須弥山ブログ 酒魂日記

2009年9月9日(水) 16:50

日本酒のススメ〜其の十五〜。

冷卸し須弥山
先日、尾崎豊さんの息子・裕哉さん(プロデビューはしていないらしい)が名曲「I Love You」をコンサートで唄っているのをYouTubeで見ました。
いや〜、マジ鳥肌もんでしたよ〜。 目をつぶって聴いたら、私には本人としか思えないほど激似でした。
勿論、もっと熱心なファンから言わせれば「ちょっと違うな〜」と言われてしまうかも知れませんが、私には十分聞き入れるだけの歌声でした。
良かったら、皆さんも聴いてみて下さい。
一度聴いてみる価値はありますよ。
※http://www.youtube.com/watch?v=TP-UYMqbXsY お早めに。削除される可能性がありますので。


そんな訳で、今日は先日入荷した日本酒のご紹介。

先ずは、山法師
これで<やまぼうし>と読みます。
山形県村山市(十四代と同じ市ですね)にある(株)六歌仙さんの日本酒。
リキュール込みで3000石の生産を誇る、なかなか規模のある蔵です。
釜Z歌仙は昭和47年に近隣の数蔵が集まり設立された、歴史はまだ新しい蔵で、設備は近代醸造技術の粋を結集したコンピュータ制御の機械化になっており、完璧なまでの清酒製造工場となっているそうです。

今回はその中でも、出羽燦々60%精米の純米の登場です。

※とてもきれいな青い瓶だったのでちょいと上から光を当ててみました。

呑んでみました。

この時期に出荷されているということは、一応“冷卸し”ということになるのでしょうか。おっと、斜め襷で“純米 ひやおろし”とバッチリ書いてある〜(笑)。

だとしたら、もう少し熟成味が欲しいところですね。香りは含み香が穏やかな感じでいいのですが、ちょっと味幅が物足りないかな〜、という印象です。
ま、サッパリしてると言われてしまえばそれまでなんですが・・・・。
でも、作り手ももう少し味が欲しいと思っている、と想像させるような味の印象です。


次に、紹介するのは一白水成
これで<いっぱくすいせい>と読みます。
秋田県南秋田郡にある福禄寿酒造さんの日本酒。
ここんちの日本酒は春先にも一度紹介しましたね、確か。
生産石数・1000石の所謂千石蔵ですね。

今回は、亀の尾60%精米の純米酒。


呑んでみました。

うん、全体的なバランスはいい感じです。香りもしっかりと控えめにありますし。ただ、これももう少し味がでないとOKとはいかないかな〜。
ま、味が出てくる気配はあるのでもう少し様子をみてみましょう。


最後にご紹介するはどくれ
文字通り<どくれ>です。
高知県高岡郡は西岡酒造さんの日本酒。地元では、“純平”という銘柄で展開しております。
生産石数400石の小さな酒蔵です。
今回は、高知県独自の酒米吟の夢50%精米の純米吟醸酒。


“吟の夢”調べてみました。
「本県は、酒造好適米需要量の95%(1999年)を他県に依存してきた。地酒志向が高まるなか、県独自の酒造好適米生産への要望が強まったことから<吟の夢>を育成し、1997年度に県の奨励品種として採用した。」 (インターネット関連情報)


“吟の夢”は、山田錦とヒノヒカリの掛け合わせによってできた酒造好適米。高知県工業試験場の分析、試験醸造にいおいても山田錦に劣らない成績を残している。ただ、低タンパク質・心拍発現良好という利点はあるが、いもち病に弱い・脱粒し易いという欠点もある。
(インターネット関連情報)

さらに、実は“吟の夢”を使用した日本酒は、酔鯨酒造から「高育54号」という商品名で、以前から販売されていたそうです。
そういえば、その日本酒呑んだことあります。

そして一升瓶のネックに洞窟囲いと書かれた紙が・・・・・。

とのこと。

呑んでみました。

香りは豊かですが、かなり辛く感じますね〜。
以前、酔鯨バージョンを呑んだときは、もうちょっと芳醇だったような。
この日本酒はばっちり“冷卸し”を謳っているのでもう少し味わいが欲しいですね。これから味わいが増せばいいのですが・・・・・。



それでは、今日も頑張ってましょう。




いらっしゃい!!。

written by shumisen
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