須弥山ブログ 酒魂日記

2009年11月17日(火) 16:50

日本酒のススメ〜其の二十一〜

新入荷日本酒須弥山

こんにちわ、須弥山主米納です。

かなり肌寒くなってきましたね〜。
冷たい雨も手伝って、午後になってからは一段と冷え込んでおります。

こんな日は、温かい鍋と旨い日本酒で心身ともに暖まろうではありませんか!。


てな訳で、新入荷の日本酒を2本ご紹介。
(そういえば、日本酒の紹介久々だな〜。)


先ずは、あぶくま
福島県田村市は玄葉本店さんの日本酒。
雄町米50%精米して造った純米吟醸酒。

呑んでみました。

東北らしいタイトな味わい。雄町も東北地方ではこのような感じになるのかな〜。若干の渋さが気にはなりますが、温度がつくと解消されるかな。
ん〜、☆2.5!。







次にご紹介するのは、三芳菊
これで<みよしきく>と読みます。
徳島県三好市は三芳菊酒造さんの日本酒。
今回ご紹介するのは、岡山県産雄町米60%精米の純米吟醸・生原酒。

さきほどのあぶくまもそうだったんで、雄町米調べてみました。


<雄町米> 主に日本酒醸造に用いられており、「幻の酒米」といわれる。 全国でも栽培されているが、9割は岡山県産である。特に、岡山市、岡山市瀬戸(旧瀬戸町)、赤磐市赤坂町地区産のものが珍重されている。 雄町は優秀な酒造好適米として各地で交配種として使用され、山田錦や五百万石などの優良品種の親として重宝された。現存する酒造好適米の約2/3の品種は雄町の系統を引き継いでいる。

大粒で心白が大きく軟質で、昭和初期には品評会で上位入賞するには雄町米で醸した吟醸酒でなければ不可能とまで言われた。しかし、丈が1.8mと他品種に比べて高いため台風に弱く、病虫害にも弱かったため、栽培に手間がかかり難しいため次第に生産量が減少。雄町を改良した品種である山田錦に取って代わられた。しかしながら山田錦では作れないとされる味わいを持ち、全国の酒造家に渇望されながら入手できなくなったことから「幻の酒米」と言われるようになった。現在では味・香りのすばらしさ・雄町米自体の数量の少なさから、酒造好適米の中で一番値段の高価な酒米となっている。

昭和40年代には栽培面積がわずか6haに落ち込むなど絶滅の危機を迎えたが、岡山県の酒造メーカーを中心にしたグループが栽培を復活させ、雄町を使用した清酒が再び生産されるようになった。これらの清酒が高い評価を受けるようになり、作付面積も増加傾向にある。
(インターネット関連情報)


以前、私が日本酒業界駆け出しの時に、本当にお世話になった蔵元さんがこの雄町米について言っていた言葉を思い出しました。

「山田錦は若い娘の、キャピキャピした味わい。一方雄町はお袋のような、懐深い味わい。」 (故高橋誠氏)
かなり、的を射てるとおもいます。
今でも、お酒の説明の時に、このフレーズ使わせてもらってます。




長くなりました〜。
お酒呑んでみました。
お〜、これは美味しいですね〜。芳り高く味わいも原酒の割には重くなく。
軽快に盃を重ねられそうです。☆3.6!。




今宵も、美酒をお供に一献。




って、おいおいあっしは仕事です。





では、今日も頑張ってましょう。






いらっしゃい!!。

written by shumisen
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