布施町にある高沢酒造株式会社の日本酒。


初めての取扱いになります。

ちょっと調べてみました。

酒魂一口メモ高沢酒造株式会社

明治35年創業高沢酒造さんのある、長野県で一番小さな町小布施には「北斎館」がある。
江戸は化政文化を代表し世界的にも有名な、かの天才浮世絵師
葛飾北斎の作品館である。
天井絵、美人画、人物画作品などを収蔵し、葛飾北斎90年の生涯と画業をみることのできる美術館として小布施の顔に。


そして、この蔵で杜氏として活躍されるのは、蔵の娘さんの賀代子さん。
ここは父と娘が酒を醸す蔵。


父曰く、『杜氏の性格はよく酒に表れると言われるが、今までの<米川>は、もとより控えめで優しい酒。

娘が杜氏を務めて3年目になるが、少々わがままさが出たようだ(汗)』。
因みに、<米川>の銘柄は「米を醸して酒となり、やがて川となって流れ出す」という意味。
更に、そんなわがままが出た酒を新たに<豊賀>と名付けた。

白い直垂、朱の長袴を纏い、立烏帽子に飾太刀をはく凛々しい男装の佳人の絵は静御膳。 鎌倉時代、源義経との訣別を強いられ、頼朝の前で恋慕の舞を舞わされた姿という。 悲しみの中にも気高さを忘れず、優しさ柔らかさの中に凛と立つものがある。
賀代子さんによる新たな銘柄の誕生である。


父も娘も目指す姿は同じ。
「飲み手がホッとするような、そんなお酒」。

その瞬間を求めて今日も、小さな盃を「米川」で、「豊賀」で満たすファンに、その一杯の幸せをもたらす。
ご存知だろうか、天才 葛飾北斎は生涯30回、名を改め、93回の転居をした。
小布施に来たのは80歳を過ぎてからだが、この蔵が江戸時代に創業していたら?、北斎がもし、早くに小布施でこの蔵の酒に出逢っていたら・・・・?。


おそらく引越しの回数は激減したに違いない(笑)。
(インターネット関連情報)


ちょっくら蔵にも行ってきました。

千曲川、上信越自動車道の東側に位置し周囲は田んぼ・畑といったところでしょうか。いつものごとく解像度が悪い為蔵の様子を窺うまでにはいたりませんでした。


今回ご紹介するのは、しらかば錦(!?)59%精米特別純米酒

しらかば錦、調べてみました。

酒魂一口メモしらかば錦

農林17号(東北2号)×藤坂5号(ふ系20号)
        ↓
      フジミノリ
        ↓
  (ガンマ線照射により突然変異)
        ↓
      レイメイ
        ↓
  (ガンマ線照射により突然変異)
        ↓
        ↓
    信放酒4号(しらかば錦)


<特徴>
早生、中稈、長穂の穂重型。葉幅はやや広く、垂れ気味となる。稈はやや太く剛いが、耐倒伏性は中程度である。粒着は疎である。玄米はやや長い大粒で、心白発現率が高く、酒造用に好適。耐冷性は中。穂数を早期に確保し、適期刈取に留意する。米選機は2.0mm を使用する。
(インターネット関連情報)


とのことです。




呑んでみました。






お〜、かなり酸が高め〜。香りは長野らしい甘めの香り。あ、でも味わいもしっかりしているのでこれはこれで高めの酸も丁度いいかも。食中酒というよりは、頭か後半に呑むことをお勧め。脂っ濃い料理に合わせてもよし。









☆3.75!!!!。












次にご紹介するのは、麻輝
以前もご紹介した銘柄ですね。

長野県長野市川中島にある(株)酒千蔵野さんの日本酒。

実は、先日蔵元と酒の席を共にしたとき教えてもらったのですが、“酒千蔵野”の名前、今までは“千野酒造(ちのしゅぞう:蔵元さんが千野という苗字です)”と言ってたそうです。今の蔵元の娘さんが杜氏として造りに入ったのをきっかけにして“酒千蔵野(しゅせんくらの)”に変えたそうです(確か!!)。

(株)酒千蔵野ちょいと調べてみました。


酒魂一口メモ(株)酒千蔵野

<恵の犀川・千曲川(川中島)>
善光寺平(長野盆地)に広がる川中島町(長野市)は、北アルプスを源流にもつ「犀川」とはるか八ヶ岳を源流にもつ「千曲川」に囲まれた扇状地。古くから灌漑され、肥沃な土壌と豊富な水で酒造りには最適な地でした。
酒千蔵野の酒造りを支えている大事なもの。その一つに「水」があります。水の良し悪しは、酒の味わいに大きく影響します。 千野の仕込み水は460年以上、蔵の中にある井戸から湧き出している、千曲川と犀川の豊かな伏流水なのです。

<契約栽培米と信州の米>
酒造りで最も大事なものの一つが、「お米」。酒千蔵野は信州の地酒蔵として地元の米にこだわっています。そのひとつが、酒造好適米「美山錦」。地元農家様との契約栽培を行い、土造りからともに取り組んでいます。
<戦国時代からの老舗蔵>
酒千蔵野は、天文12年(1540年)創業。信州・長野県で最も長い歴史と伝統を誇る酒蔵です。全国的にも7番目の歴史を持つ酒蔵で、川中島合戦の折り「武田信玄公」が千野の酒を召し上られたことでも有名です。
<伝統技術と杜氏麻里子(さん)の酒造り>
表情を見る、香を嗅ぐ、味を見る、感触を見る、音を聴く。
昔、酒蔵は女性が入ることすら決して許されることのなかった、蔵人たちにとっての聖域でした。
その歴史を変えた女性杜氏の第一人者が、杜氏 麻里子です。

※酒千蔵野 杜氏 「千野麻里子」。
蔵元の一人娘として、醸造・微生物学を東京農業大学にて学ぶ。
微生物の世界に惹かれ、国税庁醸造試験所で2年間の研修を積み、日本酒の魅力を覚えて川中島へ帰郷した。
先代杜氏へ10年間の約束で杜氏修行をはじめるが、8年目を過ぎた春、先代杜氏の急病により杜氏へ就任。努力と抜群のセンスで、その後数々の受賞歴を誇る。
「お酒達には個性があるんです。素直でいい子もいれば、手のかかるヤンチャな子もいる。毎日その表情を変えるんですね。
私は学校の先生のような存在かもしれません。みんなの良いところを引き出し、悪いところを直すように導いて行くんです」
(千野麻里子)
(酒千蔵野HPより)

ちょっくら行ってきました。
お、今回はストリートビューはないけれどまあまあな解像度。
周りは長閑な田園風景といったところでしょうか。
ただ、空から見てもその大きさを想像できる蔵構えは、多分現地ではかなりの迫力でしょう。今回蔵のことを調べるのに、HPを参考にさせて貰ったのですが、そこにあった蔵の写真は私の想像を超えるものでした。一見すると、郊外に建てられた精密機器の組み立て工場、そんな装い。
流石470年の歴史を持つ蔵の資本力は違いますな〜。

んでもって。今回ご紹介するのは、山田錦59%精米特別純米酒


呑んでみました。






爽やかな香り、これも酸高めですが、味もしっかりあって奥行きもよし。素直にキレていくので呑みやすく、のど越しグー!!。






☆3.88!!!。




















さて、次にご紹介するのは竹泉
これで<ちくせん>と読みます。

兵庫県朝来(あさご)市山東町にある田治米(たじめ)合名会社さんの日本酒。

酒魂ブログでのご紹介は初めてですね。

ちょいと調べてみました。


酒魂一口メモ田治米合名会社

創業元禄15年。中国山脈の清純な伏流水に恵まれた朝来市山東町は、酒造りに最適の土地と言われており、この恵まれた土地を求め、和泉の国から移ったのが田治米合名会社の始まりとか。以来三百年間、この地で酒を造り続けています。
また、酒銘「竹泉」の「竹」は円山川上流の清流「竹の川」の水を用いたことに由来し、「泉」は出身地、和泉の国から名づけたもの。先祖に対する感謝と尊敬の念、良水を尊び良水を育む風土に感謝する、そんな思いが「竹泉」の銘に込められています。
(インターネット関連情報)



よくよく見てみると、“全量純米蔵をめざす会”とやらに入っていることからも純米至上主義の蔵のようです。有名なところでは、埼玉県の“神亀”、大阪府の“秋鹿”、などが会員になってます。
(http://www.zenryojunmaikura.jp/)

ちょっくら行ってきました。
市街地からちょっと南東に行った山間にある蔵のようです。


今回ご紹介するのは兵庫県和田山産雄町米55%精米純米吟醸(生)

随分と横長なラベルです。


“地元朝来市にて雄町米を契約栽培し、醸し初めて12年。
風土を表現できるお酒をと試行錯誤の中、辿りついた雄町のお酒は、但馬の優しさを感じて頂けるお酒になってきました。
但馬の大地のようにおおらかで深く、優しい味わいをゆっくりとお楽しみください。
本年四本のタンクで仕込んだ雄町のお酒の中から、より、米の旨みがやわらかく優しい味わいのものを限定の生酒としました。”

と書いてあります。




呑んでみました。



これも酸高めですが味わいの懐も深くキレもよし。シルエットがシッカリしているため、表示(アルコール度数14度)ほど低アルには感じられません。ですから原酒好きの面倒見もよさそうです。










☆3.87!!!。













そして最後にご紹介するのが梅乃宿
これで<うめのやど>と読みます。

以前、大吟醸をご紹介したことがありますね、たしか。
と思ったものの念のため調べたら紹介していませんでした(爆)。

奈良県葛城市東室にある梅乃宿酒造さんの日本酒。


ちょいと調べてみました。


酒魂一口メモ梅乃宿酒造

大和盆地の西南に連なる葛城の峰々。
古事記・万葉の時代から幾幾多の神話伝説を秘めたその麓の地に、当蔵は明治26年に創醸。
以来今日までに“少量高品質”を第一に大和の地酒造りに勤しんでまいりました。
酒造りの基本はよい原料と高精白。
山田錦を中心とした酒造好適米を高精白(蔵平均55%)し、超軟水の葛城山系の伏流水を仕込み水に南部流の技で醸す酒は柔らかくきめ細やかな味わいが持味です。
銘柄の「梅乃宿」は蔵の庭にある樹齢二百八十年の梅に木の古木に、鶯が飛来しその風雅なさえずりを楽しませてくれることにちなんでます。

更に、
<旨口の酒>
大和は国のまほろば─。神話の時代より重ねてきた幾星霜のロマンと、 たたなずく青垣山こもれる、うるわしの自然。
梅乃宿は、この地で酒造りができることを誇りとし、 奈良の都の歴史と風土をほうふつとさせる旨口の酒を醸し続けてきました。 ただ香りがいい、味がいい酒は大手にお任せし、今の世の流れである淡麗辛口にもあえて逆らう“懐の深い旨口の酒”です。
とはいえ、当蔵の平均精米歩合は53%。全国平均約69%に比べ、かなり高い歩合です。この数字だけを見れば淡麗な酒ができるはずですが、ただきれいなだけの酒ではなく、味のある酒、心地よい余韻を残す酒を造りたいと力を注いでおります。
思うに、入門の酒と飲み進んできた酒は当然違うもの。最初は香りのいい酒で、日本酒の世界に入っていただき、きれいなだけの酒にあきたらなくなってきたなら、[梅乃宿]を味わってみていただきたいのです。


<小さな蔵>
昭和60年前後に起こった地酒の第2次ブームの折り、梅乃宿の名前もかなり知っていただけるようになりました。東京でも希少な酒として珍重していただき、もう少し量を出せないかとのお話もいただきます。大変にありがたいお話ながら、梅乃宿は現在の1600石程度を守りたいと考えております。
今でしたら、お客様からクレームが来た場合、ラベルにある銘柄と日付を言っていただいたら、帳面を繰らずともその酒の味が分かります。「ああ、もう少し寝かしてから出荷したいけど、品薄やと言われて出した酒やな」と合点がいくわけです。「いつもより味が堅い」と言われ、鋭いとこ突いてきはるな、きちんと寝かして出すべきやったなと反省もできます。
やはり、目の行き届く範囲の商売をしていこう。“小さな蔵”にこだわっていこうと思うのです。


<若い力>
現在、年間雇用スタッフは8人。平均年齢26歳と若いです。
昔は、酒造りは、「長年の間に培われた勘や」と言われることが多かったのですが、今は、科学的に意味や理由が解明されています。当蔵でも、最新鋭の測定機器や分析器を駆使して酒造りをしています。ただ、やはり、手作りでなければならない部分もあり、そういう工程は、手作りに徹しています。そういった当蔵の方針を、若い人は理解しやすいのでしょうね。
科学的な教育を受けてきている人たちは、吸収が早いです。なぜ、この工程が必要なのかという理由さえ分かれば、彼らはどんどん率先して仕事をします。自ら工夫して、合理的に仕事を進めていってくれます。
とはいえ、特に、年齢を考えて採用しているわけではありません。今は、こういう社会状況の中、若くて、やる気のある、優秀な人材を得られやすい。今後も、新卒の若い人たちの力をどんどん活かしていきたいと考えています。
みな、齢が近いせいか、とにかく仲がいいです。若い力で、元気にワイワイと酒造りをしています。それが、梅乃宿の新しい個性を形作っていってくれれば、と願っています。


(以上、梅乃宿HPより)


ついでに蔵に行ってきました。
田んぼに囲まれた長閑な田園地帯といったところでしょうか。



今回ご紹介するのは、山田錦50%精米純米吟醸“季節限定<生>”

白いフロスト瓶が夏らしく涼しげ。






呑んでみました。










これは呑み易いですね。
香りは穏やか。甘味と酸味のバランスもよし。甘味も辛みを伴った甘味とでもいうんでしょうか。
いい意味でなんの抵抗もなく穏やかに喉を過ぎていきます。












☆3.94!!!。
















それでは皆さん暑さに負げずに日本酒バンバン呑みましょう。














いらっしゃい!!!。
































※ミクシィはじめました〜。「吉祥寺 須弥山」で検索!!。
 須弥山コミュニティー、どしどし参加下さ〜い。
更に“twitter”もやっているので皆さんfollowよろしくです。
“shumi1000”で検索GO!。

written by shumisen
[日本酒] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

この記事へのトラックバックPingURL

Comments

TrackBacks

須弥山 | ご挨拶 | 店内 | お料理 | お飲物 | アクセス | ブログ | お問い合わせ

COPYRIGHT©2008 SHUMISEN. ALL RIGHTS RESERVED.

このページのトップへ