須弥山ブログ 酒魂日記

2010年11月の記事

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2010年11月27日(土) 16:50

日本酒のススメ〜其の六十八(^∇^)b〜

義侠須弥山






こんにちわ〜、須弥山主米納です。





11月もあとわずか、そんでもっていよいよ今年も残すところ一ヶ月と。



あっという間ですね1年も。



今年も色々ありましたが、ま、このままいけば何とか無事に終わりそうです。油断は禁物ですが・・・。



残り気合いを入れて頑張っていきたいと思いま〜す。





と言ったのに今週ご紹介する日本酒は1本。



来週ゴッソリ入荷するので暫しお待ちを。





で、ご紹介するのは義侠
これで<ぎきょう>と読みます。
愛知県愛西市日置町にある山忠本家酒造株式会社さんの日本酒。

この酒魂日記では初登場ですね。

って言うか、10〜12年前はブリブリ売っていたのですが、別にこれといって明確な理由がある訳ではないのですが、いつの間にかスッカリ疎遠になっていました。



今回久々の取扱いになります。



折角なんで山忠本家酒造株式会社、ちょっくら調べてみましょう。




酒魂日記一口メモ山忠本家酒造株式会社


<山忠本家酒造株式会社>

山忠本家酒造は愛知県西部に位置するのどかな田舎町、愛西市にある小さな酒蔵。



創業は江戸時代中期、現社長が10代目。



昭和50年代に当蔵が次々と金賞を受賞していた時代に、金賞狙いの酒造りに見切りをつけ「飲んで美味い酒」を造りたいと方針転換し、それまでの「質より量」から、「量より質」へ。石高を450石ほどに大幅に落として全量純米仕込みにこだわり醸造。

良質の山田錦が栽培される地域として最高ランクの特A地区に指定される兵庫県東条町。そこで栽培される特A米の持つ本来の特性を最大限生かし、酒をいじるのではなく米の力を素直に表現することが、蔵元のすべきことを念頭に、米にも拘り東条地区産の山田錦を使用。

更に農家との交流を深め理想的な山田錦を栽培する為、山田社長自らも田んぼに入り、産地農家とどう作るかを話し合って品質向上に努め、山田錦の栽培にも取り組む。

そして、精米から自社で手掛け年度ごとの米の変化にも対応。

仕込み水は自社内の木曽御岳地下伏流水を使用し、米は全量を10キロずつに分けての手洗い・完全限定吸水。吟醸クラスは全て蓋麹造りをし、槽で丁寧に搾る。

 芯があり、米の旨みをしっかり持った「飲んで美味く、飲み続けられる酒」を造ることを信条とし、近年では特別栽培米という無除草剤・無化学肥料の米の持つ力の表現や、昭和53年頃から現在に至る約3万本の低温でゆっくり熟成させている中汲みの純米吟醸酒の持つ可能性や、さまざまな年代の酒の「ブレンド」にも力を入れている。





因みに<義侠>とは、山忠本家酒造が酒小売り商と年間契約を結んでいた明治時代に、酒の価格が急騰した時でも小売商との契約を守り、採算を度外視して安値のままの酒を提供し続けた事から、小売り商より贈られた<義侠>をそのまま銘柄にしたとのこと。


当時の未熟な私ではまだまだ理解できませんでしたが、今思えばかなり以前から相当の拘りを持って酒造りに取り組んでいたことが伺えます。

あ、因みに今は分かりませんが、13〜14年前は、この特A地区の東条で山忠本家主催の田植えが行われていて、当時、黒龍の水野さん、初亀の橋本さん、美丈夫の濱川さん、醴泉の山田さん、武勇の保坂さん、等々、振り返ると錚々たる顔ぶれの蔵元さんが参加されていました。モチのロンで青二才の私も参加した次第であります。


で、今回ご紹介するのは、富山県南砺産五百万石60%精米純米原酒“滓がらみ”
“富山県なんと農業協同組合産五百万石60%”
更に付け加えるように、
「この農協の意欲的な農業に取り組む姿勢に共感し、応援したくこの酒を造りました。」
と。

おおおおおおおおおおおおっとおおおおおおおおおお!!!!、またまた出ましたあああああああああああああああああああああああああああ、“南砺産”
もうこれは調べるしかないっしょ!!、ってことでちょっくら、ネット駆使して調べてみましたが、なかなか核心には届かず・・・・。

もうこうなったら蔵元に聞け!!!ってことで、7社ほど聞いてみました。


まとめると、こうです。

富山県なんと農業協同組合が山田錦や五百万石などの酒米作りに熱心に取り組んでいる。
   ↓
そこへ日本で一番力のある酒屋さんが何らかの形で現れる。
   ↓
その取り組む姿勢に共感し、それならば、うちで付き合いのある酒蔵にその米を使ってもらって、農協さんに協力しましょう!、ってんで付き合いのある蔵に紹介。
   ↓
蔵元がその酒米の出処を明記し、“なんとブランド”を打ち出し、農協さん、更には農家さんの気持ちに応える。

ざっと、このような経過を経て南砺産が世に大々的に出ることになったようです。

ま、どういう流れであろうが、いい米が出来、それによりいい酒が生まれることを考えれば、業界にとってはいいことではあります。


え、日本一の酒屋って?、そりゃ〜、酒見れば分かることです(笑)。




呑んでみました。

お〜、いい感じですね〜。
香りは穏やか。呑んだ瞬間に広がる味わい。でもって、ちゃんと味の表面に緊張感をもって、そしてスカッとキレていく様。
ん〜、義侠らしいダイナミックな酒に仕上がっております。


義侠、久々に対面しましたが、もう少し頻繁に見ていこうと思いました。





☆3.89!!!!。







と、今週はこの1本呑みの、あ1本のみのご紹介ですが、週末にドドッと入荷したので来週一挙にご紹介しますね〜。





あ、そうそう熊手店内に飾りました〜。









それでは、今日も頑張ってましょう!!!!。








いらっしゃい!!。








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2010年11月20日(土) 16:50

新宿花園神社“酉の市”詣で〜2010〜

須弥山花園神社


昨夜、毎年恒例の酉の市@花園神社行ってきました!!!。
今年は天気にも恵まれ、そんなに寒くない新宿でした。



いつも通り、新宿駅東口・みずほ銀行前で、池袋のその名も<酉の市(03-5952-8373)>。和酒酔!メンバーであり、且つ秋祭りでもお互い行き来するほどの付き合いさせてもらってる飲食店です。


神社に近づくにつれ行き来する人の数も多くなり、夜中にも関わらずとても賑わっておりました。

神社の入り口です。

毎年、正面入り口は混んでいるため、脇の入り口から入ります。
そこには巨大熊手が飾ってあるのですが、な、なんとその熊手の中に<開運>のチビ篭樽が!!!!!!。しかも3つも!!!!。
確かに縁起物で全然有りなのですが、超ォ〜身近な蔵元さんなので、思いも一入ですね。

※一入<ひとしお> 「ひとしお」は漢字で「一入」と書きます。
もともとは染め物で使われていた言葉です。

「ひとしお」の「しお」は染め物を染料につける回数のことで、「ひとしお」は染料に一回浸すことです。
また、二回つけることは「再入(ふたしお)」、何回も色濃く染め上げることは「八入(やしお)」「百入(ももしお)」「千入(ちしお)」「八千入(やちしお)」と言いました。

 一回つける毎に色が濃くなり鮮やかさが増すことから、「ひとしお」は「ひと際」などを意味する副詞として平安時代頃から用いられるようになりました。

漢字で「一入」と書くのは、染め物を入れる意味からの当て字だそう。
(インターネット関連情報)


花園拝殿右手には、“大鳥祭”と書かれた大きな提灯が。




境内は、深夜にも関わらずかなり混雑。




目指すは毎年お世話になっている小松崎商店さん。
この熊手屋さんは、毎回相撲の番付を送ってくれるので、店内に額に入れてディスプレイさせてもらっています。
今回は、神輿が3騎もついた“お祭り熊手”。祭り好きの私には堪りません。


こんなご時世なので、謙虚に昨年より、一回り小さくしようとしたら

小松崎社長に、
「熊手なんてものは、大きくしたり小さくしたりするもんじゃないよ!」
「その代り、景気のいい時でもやたらデカくするんじゃなくて堅実に同じ大きさのものを買って、景気の悪い時は小さくしないで“頑張るぞ!!”って思いで同じ大きさのものを買うもんだ。」
と・・・・・・・。

「あ、はい・・・・・・・。」
何か納得してしまいました(爆)。


また、今年一年宜しくお願いします。







それでは今日も頑張ってましょう!!。













いらっしゃい!!。


















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2010年11月19日(金) 16:50

日本酒のススメ〜其の六十七(^δ^)b〜

日本酒またもや入荷中須弥山

こんにちわ〜、須弥山主米納です。


いや〜、井の頭公園も本格的に色づき、日曜日ともなれば紅葉を一目みようとする人で南口はイモ洗い状態。当の公園も人人人人・・・・・・。

私もご多聞に漏れず今週の日曜日に、と思っておりましたが、ふと、今週の日曜日は蔵見学!!!!!!!!!!!!!ってことを思い出しました〜。

一先ず、紅葉はお預け。


そんなこんなで、新入荷日本酒のご紹介。



先ずは当店らしくない超有名ブランド八海山
言わずもがなこれで<はっかいさん>と読みます。

もう、紹介するのもお恥ずかしい有名蔵ですね。
新潟県南魚沼市長森にあります八海醸造株式会社さんの日本酒。
実は私、15年前にこの業界に身を投じたのですが、生まれて初めて行った蔵元が八海山でした。

当時、日本酒の事なんて全く分からず(今思えば失礼な話)、只々目の前にある設備とかを片っ端から質問して、当初の予定より大分時間をオーバーしてしまい、かなりそのあとの予定がズレズレになった思い出があります。

ただ、当時から自家製米、サーマルタンク完備と、今だからその設備力の凄さを痛感しております。

今回ご紹介するのは、そんな八海山の新酒、しぼりたて原酒生酒“越後で候”青越後
※青越後(普通酒)というくらいですから、ちゃんと赤越後(純米吟醸)ってのもあります。

実は毎年一本だけ、八海山の素顔が見れるんで、このお酒だけは仕入れているんですよ。
麹米:五百万石(55%精米)、掛け米:五百万石・トドロキワセ・ゆきの精(それぞれ55%精米)普通酒

普通酒、ちょっくら調べてみましょう。


酒魂日記一口メモ普通酒
<普通酒とは?>
日本酒は一般的に米・米麹・水・醸造アルコールを原料としてつくられています。上記のうち、醸造アルコールを使用していないものを純米酒といいます。

日本酒の分類は、米の磨きの度合い(精米歩合)によって決まります。
以下は大まかな分類です。

・大吟醸酒:精米歩合50%以下 (玄米を50%以上削ったもの)
・吟醸酒:精米歩合60%以下
・本醸造酒:精米歩合70%以下
※純米:以前は精米歩合が7割以下と定義がなされていたが、平成15年に撤廃された。

では、普通酒とは何かというと、精米歩合が上記の分類にあてはまらないものや、醸造アルコールを白米重量の10%以上(本醸造は10%以下)使用しているものを指します。

そのため普通酒といっても、本醸造に限りなく近い質の良いものから、三増酒(三倍増醸酒)といって醸造アルコールが30%以上使用された上、糖類や酸味料が添加されているものまで幅広くあります。

本醸造や吟醸で良いお酒を作っている酒蔵の普通酒には美味しいものも沢山ありますので、試してみるのもいいかもです。

(インターネット関連情報含む)




呑んでみました。


所謂、一般に出回っている八海山とは、一線を画す味。酸をシッカリと持った味わいは懐も深く、きちんと米の甘味も兼ね備えた仕上がり。
つくづくこういう資質を販売するのって八海山位の大きな蔵だと難しいのかな〜、と思ってしまう。



☆3.52!!!!。







次にご紹介するのは奈良萬
これで<ならまん>と読みます。
福島県喜多方市にある夢心酒造株式会社さんの日本酒。

もう何度も酒魂日記に登場している日本酒ですね。
今回ご紹介するのは五百万石55%精米うつくしま夢酵母使用純米瓶火入れ


呑んでみました。



お、今までの奈良萬よりはちょいと辛く感じやすい印象。ただ味わいが軽快なためついつい盃を重ねてしまいそう。ま、そうは言っても東北らしい引き締まった筋肉質な仕上がり。



☆3.69!!!。







そして3本目は鳳凰美田
新酒第2弾。
富山県南砺産山田錦55%精米純米吟醸原酒無濾過オリ絡み本生“白判”(限定品)。長いっ!!!!(笑)。


呑んでみました。


口当たりは、いつもの美田と比べると、辛さを先ず感じる。
ただ、口の中でユックリおと温度つけていくと旨味もユックリと開いてくる。
また、常温でもう少し置いておいてみようかな。
ま、これはこれで、持ち前の潔いいキレが健在なので、ついつい盃を重ねてしまうかも。



☆3.77!!!。




そして最後にご紹介するのは、ぐいーっと西に行って而今
三重県名張市の木屋正酒造合資会社さんの日本酒。

今回ご紹介するのは、秋田県産美郷錦55%精米自社9号酵母使用純米吟醸酒


呑んでみました。


いや〜素直に美味い。

酸も数字ほどは感じられず、どちらかというと味と一体化しうまくまとまってる感じ。
香りも穏やか心地よし。甘味も程よく味の表面の張りも露骨過ぎず更によし。キレもきちんとあって、心の底から「美味い!!」といえる酒。



☆4.79!!!!。



取引している酒屋に聞いたら、35ケース(210本)入荷して、その日のうちに完売したそうです。

酒屋で見かけたらゲットン、居酒屋で見かけたらドリンキングする価値は十二分にあります。






それでは、今日も頑張ってましょう!!!!。










いらっしゃい!!。



























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2010年11月10日(水) 16:50

日本酒のススメ〜其の六十六(^δ^)b〜

まだまだひやおろし須弥山



こんにちわ須弥山主米納です。


日中ポカポカなんであまり防寒しないでくると、日が沈んだ途端急速に冷え込んできたりして、出勤前の服装選びが大変で〜す(^ε^;)。

下手すりゃ、日中半袖な方もまだいますし、そのそばでダウンJKもね〜。

こうなりゃ、早く冬にならないかな〜と、ふと思ってしまいます。






つうか、今年もあと一月ちょっとか〜。

なんか、シミジミしちゃいますね(´ε`)y--~~~。




こんな日は、日本酒呑んで温かいお料理食べて秋の夜長をユルリと過ごそうではあ〜りませんか。




ってな訳で新入荷日本酒のご紹介。



先ずは、鏡山
これで<かがみやま>と読みます。

以前もご紹介しましたが、埼玉県川越市にある小江戸鏡山酒造株式会社さんの日本酒。

今回ご紹介するのは、武州さけ武蔵(!?)60%精米純米原酒“秋上がり”

武州さけ武蔵、聞いたことない酒米ですね〜。ちょっくら調べてみましょう!。




酒魂一口メモ武州さけ武蔵
平成16年、埼玉県で初の酒米が開発され、「さけ武蔵」と命名。
12年の歳月をかけて埼玉県農林総合研究センターにて改良八反流と若水を交配し誕生。

現在熊谷市を中心に栽培。

さけ武蔵は大粒品種のため酒造りに大変適している。
※大粒品種:“心白<しんぱく>”という米粒の中心にデンプンがぎっしりと詰まっているため、良質の麹を造ることが出来る。

とのこと。
埼玉県のオリジナル酒米、初めてなんですね。




呑んでみました。




香りは華やか、味わいはというと、これがスッキリでもなくシッカリでもないという印象。
個人的には、味わい出して懐を深くするか、穏やかに割り切って軽快に呑めるようにするか、どちらかに振れて欲しかったような気が・・・・。

ま、でも呑みやすく仕上がっているので、それはそれでいいかっ!!。




☆3.56!!!。








次にご紹介するのは、佐久乃花
これで<さくのはな>と読みます。

以前何度かご紹介した銘柄ですね。

長野県佐久市下越にある佐久の花酒造株式会社さんの日本酒。

今あらためて気付いたのですが、銘柄は<乃>で蔵名は<の>なんですね。

今回ご紹介するのは山田錦60%精米純米吟醸“夏越し”

“ひやおろし”もいいですけど“夏越し(なごし)”ってのも乙なものですよね〜。




あ、そうそう、よく「乙だね〜」なんて言いますが(最近はあまり言わないか・・・・・)、この“おつ”、ちゃんと意味があるってしってました〜?。

酒魂日記一口メモ
「おつ」は「乙」と書いて、邦楽の音階の一つ。「甲」が甲高い声であるのに対し、「乙」は1段階低い、あじわいのある渋い音を指す。だから、「おつ」とは、趣がある、シャレているなどの多くの賛辞を含む言葉、ということになるそうです。
(インターネット関連情報)

勉強になりますね〜。

あ、因みに私も知りませんでした〜。今回調べて初めて知りました(汗)。



大分脱線しましたが、佐久乃花。


呑んでみました。




鼻につく香りもなく、全体的には穏やかな流れ。
アタックから喉越しまで緩やかな旋律を描きます。
あ、ちょいと温めても(40℃位)もいいかも。



☆3.68!!!!。






そして3本目は天寶一

これで<てんぽういち>と読みます。

この日本酒も以前ご紹介しましたね。

広島県福山市神辺町にある株式会社天寶一さんの日本酒。

ここの蔵元さん、広島でのある酒屋さん主催の呑み会で知り合いました。
あ、そう丁度、群馬の結人の柳澤圭治さんと同席した時です。
とても寡黙で実直で、何か秘めた熱い物を持っている、といった印象をうけました。

今回ご紹介するのは五百万石60%精米純米冷詰“秋上がり”


いや〜、何とも煌びやかなラベル。ちゃんとしたデザイナーさんがデザインしているんでしょうね。


呑んでみました。




今回の4本の中では一番、いわゆる“辛く”に感じました。
五百万石の硬さなのかな〜・・・・・。全体的には地味な印象を与えるかもしれないが、そもそも“日本酒は料理の脇役”という持論の元には十分にその役目を果たしていると言えます。

あ、試しに燗つけたのですが、ぬる燗(38℃位)で呑むと硬さもとれて、とてもいい感じになりました(^^)v。





☆・冷:3.59、燗:3.99!!!。











そんでもって最後にご紹介するのが、雁木
これで<がんぎ>と読みます。

何度かご紹介している銘柄ですね。

山口県岩国市今津町にある八百新酒蔵株式会社さんの日本酒。

今回ご紹介するのは山田錦60%精米純米無濾過おりがらみ“秋熟”

秋熟、いい響きですね(笑)。




呑んでみました。


お〜、味わいしっかり。雁木らしい〜。
“秋熟”という言葉がバッチリ当てはまる懐の深さ。ただ、酸も適度にあるためテンポよく呑めてしまいそう。ボディーしっかりタイプお好きな方にはオススメですね。






☆3.89!!!!。







秋も深まり、冷おろしも出きった感があり、いよいよ新酒ラッシュかな、と思わせるこの時期、日本酒に携わる身としては、ワクワク&ニヤニヤが抑えきれずヤバ目な感じで〜すΥ(≧∇≦)Υ。


それでは今日も頑張ってましょう。





いらっしゃい!!。











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2010年11月3日(水) 16:50

日本酒のススメ〜其の六十五(^δ^)b〜

いろいろ入荷須弥山

こんにちは〜、須弥山主米納です。





11月に入り、今年も残すところ2ヶ月。
やはり秋祭りが終わってからの一月はアッという間でした。

んでもって、年末までもアッという間なんでしょうね(^ε^;。

何で小さいころより時間が経つのが早いんでしょうか?。
小さいころのほうが刺激的で毎日が目まぐるしく変わっていってた筈なんですが・・・・。不思議なもんです。


ま、そんなことは置いておいて、目の前のこの短い秋を先ずは満喫することにしましょう。なう。



今回は、先ずは、まだ東京に進出してきていない日本酒をご紹介。
先日赤坂プリンスで行われた石川県の地酒商談会で見つけたお蔵さんです。

石川県鳳珠郡(ほうすぐん)能登町にある松波酒造株式会社さん。
銘柄が、大江山
これで<おおえやま>と読みます。


モチのロンで初めてのご紹介なのでちょっくら調べてみましょう。


酒魂日記一口メモ松波酒造株式会社

<松波酒造株式会社>
松波酒造は、明治元年より能登半島の先端、能登町松波で能登杜氏による酒造りを続けています。創業140年は200年、300年というお蔵さんに比較して若い蔵と思われますが、一歩中に入っていただければ時代の重さをしっかりと感じていただくことが出来ます。
昔ながらの酒造道具を大切に使い続け、手造りの寒仕込みにこだわり続けています。有難いことに100年以上キレイで旨みいっぱいの井戸水が枯れることなく、造りを支えてくれています。

(インターネット関連情報)

更に見ていくと、松波酒造さんの若女将の金七聖子さんは、酒袋を使った“酒粕袋”なるものをを作ったり、蔵のある土地の所縁の品々(干し柿・梅干し等)をネット通販したりと中々アグレッシブな経営をしているようです。

因みに銘柄の<大江山>、“酒天童市の如く豪快に呑んで欲しい”という思いから名づけたそうです。
※大江山:大江山(おおえやま)は京都府丹後半島の付け根に位置し与謝野町、福知山市、宮津市にまたがる連山である。標高833m。別称、大枝山・与謝大山・千丈ヶ嶽。

酒呑童子伝説で知られる。また、雲海の名所としても知られている。2007年(平成19年)8月3日には丹後天橋立大江山国定公園として国定公園にも指定されている。新・花の百名山に選定されている。

(Wikipediaから)


今回ご紹介するのは、先の商談会で試飲した時、私の日本酒アンテナがピピッと反応した、山田錦40%精米の大吟醸“鑑評会出品酒”。

このような商談会で、おっ!!、と思う無名の日本酒に出会うことは殆ど無いのですが、今回は珍しく出会うことができました。

即座に都内での取引店をお伺いしたところ、お付き合いのある酒屋が無いとの事で、一先ず直で送って頂くことになりました。

なんともシンプルながら力強いラベル。


呑んでみました。(ってかもう既に呑んでいるのですが)




ん〜、いいですね。

控えめながら確立された香り、タイトながらシッカリと詰まった味わい。ちゃんと味の表面にピンと張った緊張感があり、キレも潔いい。
もう少し置いておいたら、更に旨味が増すのかな〜。
もう一本ストックあるのでちょっと常温で置いておきましょう。








☆4.29!!!。







次にお紹介するのも、先の商談会で呑んだ日本酒。
ほまれ
そうです、あの遊穂の蔵の地元ブランド。
その<ほまれ>の上撰のご紹介。

そもそも、わざわざ赤坂まで赴いたのは遊穂の美穂さんにお会いするためだったのです。

そんな遊穂ブースで美穂さんがお勧めしてくれたのが、この<ほまれ>の上撰なのです。しかもお燗を勧めてくれました。

おっとここで、先ほどから書いている“上撰”について触れてみましょう。

酒魂日記一口メモ上撰
<特選・上撰・佳撰>
日本酒のラベルにある表示で、解りにくいと言われるものの一つが特撰・上撰・佳撰などの表示です。

特定名称酒(本醸造〜大吟醸)の場合には「清酒の製法品質表示基準」があり、本醸造酒や純米酒と名乗るには定められた要件に該当する必要があります。ですが、特撰・上撰・佳撰などには、国税庁や酒造組合が定めた明確な基準がありません。

特撰は旧酒税法の特級、上撰は一級、佳撰は二級にあたるとされ、佳撰より上撰、上撰より特撰が良いお酒ということになっています。ところが、各蔵元が独自にランク付けしているため、同じように上撰と表示されていても商品によって普通酒であったり本醸造酒であったりします。

日本酒に級別をつけ上級の酒により高い酒税をかける級別制は、1943年(昭和18年)に始まり、1992年(平成4年)に廃止されました。

1962年(昭和37年)以降は1988年(平成元年)に特級が廃止されるまで、特級・一級・二級と区分されていました。これが、今の特撰・上撰・佳撰などの元になったものです。

しかし、昭和44年に酒造米が自主流通米制度に移行したことにより級別制度は揺らぎ始めます。

酒造米の割り当てがなくなり、酒造高の実質的な統制がなくなったのです。そのため、従来の流通経路と違ったルートで安く酒を売る蔵元や、卸問屋と組んで高級酒を無審査のまま二級酒として販売する蔵元が現れるようになりました。それに多くの蔵元が追従し、二級の本醸造酒、純米酒、はては大吟醸酒などが出回るようになりました。
 
 こうした中でも、1968年(昭和43年)、1976年(昭和51年)、1978年(昭和53年)に二級の酒税は据え置きのまま特級と一級の酒税が上がりました。そのため、大手も1974年(昭和49年)には小西酒造、 1978年(昭和53年)には大関と沢之鶴、 1982年(昭和57年)には白鹿、菊正宗、月桂冠、白鶴などと五月雨式に二級酒へと参入していきました。
 
 こうして、級別制は実質的に崩壊し、負担する酒税の大小以外の意味をなさなくなりました。そして、1992年(平成4年)、日本酒の酒税は、二級より高く一級より若干安い程度に統一されることになりました。

級別制がなくなった後、それに後継となるように設けられたのが、特撰・上撰・佳撰(金撰、精撰)という表示です。これらは、どのような基準でつけられているのでしょうか?。
 
 先に述べた級別制の三つの要素の内、酒類審議会による官能審査は既になく、特撰や上撰で級別制度の基準アルコール度数を踏襲しているものも少なくなっています。つまり、価格がランクを付ける唯一の基準になっているのです。

 特撰・上撰・佳撰などは、デタラメなものであったり、どんな基準でつけられているのかはっきりしないものであったりするわけではありません。安売りなどで実売価格とは異なる場合がありますが、参考小売価格によってランク付けされているのです。日本的な横並びと思う人もいるかもしれませんが、価格が解りやすくて良いのではないでしょうか。

(インターネット関連情報)

とのこと。

ま、いろいろありますな。

今回ご紹介するのは、五百万石・能登ひかり57%精米。 


これも、会で試飲済みです。


美穂さんが仰る通り、燗つけると抜群に力を発揮します。味わいが柔らかく広がり、適度な甘い香りが鼻に抜け、と共に味わいもかき氷の氷が溶けて無くなるかの様に消えていきます。

晩酌には持って来いの一本です。


☆3.88!!!!。




あ、今回は仕込み水も序でに送って頂きました。

“呑んだら飲んでね仕込み水”
美穂さんらしい可愛らしいラベルです(笑)。






そして3本目は鳳凰美田
これで<ほうおうびでん>と読みます。
言わずと知れた、栃木県小山市卒島(そしま)にある小林酒造株式会社さんの日本酒。
今回ご紹介するのは富山県南砺産五百万石55%精米純米吟醸無濾過“しぼりたてかすみ酒”

実はもっと早くに入荷してたのですが、ブログに載せる前に凄い勢いで呑まれてしまって載せる暇がなかったんです(汗)。すみません小林さん(汗汗)。



呑んでみました。


おっ、ちょっとタイトかな。香りは例年の美田より控えめ。でも味わいの張りや質感はいい感じなので、多分ロット変わっていえば旨味も増して行くのかと。もしくは抜栓してから花開く系!?。いや、おちおち味見も儘ならないので・・・・・。




☆3.76!!!。
それでは今日も頑張ってましょう。






















いらっしゃい!!。



























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 須弥山コミュニティー、どしどし参加下さ〜い。
更に“twitter”もやっているので皆さんfollowよろしくです。

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