須弥山ブログ 酒魂日記

2010年7月22日(木) 16:50

日本酒のススメ〜其の四十九!!〜  

新入荷日本酒須弥山


いや〜、熱い暑い厚い篤いいいいいいいいいいい!!。
東京はモーショ!!。連日30度超ええええええええ。

店のエアコンも室外機が熱すぎてメチャメチャ効きが悪くなってます(涙)。

特に私がいるレジ周りは外気がもろに入ってくるのでレジを打っているだけで汗が出てきます(*ε *;)/。

家電量販店では、エアコンではなく扇風機が飛ぶように売れているそうです。
というのも、エアコンでは本体自体がやはり安くない、設置にも時間がかかり即戦力に欠ける。一方、扇風機だと、やはり6〜8000円台で買え、持ち帰ることもできるのですぐ使える、そして何より一時間の電気代がエアコンの1/20の1円で済むというところが受けてる理由だそうです。勿論使い方としては、エアコンの効率的使用ということで、併用する方が多いそうです。

昔みたいに、窓開けてそよぐ風に風鈴がチリンチリ〜ンという訳にはいきそうもありませんね。


この猛暑は暫く続くそうです。皆様、水分塩分をシッカリ摂って熱中症に備えて下さいね。



それでは、暑気払いのための日本酒のご紹介。






先ずは、松の寿
これで<まつのことぶき>と読みます。

栃木県塩谷郡塩谷町にある(株)松井酒造さんの日本酒。

松の寿、初めてのご紹介ですね。


調べてみました。



酒魂一口メモ:(株)松井酒造

当蔵は慶応年間に初代松井九郎治が、良質な水が湧き出るこの地に新潟から移り住み創業したといわれております。
蔵の裏手に続く杉林から湧き出る、超軟水の湧水を仕込み水としております。
銘柄『松の寿』は、松は慶びの象徴として親しまれ、老松のゆかしき、たくましさを蔵名に託し名付けられたといわれております。
当蔵の酒造りは、伝統的な手法をあくまでも守り、手間を惜しまず、一滴一滴に愛情を込めて醸しております。


<初代下野杜氏 松井宣貴> 近年の杜氏の高齢化、及び人口減少を見越し自ら酒造りの修行を積み、蔵元であり、杜氏である『蔵元杜氏』として、社長である松井宣貴が丹精込めて酒を仕込んでおります。
杜氏交代による味の変化がなく、自らの探究心を追い求め、いつか自分の思い描く未知なる酒を造りたいと思っております。
自社製品を心から愛し、責任をもって皆様におおくりいたします。

平成18年11月21日に初の下野杜氏として認定されました。
下野杜氏の名に恥じぬよう、より一層精進し下野の酒を醸していきます。

(松の寿HPより)


とのことです。


ついでに蔵にも行ってきました(グーグルアース!!)。



山々に囲まれ、近くを鬼怒川が流れる風光明媚な田園地帯(あくまでグーグルアースからの想像)、といったところでしょうか。





今回ご紹介すのは、山田錦55%精米のアル添吟醸酒。酵母が最新酵母の1801号酵母。仕込み水は、高原山の伏流水(自社敷地内湧水:超軟水)。


とても涼しげなラベルですね。
お、風鈴がチリリ〜ン。





呑んでみました。





酸がシッカリとしてて香り豊か。味わいは結構タイトかな。でも、夏吟らしい軽快さも手伝ってクイクイ呑めちゃいそうです。意外に刺身なんかに合わせてもいいかも、です。








☆3.70!!。













次にご紹介するのは空蔵
これで<くぞう>と読みます。


兵庫県神戸市東灘区にある(株)浜福鶴酒造さんの日本酒。

この日本酒も初めてのご紹介になりますね。


ちょいと調べてみました。


酒魂一口メモ(株)浜福鶴酒造

創 業 平成8年1月。ん!?。
    ↓
平成7年1月 阪神淡路大震災にて仕込み蔵全壊。
平成8年1月 社名を(株)浜福鶴銘醸に改め製造を再開。

成程。復興蔵なんだ。いくら古いからとはいえ、蔵が全壊とはとはいえかなり大変だったろうに。心から応援させて頂きたいものです。


全国屈指の酒蔵の街、灘五郷のひとつ魚崎郷にある浜福鶴は、北は六甲おろしで有名な六甲山と南は瀬戸内海に面し、近くには清流住吉川が流れ、谷崎潤一郎の小説「細雪」の舞台となった倚松庵のある、閑静な街並みにあります。
灘酒の起源は元弘(1331年)の頃に始まり、伊丹の酒造家、雑喉屋文右衛問(ざこやぶんえもん)が、寛永年間(1624年)西宮で醸造したことを契機に酒造りに適した宮水の発見、酒米山田錦の栽培や水車小屋での精米(麹に白米を使用)丹波杜氏の優れた技量などによって、灘の酒造業は発展してまいりました。
「空蔵」の由来は平成7年1月17日の朝、神戸を襲った大地震によって浜福鶴の蔵が全壊するなどの被害に遭い、灘酒復活の願いを込め、ゼロ(空)からの再出発として「空蔵」が誕生しました。
新たな歴史の始まり「空蔵」は、今後も皆様に愛される灘の地酒、灘代表する酒となるよう努めてまいります。
蔵主
(裏ラベルより)





ついでに蔵に行ってきました。


流石都市部、蒼空に次いでストリートビューも可能でした。神戸六甲アイランドの近くに位置し(一応本州側)、ちょっと見た感じ、物流街のような雰囲気も。ストリートビューでは、蔵の裏手にも回れ、カートンやら、洗い桶やらが垣間見れます。


今回ご紹介するのは、兵庫県特A地区産山田錦60%精米の夏限定の純米吟醸酒




呑んでみました。



香りは穏やか飲み口も酸が手伝って軽快。
味わいはあれど、甘味は抑え気味ですね。
須弥山にはない、結構辛く感じるタイプですが季節的にはクイクイいってしまうかも。







☆3.6!!。













そして最後に、東鶴
これで<あずまつる>と読みます。“つる”は濁りません。

佐賀県多久市東多久町にある東鶴酒造(株)さんの日本酒。

な、何とこの東鶴酒造、15年振りに毎年醸造を再開したとのこと。
それまでは、在庫が切れたら酒を仕込むといったペースで仕込みをし、実質的にはコンビニ経営で生計を立てていたようなんですが、大手のコンビニに押され気味になり、それならば!、と保圀社長が一念発起、長男の保斉氏が杜氏となり蔵の再開につながったそうです。
生産石数も23石ううううううううううう。一升瓶換算2300本んんんんんんんんん。

ちょいと詳しく調べてみました。



酒魂一口メモ東鶴酒造株式会社


天保(1830年)に創業
現在、社長である野中保圀氏を中心に従業員1名と家族で営んでいます。お酒の製造時には福岡県柳川市から作りの責任者である杜氏さんが1名来て、仕込んでいます。
(東鶴酒造HP)



更に、
東鶴酒造(多久市、野中保圀社長)が自社蔵での酒造りを約15年ぶりに再開、仕込みを始めた。野中社長の長男・野中保斉さん(28)が県産米「山田錦」を磨き上げ、地下水を使った特別純米酒と純米吟醸酒づくりに挑んでいる。

 江戸末期創業の蔵元だが、長引く需要低迷で製造を中止していた。2年前、飲食店に勤めていた保斉さんが、蔵を復興した小松酒造(唐津市相知町)の酒の澄んだ味わいに驚き「本物なら可能性がある」と確信して再興の準備を進めた。日本醸造協会で1年間研修を受け、山口県の酒蔵に住み込んで酒造りを学んだ。

 初仕込みでは、大釜で蒸した米を30度に保たれた室(むろ)に運び、種酵母を振り掛けて寝かせた。もろみ発酵や絞りなど約2カ月続き、3月中旬の初出荷を予定している。

 初年度は特別純米酒を一升瓶(18リットル)換算で1200本分、純米吟醸酒を同570本分を製造する。保斉さんは「うまみが残る個性的な酒をつくり、多久に『東鶴』ありと言われるまでにしたい」と意気込む。

(佐賀新聞より)


更に更に

平成21年より15年の沈黙を破り復刻!
若き蔵元「野中 保斉」専務自ら杜氏として『東鶴』を復刻!!

東京農大卒業後、東京の醸造試験場、山口県の銘酒『貴』永山本家酒造場での住み込みの修行を経て今期(平成21年冬)から日本酒業界に参戦!!

(インターネット関連情報)




とのこと。大分有名な酒屋もついていることですし、余程下手打たなければ、そうそうこけることはことはないと思います。




ちょっくら蔵にも行ってきました。
山々に囲まれた盆地地帯。周りは田んぼで囲まれた農村地帯っといったところでしょうか。





今回ご紹介するのは、山田錦60%精米特別純米酒

何とも意気込みが伝わってくる力強いラベル。







呑んでみました。







シッカリした酸とガッチリタッグを組んだ味わい。酸はあれど味自体はマイルド。但し呑んで暫くすると、すーっと消えていく。余韻もちゃんとあり、呑み手の面倒見はよさそうです。









☆3.78!!。







毎年思うのですが、新しい蔵は、今年はもう出てこないだろう、もう出尽したろうと心底思うのですが、やっぱり出てきますね〜。

ま、共通するのは30代の蔵の息子が造りに入るパターン。
でも、この世代が今日本酒業界を盛り上げているっといっても決して過言ではないと思います。


私も同世代として僅かばかりの取扱いですが、発信力でカバーして頑張っていきたいと思います。












それでは今日も頑張ってましょう!!。











いらっしゃい!!。



























※ミクシィはじめました〜。「吉祥寺 須弥山」で検索!!。
 須弥山コミュニティー、どしどし参加下さ〜い。
更に“twitter”もやっているので皆さんfollowよろしくです。
“shumi1000”で検索GO!。

written by shumisen
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