須弥山ブログ 酒魂日記

2010年6月2日(水) 16:50

日本酒のススメ〜其の四十三&夏吟祭りわっしょい!!!〜 

限定酒Vol.2須弥山

こんにちわ〜。
須弥山主米納です。

先日の日曜日は、肌寒い天候の元、須弥山BBQにご参加下さりまことに有難うございました。
来年も、頑張って開催いたしますので、奮ってのご参加おまちしております。

(と言って、先週ブログ更新しなかったことには一切触れず、こそーり今ブログを更新する今日この頃。なう。)

今回も、限定酒第2弾入荷のご案内。


先ずは、豊盃
これで<ほうはい>と読みます。
青森県弘前市の三浦酒造さんの日本酒。
ちょっくら行ってきました。
青森県の2本の角の左側の角の真下方向、後長根川と岩木川に上下に挟まれるように位置しています。それ以上は解析不能なう。

豊盃自体は春先にご紹介したことがあります。とても口当たりのいい日本酒を造られますよね、毎年。

今年は、鑑評会で金賞受賞されたので、仕込み同系列の大吟醸をご紹介。40%精米大吟醸鑑評会出品酒金賞受賞酒


呑んでみました。



お〜、トロッとした口当たり(勿論実際はトロッとはしていません)、舌にジワッと馴染み、瞬間スッとキレていきます。そして穏やかな香りを余韻と共に楽しむことができます。
ん〜、出品酒らしい仕上がり。ついつい味の経過を楽しんでしまいます。



☆4.21!!。





次にご紹介するのは、鍋島
これで<なべしま>と読みます。
佐賀県鹿島市の富久千代酒造さんの日本酒。
鍋島は初のご紹介になりますね?たしか・・・・。

<酒魂一口メモ>富久千代酒造
私たち富久千代酒造は、有明海に面した佐賀県鹿島市浜町に蔵を構えています。多良岳山系からの良質な地下水、酒米栽培に適した豊かな土壌に恵まれた古くからの酒どころで、江戸時代の宿場の雰囲気をたたえた土蔵造りの町並みでも知られています。 

450石にも満たない小さな酒蔵の弊社が、地元小売店の若手後継者4人とともに勝ち残りをかけ、「佐賀・九州を代表する地酒」「地元の米と水で醸し出す、愛される地酒」を目指してゼロからスタートし、1998(平成10)年4月に誕生させたのが「鍋島」です。私自身、新しい銘柄を創り育てることの意義、消費者・小売店・蔵元が同じ目線と立場で共に理解し合えるパートナーシップの大切さを痛感していました。また、皆様からの熱い応援に何度となく勇気をいただき、自分の想いを「鍋島」として結実させることができました。
おかげさまで徐々にではありますが、地元では私たちの心意気をご理解いただき、人と人とのつながりを通して活路が開け、「造る人」「売る人」それぞれの“顔”にも関心を寄せていただけるようになりました。
2002(平成14)年から私が杜氏を務めています。酒造りの経験不足は否めませんが、誰にも負けない努力と情熱をもって「鍋島」らしい「自然体でやさしさを感じられる酒」「食中酒として楽しめる酒」を目指し、ときに迷いながらもできるだけ楽しく、一歩ずつ確実に、酒造りのセンスを磨いていきたいと思います。
私が酒造りを続ける限り、この世から日本酒の伝統文化が消えない限り、「鍋島」は永遠に未完成であり、次の担い手に繋いでいくものなのかもしれません。まだまだ道半ば、その時々の「鍋島」に出会い、何かを感じていただけたら、これ以上うれしいことはありません。いつか皆様と直接お話ができ、一人でも「鍋島」のファンや応援団になっていただければ幸いです。本日は弊社のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。 (鍋島HPより)

因みにラベルと銘柄名に記載されている「三十六万石」
これは肥前佐賀藩三十六万石に由来するもので、「鍋島」の製造石高ではありません。

また、銘柄名の「鍋島」は、江戸時代に佐賀藩を治めた鍋島氏に由来するもという説や、明治時代に北陸で栽培され、富久千代酒造さんと支援者によって復活された「鍋島米」からという説とあるようです。

これ私の宿題にしておきます。

ちょっくら行ってきました。
佐賀県の中心よりやや南に位置し、浜漁港や鹿島港に近い海の幸に恵まれた場所にありまようです。


そー言えば、以前蔵元杜氏の飯盛直喜さんが、酒屋さんと共に須弥山に来店された時に、地元では、桜鯛やら海の幸が美味しいと仰ってたのを思い出しました。




宿題解決しました。どーやら鍋島米はもともとは佐賀藩縁の米だそうです。
つまり、蔵元的には地元に根付いた酒造りを目指すという観点から、佐賀藩鍋島氏に肖っての命名ということだそうです
(吉祥寺ひまり屋主人加藤氏談)。


今回ご紹介するのは、山田錦35%精米平成22年(若しくは21年度)全国新酒鑑評会金賞授賞酒


呑んでみました。


お〜(こればっか)、これもなんとも言えないまろやかな口当たり。豊盃よりはちょっとアルコールを、つまりちょっとだけ辛みを意識させられます。
今でも美味しいのですが、暫く置いておけば(この場合、甘味が増すというより酒が落ち着くと言ったほうが正解かも)、秘めている底力を発揮することでしょう。





☆4.20!!!!。






そして次にご紹介するのは、一喜
これで<いっき>と読みます。

初めての取扱になります。

千葉県印旛郡酒々井町にある飯沼本家の日本酒。

なんと素敵な町名でしょう。酒の井戸だなんて。

飯沼本家調べてみました。

<酒魂一口メモ>飯沼本家

蔵のある酒々井(しすい)という地名には由来となった言い伝えがあります。
“その昔、貧しい家の孝行息子が、父親に酒を呑ませてあげたい一心で働いていたところ、道端の古い井戸から上等の酒がこんこんと湧きだした。”

この伝説のとおり、印旛郡は酒造りに適した水と自然が豊かな地。“甲子(きのえね)”の蔵元・飯沼本家は、ここで元禄年間の創業以来、自家米を用いた郷土に密着した酒造りを、連綿と300年の間続けてきました。
「郷土の酒は郷土の肴で郷土の人々に楽しんでいただきたい」という姿勢を大切に、最新の設備を取り入れながらも、昔ながらの人の技が活かされた伝統の味を守り続けています。
生産量は県内随一を誇り、リーダーシップ的存在。甲子の造り(造石量)は約3000石(ん!?、開運とあまりかわらないな〜)。
(インターネット関連情報)

HP見たんですが、お屋敷です。昔の武家屋敷です。でかい広い。設備も凄い。蔵もそうですが、家がでかい。

ちょっくら行ってきましたが、千葉県と言っても茨城寄りで大分内陸内陸しています。空から見てもどこからどこまでが敷地だか分かりません(爆)。


今回ご紹介するのは、山田錦35%精米鑑評会出品酒


呑んでみました。


前述の2本とは違う、りんごのような爽やかな香り。舌の上で味がスーッと広がり、シャボンのようにパッと消えてキレていく。ただ、細いながらもシッカリ筋の通った味わい。

やはり蔵の設備力か。



☆4.15!!!!。








そして最後にご紹介するのは、我が群馬の熱き兄弟仕込み、結人
これで<むすびと>と読みます。

もう、言わずもがな、ですね。


今回ご紹介するのは、ある意味、らしくないっちゃ、らしくないんですが、その結人の大吟醸。
山田錦39%精米1801酵母使用の鑑評会出品酒

ん、1801酵母、噂の最新酵母ですね〜。
ちょいと調べてみました。

<酒魂一口メモ>1801酵母
A)正式名称:高エステル生成酵母
(いわゆる泡なし酵母。〜01とついたら泡なし酵母を意味します。)
B)特徴:@香りが高いA発酵力が強いB酸度が少ないC酵母識別が容易
C)酒:まろやかな味わいと華やかな香りが特徴



因みに、泡なしタイプの変異酵母は元々、島根県の簸上正宗で採取された酵母(“泡無し酵母発祥の地”の石碑有り!!)。
モロミ時の泡の形成が非常に少ない(全く無い訳ではない)ため、@仕込みタンクに泡有りより多く酒を仕込むことが出来る、A泡消しの装置が不要、Bタンクの淵の掃除がいらない、などの利点がある反面、昔ながらの杜氏には、泡の面(ツラ)が見れないので、モロミ経過を視認しにくいなどの不利な点も挙げられるが、今ではあまりそういうことはなくなってきている。

更に付け加えると、酵母菌の購入には酒類製造免許が必要です。誰も彼もが買える代物ではありません。





呑んでみました。


これもトロッとした舌触り。(結人らしからぬ)控えめな味わい。
酒としての完成度は高いけど、“結人”として考えると、本醸造(桂川)・純米・純米吟醸がらしくてベターかな。決してこの大吟醸が駄目な訳ではないので誤解の無いように。これはこれで、今の結人の醸造力の結晶なので。


☆4.0!!!。










そして、最後に<夏吟>祭りのご案内。

春に引き続き、各蔵がリリースしている“夏向けの日本酒”の呑み比べを実施しております。
女性や初心者にも呑み比べし易いようにサイズ<65cc>\430での提供。

随時内容は変わっていきますので、何度でもチャレンジして、夏に日本酒を盛り上げましょう。なう。

※奥から、マサ(爆)、篠峰(奈良)、Ice Breaker(京都)、小左衛門(岐阜)、白岳仙(福井)、豊香(長野)、亀の海(長野)、結人(群馬)、天青(神奈川)、屋守(東京)。










それでは今日も頑張ってましょう!!。

















いらっしゃい!!!。






















※ミクシィはじめました〜。「吉祥寺 須弥山」で検索!!。
 須弥山コミュニティー、どしどし参加下さ〜い。
更に“twitter”もやっているので皆さんfollowよろしくです。
“shumi1000”で検索GO!。

written by shumisen
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