須弥山ブログ 酒魂日記

2010年12月の記事

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2010年12月29日(水) 16:50

ご挨拶

須弥山主のご挨拶酒魂日記

こんにちわ〜、須弥山主米納です。

今年も最後の酒魂日記になりました〜。

この一年、飽きることなくこの酒魂日記にお付き合い頂き、誠に有難うございました。

何度か、更新の心が折れそうになりはしましたが、「酒魂日記みてるよ!!」の言葉に励まされ、何とか、休まず今日に至りました。
心から感謝申し上げます。


日本酒離れ、若者のアルコール離れが囁かれて大分経ちますが、現場での印象はやはりそれを裏付ける結果になっております。

ただ、そうはいっても当店日本酒、ビール、梅酒しか無いのにも拘わらず沢山のお客様に支えられて満11才を迎え、12年目に突入している次第であります。


蔵元さんとの密な関係を武器に、この素晴らしい文化を更に広めべく、これからも小さなことを積み上げて頑張っていきますので、本年同様、来年も宜しくお願いします!ヾ(^▽^)ノ。




<年末年始営業のご案内>
12月31日〜1月2日までお休み頂きます。
※尚、1月3日(月)は、市場の関係で、メニューの多少の変更が余儀なくされます。予めご了承下さいませ。 新年、スタッフ一同、皆様のご来店心よりお待ちしております。

それでは、来年が皆様にとって素敵な一年でありますように。

良い年を!。

written by shumisen
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2010年12月24日(金) 16:50

日本酒のススメ〜其の七十二(^∇^)b〜

新酒の入荷ラッシュ、マジッパネ過ぎっす須弥山

須弥山主米納です。

日々、年末の忙しさに追われてしまい、あれよあれよという間に一日一日が終わっている今日この頃、皆様いかがお過ごしですか?。

何か、一日48時間あっても足りない位です。

今年もあと残すところ一週間んんんんんんんん。

最後のひと踏ん張りで乗り切ろうと思います。


それにしても、今年は暖かいですね〜。
日中18°って・・・・。かと思えば、今日からまた寒波だとか。


自分もちょっくら風邪っぴきなので拗らせないないようにしなくちゃだわ。、

皆さんも体調管理には気を付けましょう。



では、新酒のご紹介。今回も怒涛の10本うp。

なるべく簡潔にいきますね〜。



先ずは、1本目ェ〜。先は長いぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww。

福島県南会津郡南会津町にある花泉酒造合名会社さんの花泉
これで<はないずみ>と読みます。

春先に花見酒で一度取り扱った<ロ万>(ろまん)の蔵元さんですね。

今回ご紹介するのは精米60%純米無濾過生原酒“上げ桶直詰め”“上げ桶”とは、1本1本手詰めする、という事のようです。
因みにこの蔵、細かいデータは非公開とのことで、米の特定は出来ませんでした。


“ロ万”よりは見易い潔いラベルですね。


呑んでみました。



香りは華やか、酸もシッカリ、甘味も適度にあってとてもバランスよくできている。記憶に残る、とまではいかなくてもその時その時は美味しく呑める仕上がり。更にいうと<ロ万>よりは好印象!!!。




☆3.79!!!!。





2本目ェ〜。

東京都東村山市久米川町にある豊島屋酒造株式会社さんの屋守

最初は無かったのですが、余程言われたのでしょう、とうとうヤモリのマークが定番化してきましたね(笑)。

これは、酒魂日記にも、もう何度も登場している東京の地酒ですね。

今回ご紹介するのは、広島県産八反錦50%(麹米)・55%(掛け米)純米直汲み無調整生“仕込み一号”

ヤモリの背中に@マーク。意外と芸が細かい(笑)。

呑んでみました。




爽やかな香りのアタックは穏やか。細かい酸味を感じた後に程よい甘味の蕾が花開く。キレもよく去年に引き続き期待が持てる仕上がり。




☆3.88!!!!。








3本目ェ〜!!!!。

新潟県糸魚川市根小屋にある合名会社渡辺酒造店さんの根知男山

私が生まれて初めて行った酒蔵さんです。

今回はちょっと詳しく調べてみましょう。

酒魂日記一口メモ合名会社渡辺酒造店
<合名会社渡辺酒造店>
明治元年に渡辺平十郎氏が創業し、現在6代目。
創業者が旨い酒を造りたい、と小規模ながらも始めた酒蔵で、創業時は地元根知の農家からお米を分けてもらい、小さな造りをしていたとのこと。以来、130年以上も酒造りを続ける渡辺酒造が醸す地酒です。

そのこだわり続ける気持ちは創業時より変わらず、人気の高い銘柄となった今でも、年間1000石を生産するだけの設備を持ちながら、週に1本程度の仕込しか行わず、年間の生産石数もわずか700石にとどめ、量より質の姿勢は変わっていません。

根知男山は日本酒ファンにとって知る人ぞ知る地酒とまでなりましたが、その特徴は単なる淡麗辛口では終わらない、スッキリとした飲み口の中にも米本来の旨みが薫る独特の味わいにあります。

(インターネット関連情報)




今回ご紹介するのは、五百万石(麹)60%精米こしいぶき(掛)65%精米吟醸酒“雪見酒”

因みに、日本酒の場合、醸造年は、醸造開始年を“年度”表示をするのが通例なので、瓶には“2010”という表記になるのです。ま、多くの蔵は<平成の年数>を表記しますが・・・・。

呑んでみました。



お〜、これも美味いっすね〜。香りは落ち着いた感じで、今回ピックアップした中では唯一のアル添ながら、上手く味わいと馴染んでいて、アルコールっぽさを然程感じさせない。でも、味わいはハッキリクッキリしてて呑み切れもよし。




☆3.99!!!!。









よ、4本目ェ〜
もう酒魂日記お馴染みさん、遊穂

石川県鹿島郡中能登町にある御祖酒造株式会社さんの日本酒。

今回ご紹介するのは、石川県産五百万石60%精米(麹米)石川県産能登ひかり55%精米(掛け米)純米“ゆうほのしろ”

文字通り白っちゃけたラベル(笑)。
呑んでみました。




お〜、いい感じですね〜。
甘めの香り。味わいは細やかな酸味と若干渋味の残る甘味。キレは申し分なくあるので、抜栓して暫く経てば渋味は消えていい味わいを表現してくることでしょう。




☆3.79!!!!。








5本目!!!!!!!!!。

岐阜県瑞浪市土岐町にある中島醸造株式会社さんの小左衛門

この日本酒も酒魂日記の大常連ですね〜。

今回ご紹介するのは富山県産五百万石55%精米純米生原酒“初のしぼり”


呑んでみました。




軽快で爽やかな香り。輪郭のハッキリした酸がちゃんと味わいの甘味を伴って口中に広がり、何の躊躇いもなくスッとキレていく。
去年に続き美味いッス!!!!。





☆4.00!!!!。







折り返し、6本目えええええええええええ。

きました、而今第2弾!!!!。

三重県名張市本町にある木屋正酒造合資会社さんの日本酒。

今回ご紹介するのは、お、これも富山県産五百万石60%精米自社9号酵母使用の特別純米“九号酵母無濾過生”


呑んでみました。




ん〜、9号の甘くキレのある香り。
酸も程よく落ち着いていて、甘味を伴っていいリズムを奏でる。
喉越し過ぎても心地いい余韻が口の奥で手招きをする。
今年もうまかです。

三重の上野の中井家と名張の大西家のガチンコ対決か!?。
※あ、素手だとモチのロンで中井君が瞬殺勝ちします(爆)。




☆4.00!!!。






ななななななななな、7本目。

前回もご紹介した不老泉から早くも新酒が!!!。

滋賀県高島市新旭町にある上原酒造株式会社さんの日本酒。

今回ご紹介するのは、滋賀県産滋賀渡船6号55%精米協会7号酵母使用純米吟醸“しぼりたて生原酒・木桶仕込み”


呑んでみました。

お〜、酸はシッカリあるものの不老泉らしいダイナミックな味わい。
新酒なのに米の旨味が十分でています。ある意味、晩成型の不老泉としては、らしくない仕上がり(あ、悪い意味ではありません)。香りもプンプンせず、穏やかな落ち着いた甘味のある香り。今までご紹介した新酒の中では、一番味わいが落ち着き、逞しい酒といえるでしょう。そういえば、先日電話でお話ししたとき、「この酒は、粕歩合がとても良かった」と言っておりましたし、いい感じにお米が溶けたんでしょうね。






☆3.99!!!!。
宝剣や雪の茅舎とは真反対の味わいの意味での好評価!!!。






はははははははは、8本目ッ!(笑っている訳ではありません!!)。

和歌山県岩手市畑毛にある株式会社吉村秀雄商店さんの車坂

以前、ご紹介したことありますが、もう少し調べてみましょう。

酒魂日記一口メモ株式会社吉村秀雄商店
<株式会社吉村秀雄商店>
大正4年10月に吉村秀雄が和歌山岩出の地に、創業したのが吉村秀雄商店。

【仕込水】=================================================
水源は大台ヶ原が源流。
年間降雨量5,000ミリという世界有数の降雨量を誇り、
日本一多雨な場所として知られています。
大台ヶ原の水源から湧きでた水は奈良県を吉野川として流れ、和歌山県に入ると紀州の川、紀ノ川と名前を変えます。

その紀ノ川の伏流水(若干軟水)を使って酒を仕込んでいます。この軟水でも、硬水でもない旨し水が、飲み口の柔らかいしかもきりっとした酒を生み出します。


【土蔵】===================================================
湿度の調節に土蔵は素晴らしい役割を果たします。
温度や湿度に応じて壁が呼吸し、水分を吸収したり、吐き出したりすることにより微生物の快適な環境が保たれます。


鉄筋コンクリートの蔵では、この働きは期待できません。温度の変化で、すぐに水滴が壁につき、床へとしたたり落ちます。この水分が有害なカビの原因となり、酒に不必要な微生物を発生させかねません。最悪の場合は、カビの香りがお酒に付いてしまいます。酒造りは、自然との対話です。


【原料米】=================================================
和歌山県は酒米の生産が遅れた地域です。
平成17年度に初めて山田錦が和歌山県の酒造好適米として認定されました。
和歌山での酒米の生産はまさにこれからなのです。
吉村秀雄商店は、地元の米を使った真の地酒造りを目指しています。

熊野古道のかつらぎ町天野、環境保全のため清水町あらき島の棚田、高野山の霊水が流れ込む橋本市恋野、環境保全型の契約栽培を行っております。


【杜氏:林本嘉宣】=========================================
杜氏歴も20年を超える大ベテラン。
全国新酒鑑評会10度の金賞受賞を初め受賞歴多数。長年の旨し酒造りの功績を認められ、兵庫県から但馬杜氏組合知事賞を授与。

米の旨味が感じられる酒を届けたいと、原料米からこだわりを持った酒造りを行う。酒の管理は厳格に行われ、鬼のように叱ることもあるが全ては酒造りのため。


和歌山の風土、自然、食文化をお伝えしたいと思います。これらの豊かな自然の恵みが目に浮かぶような旨い酒をこれからも追求して参ります。



とのこと。(蔵元ホームページより転載させて頂きました)

今回ご紹介するのは和歌山県産玉栄65%精米901号酵母使用の純米中取り生原酒


呑んでみました。




今回呑んだ中では、一番辛く感じるかな。
香り、味わい、酸味、どれもが特に突出している訳でもないので、いい意味で平均値。でも、こーゆーお酒が実は掛ると掛っちゃうんですよね。




☆3.65!!!!。






そして、9・10本目!!!!!!っ。

佐賀酒の切り込み隊長、佐賀県鹿島市浜町にある富久千代酒造株式会社さんの鍋島から一度に2本リリース。

先ずは、ニュームーン(NewMoon)←意味は宿題っす。
白が印象的な、銘柄と相成って、何とも意味深で潔いラベル。
雄山錦50%精米中汲み純米吟醸しぼりたて生酒無濾過生原酒

私の腕では写真、撮り辛いっ!!!(涙)。


呑んでみました。





お〜、爽やかな香り〜。
存在感のシッカリした酸=ガス感が味わいを柔らかく包み込む。その酸が消えると仄かな味わいが姿を現す。が、素っ気なくキレていく。何でしょう、このツンデレな味の旋律は・・・・・。初体験。






☆3.88!!!!。








鍋島から2本目、通算10本目。
これは兵庫県特A地区山田錦50%精米限定純米吟醸
うちとお付き合いのある酒屋さんが、このスペック全部買い占めたそうです(爆)。

お〜い、“生酒”シール、どこ見てるうううううう!!(爆)。

呑んでみました。



お〜、うまう!!。
香りに品があり、味わいにそっと添えられた酸味も適度で心地いい。味わいも、出過ぎるわけでも足りないわけでもなく、ちゃんと自分の立ち位置を理解してるかのよう。
味キレも潔く、でもしかし余韻を残して、呑み手に名残惜しさを求めてくる。
佐賀酒の切り込み隊長、今年もやっちゃう気配十分。





☆4.15!!!!。








いや〜、流石に10本は大変。
ですが、どれも外せない銘柄ばかり。

造り手に想いを馳せ、頑張るじょwwwwwwwwwwwp(`Λ´)q。











それでは今日も頑張ってましょう!!。






いらっしゃい!!。










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 須弥山コミュニティー、どしどし参加下さ〜い。
更に“twitter”もやっているので皆さんfollowよろしくです。

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2010年12月17日(金) 16:50

日本酒のススメ〜其の七十一(^∇^)b〜

マジで新酒入荷パネェ〜っす須弥山

こんにちわ〜、須弥山主米納です。



日付的にも忙しさ的にも年末真っ只中なのですが、気持ち的に中々年末感が実感出来ないんですよね〜。もっというとクリスマスさえあまり現実味がないというか・・・・・・・。

ま、やっとこ大人になった、ということでしょうか。


そんな訳で、今週も新酒の入荷ドバっとご紹介!!なう。


入荷数が多いのでなるべく簡潔にご紹介しま〜す。



先ずはやってきました雪の茅舎
これで<ゆきのぼうしゃ>と読みます。
冷卸で大分お気に入りになった銘柄です。

秋田県由利本荘市石脇にある株式会社斎彌酒造店さんの日本酒。

今回ご紹介するのは秋田酒こまち55%精米純米吟醸限定生酒


呑んでみました。


お〜、旨いっすね〜。
酸はそんなに強く感じられなくて舌触りはマイルドでさえある。味わいも荒らしくなく、穏やかであるが味の表面はピンと緊張感があって喉越しを手伝っている。名脇役ここにあり!!!。


☆4.00!!!。







次にご紹介するのは飛露喜

もう説明の必要は無いですね。

今回入荷したのは五百万石50%精米(麹米)五百万石55%精米(掛米)特別純米無濾過生原酒


呑んでみました。


前回ご紹介した初しぼりよりは味わいも出て酸も少し落ち着いた感じになり穏やかな仕上がり。香りも軽快な印象で出しゃばることもなく最後の“抜け”もいい。




☆3.85!!!!。





んでもって、3本目エ〜。


やってまいりました〜。群馬から熱き柳澤兄弟が仕込む渾身の男酒!!、結人
もう説明の必要が無いくらい馴染みの蔵元さんですね。

その結人さんから早くも新酒が登場。
今回ご紹介するのは、五百万石55%精米“新酒あらばしり”純米吟醸



呑んでみました。



先ず受ける印象、酸がしっかり。
でも、結人の酸は細かく優しい感じなので味わいを邪魔することはない。ただ、新酒とはいえ結人ならもう少し甘みというか懐が欲しいところ。五百万石という酒米を考慮しても、です。
第二弾に期待したいところ。




☆3.67!!!!.








そして4本目。
栃木県塩谷郡塩谷町にある株式会社松井酒造店松の寿
これで<まつのことぶき>と読みます。

マツコトも何度かご紹介している蔵元さんですね。

今回ご紹介するのは、五百万石55%精米純米吟醸生原酒“かすみ酒”


呑んでみました。


華やかな香り、しつこい訳ではないので心地いい。味わいの線も細いながらシッカリ存在感をもって喉の奥へと消えていく。ん〜、新酒らしい初々しさを持ちながらちゃんと味を忘れていない。

そういえば先日、蔵元がtwitterで、山廃の仕込み呟いていましたが、何かそれも楽しみだな〜、と私も呟いてみる。



☆3.92!!!!。





5本目ェ〜。
神奈川県相模原市緑区根小屋にある久保田酒造株式会社さんが醸す相模灘

今回ご紹介するのは美山錦65%精米本醸造しぼりたて生酒限定出荷


呑んでみました。


酸はあるものの然程強くは感じられない。合わせて味わいがシッカリ出ているので新酒ながら飲み応え十分な一本に仕上がっている。




☆3.85!!!!。




6本目も神奈川ぁ〜。

そうです、天青
神奈川県茅ケ崎市香川にある熊澤酒造株式会社さんの日本酒。

この銘柄ももう何度かご紹介済みですね。

今回ご紹介するのは五百万石60%精米特別本醸造しぼりたて生“風露”


呑んでみました。


お、タイトでちょっと辛さを先ず第一印象として受ける。タイトと言っても細いという意味ではなく、締まった筋肉質系。キレもあるので所謂辛口好きには受けがいいかも。
個人的にはもう少し仄かながら甘味が欲しいところ。輪郭はシッカリしているので、ちょっと置いておけば奥行きが出てくるかも・・・・。



☆3.67!!!!。







そ、そして7本目エエエエエエエエ〜〜〜。

長野県の亀の海!。
長野県佐久市中込にある株式会社土屋酒造店さんの日本酒。

ここも何度かご紹介している銘柄ですね。

今回ご紹介するのは長野県産ひとごこち65%精米特別純米直汲み無濾過生


呑んでみました。



爽やかな香りと優しい味わい。酸も程なくあって喉越しに軽快さを加えてくれる。キレの抜け感もいい感じ。ついつい、クイクイ呑んでしまいそう。



☆3.75!!!!。





8本目は豊香
長野県岡谷市本町にある株式会社豊島屋さんの日本酒。

これも酒魂日記の常連ブランドですね。

今回ご紹介するのは、ヨネシロ米70%精米純米生原酒無濾過中汲みうすにごり“小山酒店別注誂品”。長いッ!!!。


呑んでみました。


文字取通り香り豊かな仕上がり。酸も穏やかな感じで喉越しよくテンポよく盃を重ねてしまいそう。とても瑞々しさを感じさせてくれる日本酒。



☆3.70!!!!。






そしてェ〜9本目ェ〜。
これは初登場、石川県が誇る銘酒天狗舞
これで<てんぐまい>と読みます。
もう説明の必要が無いくらい超のつく有名蔵ですね。

では、なぜ今回今更(言葉悪いですが、誤解されないように!!)天狗舞を取り扱うかといいますと、先日、石川県の酒の会で蔵元の車多さんが、かなり久々の再開だというのに、自分を覚えてくれてた、というのとツイッターで相互フォローしているというのと、あと、あれほどの有名銘柄でありながら危機感もって蔵を守っていこうという姿勢に感じるものがあったからです。勿論他にもそういった蔵はたくさんあると思いますが、車多さんとは必然で出会ったような気がするので・・・・。

石川県白山市坊丸町にある株式会社車多酒造さんの日本酒。


初めてのご紹介なので、一応調べてみましょう。


酒魂日記一口メモ株式会社車多酒造

<株式会社車多酒造>
霊峰白山から流れ出る伏流水と加賀平野に実る良米と。

天狗舞は自然の恩恵を受ける松任の地で醸されてきた地の酒です。

 創業は文政六年(1823年)。初代蔵元 車多太右衛門が諸国行脚の折に口にした各地の酒の旨さが忘れられず、自らの居するこの地に酒蔵を構え、旨い酒をとの一心で酒造りをはじめたと伝聞しております。

 かの時、蔵はうっそうたる森に囲まれており、木々の葉のすれあう音がまるで天狗の舞う音に聞こえたそうです。その謂れから、《天狗舞》の酒銘は生まれました。

 幾星霜を経た今日でも、初代の「旨し酒を」との願いを忘れずに連綿と酒を醸し育んでいます。

(天狗舞HPより)

“天狗舞”の由来、初めてしりました〜。

で、今回ご紹介するのは天狗舞の限定流通ライン、五凛
これで<ごりん>と読みます。
“五凛”の名の由来は、
「蔵元・杜氏・酒販店・飲食店・お客様の五者が常に凛とした関係であり、凛として酒を楽しんで頂けるように思いを込め五凛〔GoRIN〕と名付けた〜」
そうです。(インターネット関連情報)

今回ご紹介するのは、兵庫県特A地区産山田錦100%使用・60&精米純米酒
あ、因みにこれは新酒ではありません!。


呑んでみました(ドキドキドキ)



お〜、透明感のあるマイルドな純米。
香りが際立つわけでもなく、味わいが突出してる訳でもなく、何とまぁ〜バランスのとれた味わい。ちゃんと傍に控えて、シッカリ脇役を全うしています。日本海の海の幸との相性は間違いないはず。




☆3.94!!!!。







そして、10本目エ〜、殿を務めるのは白岳仙
福井県福井市安原町にある安本酒造有限会社さんの日本酒。

もうこれも酒魂日記では馴染の、ひいては私にとっても12〜3年のお付き合いになる蔵元さんです。

今回ご紹介するのは、福井県大野産五百万石55%精米しぼりたて純生中取り


呑んでみました。


オッ!!、香り良し。新酒らしいい不器用なエグサもありながら甘味も備えております。味わいもシッカリしててキレもよし。逞しさをもった、自ら蔵元を表現しているような新酒。



☆3.78!!!!。






今回も大量入荷に、一生懸命造っている蔵元のこと考えたら減らすこともできず、ついつい10本もアップしてしまいました(汗)。
最後までお付き合い頂き有難うございました〜。










それでは、今日も頑張ってましょう!!!!。









いらっしゃい!!。











※ミクシィはじめました〜。「吉祥寺 須弥山」で検索!!。
 須弥山コミュニティー、どしどし参加下さ〜い。
更に“twitter”もやっているので皆さんfollowよろしくです。

written by shumisen
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2010年12月8日(水) 16:50

日本酒のススメ〜其の七十(^∇^)b〜

ガンガン新酒入荷してまっせ!!須弥山

こんにちわ〜、須弥山主米納です。


今年もあと20日ほど。

忘年会の予約の入り方に、否応が無しでも“年末気分”にさせられます(汗)。

それにしても今年も色々ありましたが、ここにきての海老蔵さん事件で、何か今年の話題を総浚いしてしまった感がありますね〜。

私も歌舞伎に軽くハマっていて、今年は歌舞伎座や新橋演舞場、果ては南座まで観劇に足を運んだものです。

特に、私に歌舞伎を指南して下さる方の影響で、海老蔵さんの演目を見る機会が多いのですが、舞台上の海老蔵さんは、やはり他の役者さんとは違うオーラを放っております。席にも恵まれていたので、例の成田屋の“睨み”をガチ間近で見た日には、「どーやったらあの目が出来るんだろう?」と、毎回感心&鳥肌しております。
舞台上の演技を見る限りは、申し分なく何れはそれこそ<国宝>になる方だと思います。

ただ、国宝には国宝たる品格が求められる訳で・・・・・。

勿論、今回の件が解明されて、結果必要であれば“謹慎”も本人の為には止む無しと思っておりますし、頭でも丸めて(あ、すでに坊主!!!!)、潔く頭を下げて、ファンを前に真摯に詫び、素敵な演技で魅了して欲しいものです。







ちょいと脱線しましたが、新入荷商品、ご紹介していきましょう。
今回もちょいと多目で8本!!!。


先ずは、阿部勘
これで<あべかん>と読みます。

宮城県塩釜市西町にある阿部勘酒造店さんの日本酒。


実は阿部勘、付き合いはメチャメチャ古いのですが、酒魂日記に登場するのは初めてです。というのも、余りにも自分にとって当たり前の存在すぎて、改めて紹介するのを忘れてしまっていたんですね〜(爆)。スミマセ〜ン、菅井さんんんんんんんんんん。


折角なんでちょいと調べてみましょう。




酒魂日記一口メモ阿部勘酒造店

<阿部勘酒造店>
仙台から<仙石線>快速“うみかぜ”に乗り30分ほど。
本塩釜の駅から歩いて5分ほどのところに蔵はあります。

本マグロ水揚げ日本一を誇る漁港塩釜には、1200年以上の歴史を持つ奥州一の宮(一の宮というのは、その国の国司として赴任してきた人が真っ先に参拝する神社)塩竈神社があります。

塩竈神社は平安時代より塩土老翁神、海上安全、豊漁、安産の守護神として信仰され、江戸時代より伊達政宗の保護を受けさらに発展しました。

塩釜市中央部一森山の頂上に境内があり、塩竈港、日本三景松島湾千賀ノ浦を眼下に見下ろす立派な構えの社殿内の真下に、享保初年、伊達藩の命により酒造株を譲り受け塩竈神社の神酒御用酒屋として創業した阿部勘酒造があります。

今現在は500石余りを醸造。

阿部勘では社長になると、代々“勘九郎”を襲名。今の社長でざっと14代目(実際は15代目だが途中女社長だった為、勘九郎を名乗れず。)。

平成6年には作業効率を考慮した、南部杜氏伊藤栄氏が南杜の他蔵を見て歩いて設計、新日鉄釜石の施工のもと近代的な蔵に生まれ変わりました。蔵人4人という少人数体制のため、「可能なものは機械に頼り、人の手と頭が必要なところへ一層の手間と暇をかけられるように」との考えのもと、三菱農機の製麴装置<杜氏産(とうじさん)>を導入。

今は亡き南部杜氏の伊藤氏の考えを受け継いで、平塚杜氏が蔵の若返りと共に入社した若い蔵人と共に渾身の日本酒を醸しております。


この蔵も何度か足を運んだ思い入れの強い蔵ですね。

今回ご紹介するのは山田錦(20%)55%精米・蔵の華(80%)55%精米純米吟醸“福露搾り”おりがらみ生酒



呑んでみました。


ん、口に含んだ瞬間に吟醸香ではない何か気になる含み香が・・・・・・。
新酒だけに酸はシッカリとあり、甘味も程々にシャープな味わい。スカッとしたキレもあるので喉越しは良し。ただ、やはりアタックの香りが気になります。酒が落ち着いて無くなればいいのだけど・・・・・。



☆3.33!!!!。





次にご紹介するのは、天明
これで<てんめい>とよみます。

これはもう何度かご紹介している日本酒ですね〜。

福島県河沼郡会津坂下町にある曙酒造合資会社さんの日本酒。



あの飛露喜さんとは
「お〜い」
と呼べば、
「何だ〜?」
と応えてくれるほどのご近所さんだそうです。



いや、実は今回は蔵元さんが酒屋さんと一緒にお見えになって新酒をご案内してくれて(後で書きますがネタバレになってしまいましたね・・・)、個人的に良かったので仕入れた、という経緯のもとに入荷した日本酒。

鈴木さん、わざわざお疲れ様でした。

今回ご紹介するのは会津産五百万石60%精米使用純米吟醸無濾過生酒中取り槽しぼり“壱号”




呑んでみました。




お、新酒らしい軽快な香り。タイトながら程よく甘味を持った味わい。
酸もシッカリとありキレもよし。
そういえば、今の時期蔵にお伺いすると、ピーンと張りつめた冷たい空気の中にこーゆー甘い香りがするんですよね〜。



☆3.65!!!。




そして、酒魂日記常連の奈良萬

今回は新酒のご紹介。
会津産五百万石55%精米うつくしま夢酵母使用純米生酒“おりからみ”



呑んでみました。



お〜、甘くフレッシュな香り。口に含むと更に具体的になるバナナのような香り。適度な酸味がほんのり味わう甘味を丁寧に包み込む。いい仕上がりだと思います。



☆3.83!!!。





4本目ェ〜。

我らが鳳凰美田から早くも3本目のリリース。

今回ご紹介するのは、若水米55%精米純米吟醸原酒無濾過本生“碧判(あおばん)”



呑んでみました。




お、美田らしい吟醸香。
酸は数字ほどそんなに感じられないな〜。
味わいは、プロボクサーのような締まった筋肉質なタイト感。
きれもシッカリあるので、個人的にはもう少し味幅が欲しいかな・・・・。




☆3.68!!!。






5本目ェ〜。

我が開運から新酒がリリース!!!。

静岡県掛川市にある株式会社土井酒造場さんの日本酒。

確か、蔵見のレポはブログにアップしたと思うのですが、日本酒のご紹介は初めて、いや、夏吟で“涼々”を取り上げたことがありましたね。と思って念のため調べてみたら、酒魂日記では取り上げていませんでした・・・・・。

ってな訳で、ちょっくら調べてみましょう。

酒魂日記一口メモ株式会社土井酒造場
<株式会社土井酒造場>
明治5年(1872年)創業。
蔵元さんは代々この地の名主でしたが、明治維新という大変革期をきっかけにお酒造りを開始。

現在の土井清幌社長が四代目。

“どんな時代が来ても酒質だけは落とさないように"という言葉が代々受け継がれている。

戦国時代徳川氏と武田氏との間で激烈な攻防戦が繰り広げられた<高天神城>の涌き水を使用しての、自然な味わいを大切にしたお酒造り。酒造米には山田錦を全部の酒に使用。米の持ち味をいかし、さわやかな風味・全体的にシャープな口あたりの日本酒を醸造。

また、精米機はもとより、洗米機、ベルトコンベア式自動浸積機、洗米後の汚水を浄化する浄水設備、果ては温暖な静岡という土地柄どうしても冷房・冷蔵設備が必要なため、他県より電気を必要とする為のソーラー設備まで、その設備力しいては蔵元自身の好奇心には枚挙に暇がない。

因みに、土井酒造場には毎年全国から酒造メーカーさんが訪れ、その設備を熱心に勉強されるという。また、土井社長は土井社長で気兼ねなく蔵を解放し設備を自ら説明して回る熱心さである。

ま、今では若い蔵元同士の蔵間の行き来は当たり前のように盛んであるが、一昔前は、蔵元と言えばオラが蔵主義で他蔵に見学などさせない秘密主義であるのが普通であった。
その点だけを考えただけでも、蔵元の懐の深さが垣間見れるであろう。

一度土井社長にその点について尋ねてみた。
「何故土井社長はそこまでオープンなのですか?」
すると、考える間もなく、
「私は日本酒に携わる人間として、開運はもとより、日本酒自体が売れて欲しい。日本酒の未来は決して楽観できるものではない。だから、今自分が出来ることをするまで」
と。


土井酒造場の四代目当主はどこまでも熱く男気のある面倒見のいい戦国の武将のようであった。

(一部インターネット関連情報より)

開運も毎年足繁く通わせて頂いているお蔵さんです。
ですから、ちょいと思い入れが出てしまいました〜。


今回ご紹介するのは、山田錦55%精米無濾過純米



呑んでみました。




お〜、今のところ一番完成度が高いかな〜。
香りは穏やか、抑えた味わいが細やかな酸を伴って口の中に広がり、程なく潔くキレていく。ん〜、流石の一言。超名杜氏“波瀬正吉”無き今も、波瀬さんのDNAはシッカリと受け継がれております。




☆4.05!!!!。







6本めェwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww(汗)。
三重県の三重錦
そのまんま<みえにしき>と読みます。

三重県伊賀市上野西大手町にある中井仁平酒造場さんの日本酒。
これも何度か登場している銘柄ですね。

あ、でも多分詳しくは調べていないと思うので、ちょっくら調べてみましょう。


酒魂日記一口メモ中井仁平酒造場
<中井仁平酒造醸>
創業明治30年(1897)
蔵のある上野市は忍者の里として知られ、伊賀上野城の古くからの城下町。

この蔵の一番の特徴は蔵元でもあり杜氏でもある中井昌平氏であるこのに異論はないだろう。

大学進学で上京 途中プロボクサーを志す。また、ジムに通う傍ら飲食業でアルバイトに精を出し一時は料理人の道を志したといいます。

蔵に後継者として戻った後は醸造試験場にて勉強、(同期には<貴>の永山貴博さんなども)。
蔵に戻った後は高齢で引退する杜氏さんに代わり酒造りを始める。試験場で得た技術、杜氏さんに習った技術、そして自分ならではの理論を組み合わせ、今造り22BYで12年目(わ〜お)。

その造りの基本はやっぱり麹(こうじ)。 
昔ながらの麹蓋を使った中井さんご自身による麹造り、米を乾燥させ麹菌をしっかり米の中まで浸透させることで力強い酒質に。

彼の最大の武器は、根っからの蔵人間ではないが為の柔軟さ。
これと思ったら、それまでの醸造の常識に囚われずドンドンチャレンジして、ダメだったらもう一度原点に戻って再考する。
また、限られた予算での設備の補充にも目を見張るものがあり、以前見たものはホームセンターで買ってきたガーデニング用品を、蒸米の放冷に活用したりと、かなりの工夫家でもある。

そんな彼の造る日本酒は、細やかな酸味と力強いながらも柔らかい味わい。
これがまた以外にも女性受け良し。

私が知る限り一番蔵元らしくない蔵元。オンリーワンの存在である。


今回ご紹介するのは、八反錦:麹米60%・掛け米65%精米純米二十二年直詰め


呑んでみました。



お〜、凄まじいガス感!!!。口に含んだ瞬間からシッカリとした大粒の酸が味わいを包み込み、しかし程なく三重錦特有のいい甘味が口の中に広がり、程なくキレていきます。三重錦らしい酒に仕上がっていますね。



☆3.89!!!。








な、七本目ェ〜(汗)。

広島の宝剣
これで<ほうけん>と読みます。

広島県呉市仁方本町にある宝剣酒造株式会社さんの日本酒。

酒魂日記では初登場ですが、阿部勘同様付き合いは長いお蔵さんです。

ちょっくら調べてみましょう。

酒魂日記一口メモ宝剣酒造株式会社
<宝剣酒造株式会社>
創業は明治5年(1872年)。

古い酒蔵ですが、創意工夫して伝統的日本酒造りの基本を大切にして、味わい深い酒質を品質目標に酒造りを行っています。
2003年(平成15年)度より仕込みタンク1本当たりの仕込量をさらに小さくして手の行き届くよう製造しています。

<水>
水は清酒の80%以上を占めていて原料のうち最も大切なもので、無色透明で適度のカリウム、カルシウムを含み鉄分の少ない水が良いとされていますが、弊社では酒造場内に広島県ではまれにみると云われる、旧厚生省のおいしい水基準にほぼ合致する宝剣名水が1日約20トン湧き出していて、この水は120年前に野呂山に降った雨雪が伏流水となって現在湧き出ていることが化学的に証明されています。しかも酒造に好適な成分を有していて、 酒造用水や原酒の加水に使用しています。 

<米>
信頼のおける広島県内の生産農家から直接、吟味購入するようにしていますが、現在は農協経済連からも購入しています。

<杜氏>
1994年(平成6年)より杜氏制度によらない、社員による酒造りを行い、新しい技術の研鑽蓄積を行っています。
専務・ 杜氏土井鉄也(土井忠明社長の次男)は2000年・2001年・2002年、3年連続と2004年・2006年広島県酒造組合連合会主催きき酒競技会個人部門で 優勝しているきき酒上手です。又、広島県清酒品質保証制度の審査員を委嘱されています。 
2004年7月全国きき酒選手権大会・優勝日本一獲得。2008年7月広島県酒造組合の清酒製造技術専門委員に委嘱される。
2008年7月 全国きき酒選手権大会 第4位獲得。

<酒造り>
@米洗い
米糠分を取り除き、適度の水分を吸収させるため米洗い浸漬を行います。吟醸酒の米洗いは水分を吸い過ぎないよう秒単位で行います。
2006年手洗い水圧式洗米機と白米自動計量機導入。2006年度から米洗いは全量手洗いになる。

A蒸米
白米のでんぷんをα化させて麹菌の繁殖を容易にしたり、醪(もろみ)での糖化発酵作用を容易にするため約1時間甑(こしき)で蒸します。
蒸米の外側が硬く内側が軟らかい外硬内軟の蒸米がよいとされています。

B麹造り
麹は醪(もろみ)の糖化、液化の重要な役割をもっています。俗に、1麹(いちこうじ)・2酛(にもと)・3造り(さんつくり)といわれているように、麹造りは最も大切な作業です。弊社の麹室(むろ)は温度湿度を管理して、大箱を用い、蒸米の内部に菌糸が良く食い込んだ麹造りを行っています。
気温、気候んもよりますが、だいたい2日で出来上がります。
また、2006年(平成18年)7月麹室の改造工事を行う。

C酒母造り
小酒母タンクに水と麹と蒸米に酵母を添加して酒母つくりをして優良酵母の純粋培養と乳酸を生成します。

D仕込み
出来上がった酒母を仕込タンクに移し水・麹・蒸米を加えて4日かけて、1日目:酒母全量に水と麹と蒸米を仕込んで初添え、2日目:踊りといって酵母の増殖をうながす為仕込みはしない、3日目:水と麹と蒸米を加え仲添え、4日目:水と麹と蒸米を加え留添え(3段仕込み)で仕込み終了します。
仕込みタンクにジャケットを巻いて冷水を循環して醪(もろみ)の品温を管理しています。仕込みの種類によって18日から35日くらいで出来上がります。

E搾り
目標アルコール分と甘辛度に達したら醪を絞り機に入れて酒粕と清酒に分離します。大吟醸酒は余分な味を出さないよう木綿製の袋に入れてしたたり落ちるしずくを採取します。

F火入れ
生酒以外の新酒原酒を60℃で熱酒殺菌して貯蔵タンクで貯蔵熟成させます。

G貯蔵
生酒・純米酒・吟醸酒・純米吟醸酒・純米大吟醸酒・大吟醸酒は冷蔵庫で0℃〜-5℃で1.8l瓶に貯蔵しています。

(一部宝剣酒造HPより)

今回、宝剣調べるのにHPが参考になったのですが、HP開いてる間、ずwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwっと、仕込み唄がバックに流れていて、とてもその気にさせられました(爆)。



今回ご紹介するのは、広島県産八反錦60%精米純米“魂心のしぼりたて”生




呑んでみました。


お〜、程ない香りと程ない味わいと程ない酸味〜。
新酒でこの三位一体のバランスは中々。どれかが際立っている訳でない、けれどどれもがそれぞれを尊重するバランス。美味いです。



☆3.99!!!。





そして、いよいよ最後おおおおおおおおおおお!!!!!!。
8本目ェェェ。
広島の賀茂金秀
これで<かもきんしゅう>と読みます。

広島県東広島市黒瀬町にある金光酒造合資会社さんの日本酒。

賀茂金秀はご紹介済みですが、折角なので詳しく調べてみましょう。

酒魂日記一口メモ金光酒造合資会社
<金光酒造合資会社>
(会社略歴)
1880年(明治13年)---------------------------------------------------
創業当時「賀茂の露」「鬼酔」「桜吹雪」などの銘柄を使用していたが、上位酒のブランドであった「桜吹雪」をメインブランドとして売り出す。
1994年(平成6年)----------------------------------------------------
時代の流れにより季節雇用という蔵人制度の維持が困難になり、蔵人を大幅に減らしながらも酒造を維持できる自動プラントの導入に踏み切る。

2003年(平成15年)---------------------------------------------------
しかしながら、そのプラントでは均一的な酒質はできても「個性」のあるお酒はできず、季節雇用を廃止して社員蔵人にて手造りを行い、新ブランド「賀茂金秀」として私たちの考えを理解していただける酒販店との直取引を行い、全国への出荷をはじめる。

(使命)
真に心を込めた酒造りを行うことにより、飲んでいただくお客様に感動と安らぎを与え、人との出会いを広げることを使命とする。

(杜氏)
金光 秀起(昭和50年生まれ)
<想い>
私たちは決して売れればよいという姿勢で商売をしているわけではありません。もちろん売れなければ会社が成り立ちませんが、少量生産でも、こころに残る感動を与えることが出来るお酒を造っていきたいと思っています。
そして、将来にわたり存在価値のある酒蔵を目指します。

(金光酒造HPより)

それにしても、金ちゃんらしい真面目で熱き思いがひしひしと伝わってくる内容になっております(^∀^)b。

今回ご紹介するのは、広島県産八反錦60%精米純米しぼりたて“うすにごり”生



呑んでみました。




お、いい香り。酸味も然程強くなく、口に含むと味わいが広がる。八反らしいシャープなバランスのとれた抑えた味わい。若干のエグ味は新酒だから仕方ないかな・・・・・・。




☆3.88!!!。







以上、今回も怒涛の8本アップ。
かなりキツイですが、蔵元さんはもっと大変な思いをして酒造りしています。
陰ながらできることなんで頑張っていきたいと思いま〜す(*∀*)v。






そうそう、今年は一年ぶりに名物“いかの麹漬け”仕込みました〜。
麹は滋賀県の“不老泉”上原酒造さんから頂きました。
完成は、2〜3か月後で〜す。お楽しみに〜(^D^)b。

白いのが麹です。栗の様なあま〜い香りがします。









そうそう、須弥山の年末年始の営業のご案内。
<年末は12月30日まで・年始は1月3日より> となっております。

尚、年末年始は仕入れの関係で若干のメニューの変更があるかも、です。
何卒ご了承下さいませ〜。






それでは今日も頑張ってましょう!!。






いらっしゃい!!。










※ミクシィはじめました〜。「吉祥寺 須弥山」で検索!!。
 須弥山コミュニティー、どしどし参加下さ〜い。
更に“twitter”もやっているので皆さんfollowよろしくです。

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2010年12月1日(水) 16:50

日本酒のススメ〜其の六十九(^∇^)b〜

ドバっと新酒須弥山

いよいよ12月!!!。
今年もあと僅か。

本当に早いです、一年が。
ってこの前も言ったような・・・・・。


話はガラッと変わりますが、日本時間12月3日の朝4時に、アメリカのNASAが地球外生命体に関する記者会見を(12月2日14時現地時間)ワシントンDCにて行うと発表があったそうです。

記者会見の模様はNASAのWebサイトよりライブ中継でも見ることができるそうです。

これは気になりますねー!。 
宇宙人?UFO?。何れにせよ、ドキドキしながら発表を待つしかありません!。



ってな訳で、先週の予告通り、新酒がドバっと入荷したので片っ端からご紹介。
今回は、ざっと9本(新酒<22BY>:6本、21BY:3本)。


先ずは、飛露喜

もう説明の必要が無いくらいの有名銘柄ですね。
福島県会津坂下町の廣木酒造本店さんの日本酒。

前から思っていたのですが、飛露喜って何故ラベルの住所のところに“河沼郡”って明記しないんですかね〜。須弥山の住所を“東京都吉祥寺”っていうのと同じですよね〜。ふ・し・ぎ・・・・・・。



ま、そんなことは置いて置いて、今回はその飛露喜の新酒をご紹介。

五百万石55%精米特別純米“かすみざけ”本生初しぼり、って、長いっ!!!(笑)。


呑んでみました。

お〜、酸がシッカリとしてて香りも華やかぁ〜。
キレもスカッとあるのだが、新酒と言えど、個人的にはもう少し仄かな味わいが欲しいかな。
シルエットはいい感じだけど・・・・・・。



☆3.66!!!。











次にご紹介するのは、グッと西に行って而今
これももう説明の必要がない銘柄ですね。
三重県名張市本町にある木屋正酒造合資会社さんの日本酒。

今回は、富山県産五百万石60%精米特別純米“にごりざけ”

よ〜く見ると、下の方に滓が沈殿しているのが確認できます。



呑んでみました。



これはガスがシッカリとしてて、と、お・も・い・き・や、直様味わいがヒョッコリ顔を出し、ガス感とバトンタッチして味が穏やかに広がっていきます。
持ち前のキレの良さも21BY同様にあり、而今らしさ炸裂です。
若い香りも嫌みがなく◎。



☆3.89!!!!。







そして3・4・5本目は不老泉
というより、不老泉から3本ご紹介。

滋賀県高島市新旭町にある上原酒造株式会社さんの日本酒。

酒魂日記では初登場ですね、たしか。

ちょいと調べてみましょう。


酒魂日記一口メモ上原酒造株式会社
<上原酒造株式会社>
京都から湖西線に乗って1時間弱。安曇川という駅で降りて車で10分ほどのところ、琵琶湖の西岸、新旭町に蔵はあります。
創業は文久2年。年間生産高が500石ほどの小さな酒蔵。

この蔵の特徴は2点。
ズバリ<山廃仕込み>と<木槽天秤搾り>です。

先ずは<山廃仕込み>。
上原酒造の山廃仕込みは酵母添加を一切しません※1。他の蔵で当然のこととして行われていいる、人工的に培養された酵母を添加するという手法(速醸仕込み)を一切使わず、蔵付酵母(天然酵母)が自然に酒母に入り育つのを、ゆっくり待ちます。
その分、速醸より手間が掛り、また杜氏の高い技術も必要とされます。
※1:因みに他社からも“山廃仕込み”と銘打った日本酒がリリースされているが、その多くは人工的に酵母添加した速醸山廃。

次に<木槽天秤搾り>。
今や全国でも数軒しか行われていない<木槽天秤搾り>。8メートルの天秤の先に約1トンのおもしをかけて最低3日間かけてじっくり搾る という、手間隙掛かった方法です。


なぜ、上原酒造ではこのように手間の掛る仕込み方に拘るのか。
それは、
「口に含んだ瞬間は、米の持つコクと甘さが口の中に広がり、あと口に爽やかな余韻を残して、のど元を過ぎ、そしてサッと消えていく。」
酒の実現に向けて酒を仕込む為です。


また、最近では、木桶で造る木桶仕込みも復活させました。


とことん、手間の掛る仕込みで、他の日本酒を圧倒する日本酒を醸している酒蔵といえるでしょう。

(一部インターネット関連情報)

個人的にとても深いお付き合いさせてもらっているので、ついつい感情が入ってしまったかも・・・・・(^ε^;)ゞ。

そんな上原酒造からまとめて3本。

先ずは、山田錦60%精米協会10号酵母使用特別純米生原酒“中汲み”木槽搾り


呑んでみました。



いいですね〜、バランスがシッカリととれてます。
ただシッカリと言っても、図々しさは無く自分の広がるべき味わいを弁えてて、それを越えることなく、でも十分に花開いて後潔くキレていきます。


☆3.88!!!!。




2本目ェ〜。
不老泉の山田錦55%精米“山廃仕込”純米吟醸中汲み
これが例の山廃仕込みです。


呑んでみました。



<ザ・不老泉>という味わい。
山廃の持つ力強い酸とそれに決して負けない逞しい味わい。香りは穏やかなマイルドな甘みを含んでいる。ちゃんと成仏した米の旨味を堪能できる日本酒。




☆4.00!!!!。




そして3本目ェ〜。
地元高島産山田錦59%精米純米吟醸生原酒“限定品”木槽天秤搾り<杣の天狗>
杣の天狗(そまのてんぐ):山田錦を栽培して頂いている山に囲まれた朽木地方のきこりをイメージして命名されています


呑んでみました。



おっ!!、いい美味さ。
酸がピリッとシッカリと。
旨味もアタックからガツンと開花し、この逞しい酸で充分な味わいを包み込みスパッとキレていく。戻りの余韻も楽しめる。



☆3.89!!!。





以上、上原酒造三兄弟です。
あ、因みに三兄弟は全部21BYで新酒ではありませ〜ん。


そんでもって、通算6本目は玉川
久々のご紹介ですね。
そうです、英国人杜氏のフィリップ・ハーパー氏が杜氏を務める木下酒造有限会社さんの日本酒。

今回はご紹介するのは、五百万石・日本晴65〜68%精米本醸造しぼりたて生原酒


呑んでみました。



お〜、これも酸がシッカリ(←今日はこんなんばっか)。
香りは爽やか、仄かな甘みも感じるがラストは辛くキレていく。
酒の若さも相まって、ちょいとアルコール感が強いけど、まこれはこれでありかな・・・・・。




☆3.5!!!。




そして7本目は富久長
これで<ふくちょう>と読みます。

広島県東広島市安芸津町にある株式会社今田酒造本店さんの日本酒。

これは酒魂日記初登場ですね。

ちょいと調べてみましょう。

酒魂日記一口メモ株式会社今田酒造本店
<株式会社今田酒造本店>
 東広島市というのは、広島県の東西ほぼ中央に位置し、古くから西条を中心とした酒どころとして栄えてきた街なのですが、最近では広島大学の移転などにより研究学術都市として急速に発展しています。また酒造技術開発の中心機関である独立行政法人 酒類総合研究所も東京の滝野川から移ってきており、名実ともに酒造りの中心地と呼べるでしょう。

この東広島市の一番南側、瀬戸内海に面した地域が安芸津町です。東広島の中心部はどちらかというと山の中のため冬はかなり寒くなるのですが、安芸津町はまさに瀬戸内の温暖な気候ですので、同じ東広島市かと思うくらいに暖かいのです。もっとも、夏場は有名な瀬戸の夕凪のせいで蒸し暑いのですが・・・

今田酒造はこの安芸津という小さな町にあります。

創業は1868年(明治元年)、生産石数500石。

広島県の酒造りの歴史は古く、天正年間(1573年)ころに遡るが、近代のような発展を遂げたのは明治28年の日清戦争以後。広島の酒の礎を築いた第一人者 三浦仙三郎翁(1847−1908年)によって、軟水醸造法が確立されたことによる。
三浦仙三郎翁の座右の銘は「百試千改」。その情熱と精緻かつ革新の研究をもって、「広島酒の God Father」とも称されるべき偉大な醸造家であった。銘酒『富久長』を醸す今田酒造は、この三浦仙三郎翁直系の技術を受け継ぐ銘醸蔵であり、『富久長』の酒銘も三浦翁によって命名された。

安芸津町は古くより杜氏の郷として知られ、酒都と呼ばれる西条の酒蔵をはじめ、全国へたくさんの杜氏や蔵人が出かけていきました。


『富久長』と言えば、幻の酒米「八反草」である。広島の酒造好適米として広く知られる「八反錦」「八反」など八反系統のルーツ、広島酒米のルーツにあたる米だ。栽培が難しく、農業の近代化とともに姿を消したが、『富久長』が見事にこれを復活させ、全国で『富久長』だけが使用している。広島の「地酒」ゆえ、広島固有のお米で酒を醸す。その一徹な情熱を傾けて毎年その個性を余すところなく引き出し、「八反草」の酒は「世界で富久長しか醸せない酒」として高い評価を勝ち得ている。

富久長の造りに妥協は無い。吟醸酒発祥の地と言われる広島・安芸津の酒蔵として、大吟醸の技術を他の酒にも悉く活かすのが当然と心得、材料の差はあっても、技術は最高のものを用いるのが酒造家としての真心であると公言する。違うのは、原材料である米の種類と精米歩合だけ。
10kgずつ手作業による洗米から、蒸し、昔ながらの木の道具で全て手作りする麹、大吟醸と同じ長期低温もろみで全ての酒を醸す手間と温度管理など、その真心は造りの全ての過程に表れる。全ての酒で大吟醸と同じ手法を用い、機械任せ・大量生産では絶対に得られない細やかな酒造りを徹底している。

また、醸造技術に対する自負は、無ろ過の瓶詰めにも表される。搾った酒は最も美味しいタイミングで瓶詰めされ、この際、活性炭による濾過は行わない。加熱殺菌はほぼ全て瓶火入で、貯蔵は殆どの酒が1800ml瓶の形で出荷の時を待つ。これは驚きだ。非常に手間とコスト(瓶と貯蔵スペース)がかかるため、大吟醸などの特別な酒にのみ用いられる手法で、これを実践できているメーカーは少ないという。

酒質は軟水ならではのやさしさ、心地よいキレ、華やかな香り。
国内での高い人気はもとより、2007年アメリカの「Joy of Sake」 における金賞銀賞受賞は、その品質の高さを世界的に知らしめた。JAL欧州便ファーストクラスにも採用されている。

現在、この蔵の造りを仕切っているのは蔵元の長女、今田美穂さん。造りのみならず、ラベルデザイン、営業等々をこなすスーパーウーマンだ。その活躍ぶりは多くの関係者の注目を集めている。

(インターネット関連情報)


とのこと。

で、そんな富久長からは、広島県産八反錦60%精米協会901号酵母使用した特別純米“いちばんしぼり”

とても綺麗な青をつかったラベルデザインですね〜。


呑んでみました。




オッ!!、いい感じ。
新酒らしい爽やかな香り。
味わいは八反らしい硬めでシャープな印象。新酒の持つ酸と相成って喉越しスッキリな酒に仕上がっております。



☆3.82!!!。



そして最後、8・9本目は鍋島
な、なんと鍋島からは一挙新酒が2本。


先ず1本目は、五百万石50%精米使用純米吟醸“中汲み無濾過”


呑んでみました。



香りは穏やかかな。味わいは五百万石らしい筋肉質なシルエット。ただ、新酒はやはり新酒。その筋肉質もまだまだ小僧っぽさが否めない。ま、キレもシッカリあるのでついつい盃を重ねてしまうかも。



☆3.79!!!!。





そして2本目(通算9本目)。
山田錦50%精米純米吟醸“風”ラベル(生酒限定品)
これは、お付き合いのある酒屋さん独自の文字通り限定品らしく、他店には出荷されない逸品だそうです。


呑んでみました。



お〜、これは美味いですね〜。香りは華穏やか。
味わいもシッカリあるがそれを輪郭のシッカリした酸が優しく包み込み、喉越しの良さを演出してくれる。恐らく開けたてよりも、暫く置いておいた方がベターかな。



☆3.96!!!!。









今年も色々新酒がリリースされ始めましたが、21BYの勢いを持っているもの、あれ!?、というもの、様々ではありますが、私にとってはワクワクしっぱなしの季節がやって参りました、とでもいいましょうか(^∇^)/。




それにしても、9本アップは流石にキツイっすね〜。


もう少し減らします・・・・・・・。








それでは、今日も頑張ってましょう!!!!。










いらっしゃい!!。








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 須弥山コミュニティー、どしどし参加下さ〜い。
更に“twitter”もやっているので皆さんfollowよろしくです。

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