須弥山ブログ 酒魂日記

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2010年6月26日(土) 16:50

日本酒のススメ〜其の四十五!!〜 夏吟祭りだワッショイ!!。 

夏吟須弥山

こんにちわ〜、須弥山主米納です。

空梅雨なんすかね〜、中々雨らしい雨も降らず、かといってカラッとせず蒸し蒸しした天気が続きます。

でも、そんなマックス不快指数を跳ね除けるかのような<サムライジャパン>の快進撃!。
始まる前の、盛り上がりに欠けるような雰囲気とは打って変わってのフィーバー振りに、やはり国別対抗のスポーツものは強いなぁ〜とシミジミ痛感しました。
ま、仕方の無いことですが、当店には悪い意味で影響が出ており、日本戦がある日はとにかく引きが早い。PM10時を前にしてノーゲスになることも。幸いそういう日は決まって早い時間のご来店が多い為、ある程度の売り上げはたっているので、まだましではありますが・・・。
斯く言う私もそんな日は、とっとと帰って一っ風呂浴びて、酒と摘みをテーブルにセッティングして試合に臨みます。






そんな、訳でギリギリ今週の更新!(汗)。
今週は、今やっている夏吟イベントの新商品から4本!!。


先ずは、陸奥八仙
これで、<むつはっせん>と読みます。

以前にもご紹介しましたが青森県八戸市湊町にある八戸酒造(株)さんの日本酒。

今回は、そんな陸奥八仙さんの夏吟のご紹介。
麹米55%精米・掛米60%精米で造った無濾過生酒吟醸酒

笹の葉の色的なグリーンのラベルが涼しげでいい感じです。



呑んでみました。





お〜、八仙らしい華やかな香り。そして夏吟らしい口当たりの軽快さ。
アルコール度数13〜14度は、当店の最低アルコール度数です。
ただ、それによって八仙のらしさが消えてしまっているかと思うとそうではなく、ちゃんと八仙らしさは印象的に確立されています。
その辺の作りこみはしっかりとされてるな〜と感じます。




☆3.89!!。









次にご紹介するのは、まんさくの花
これで<まんさくのはな>と読みます。

酒魂日記では初のお目見えですね。

秋田県横手市増田町にある日の丸醸造株式会社さんの日本酒。
取り扱うのは須弥山では初めてですが、私が行く(そー言えば最近、行ってないな〜)銀座のささ花さんでは、よく呑ませて頂いた銘柄です。

初めてなので調べてみました。

酒魂一口メモ日の丸醸造株式会社
当蔵は日本有数の豪雪地帯である秋田県南の横手盆地の東南に位置し(奥羽本線十文字駅より4km)、山紫水明、古来より良質米を産する穀倉地帯にあります。一年の大半が雪のカーテンに包まれる清冽な自然環境下、奥羽山脈栗駒山系の豊富な伏流井戸水を仕込水に、蔵人栽培等地元産の酒造好適米をベースに全量自家で高精白し、手造りの手抜きのない酒造りで、コクとキレのバランスのとれた酒質を追求。さらに搾りたてを一本一本ビン貯蔵することで入念に熟成させ、吟醸酒を中心にふくよかで、気品のある味わいを実現しています。日本酒は生きもの、真の銘酒は蔵元の心と姿勢で決まると自覚し、今後とも本物中の本物の、皆様に愛される吟醸蔵を目指して、不断の努力と研鑽に努めて参ります。 (インターネット関連情報)



ちょっくら行ってきました(グーグルアースなう!!)。
田んぼに囲まれた田園地帯といったところでしょうか。南側に成瀬川が流れており、お米と水には恵まれていそうです。営業部と製造部と場所が分かれているのを見ると、ま、小さかなさそーです。


今回ご紹介するのは、吟の精55%精米純米吟醸生原酒

酒魂一口メモ吟の精
 [要約]
水稲「吟の精」は早生の晩・大粒・安定多収の酒造好適米粳品種であり、平成4年度から奨励品種に採用された。この品種は吟醸酒用の専用品種として醸造試験場及び酒造 組合との共同研究によって開発を進めて来たものである。
[背景・ねらい]
秋田県の酒米奨励品種は「美山錦」があったが、吟醸酒の製造には特性が十分とは言えなかった。 昭和63年の酒税法の改正を契機に、県内の酒造業界から「秋田県独自の、吟醸酒の製造に適した酒米品種」育成への要望が高まり、醸造試験及び酒造組合との共同研究体制をとり、吟醸酒の酒米の育成を始めた。
 [特性]
醸造用玄米としての特性としては、「美山錦」より大粒であるが、玄米成分としての粗蛋白含量はやや多い。心白は少なく形状は点状で小さいが、高度精米時の無効精米が少なく50% 精米特性では「美山錦」よりかなり優れている。また、浸漬時の割れ米が少なく原料処理上の操作性が非常に良い。
(インターネット関連情報)




呑んでみました。


香りの華やかさと、適度の酸味が相成って軽快に盃を重ねることができます。そんな中でも味の輪郭はしっかりとしており、呑み易いだけの日本酒に陥らずちゃんと“まんさくの花”らしさを主張しているように思えます。


☆3.89!!。



あ、因みに銘柄名の<まんさくの花>の由来は、昭和55年NHK朝の連続ドラマ「まんさくの花」が当地横手を舞台に放映されたのでこれにあやかって名づけたそうです。









次にご紹介するのは、来福
これで<らいふく>と読みます。
以前にも紹介したことがありますね。あの9%精米の超大吟をつくった、茨城県築西市村田にある来福酒造さんの日本酒です。

今回ご紹介するのは、岡山県産雄町米50%精米純米吟醸酒。スカイブルーの綺麗なラベルですね。
この夏吟シリーズ、ある意味ビジュアル的にはかなり青瓶率が高く、見ているとだんだんと飽きてくるので、他との差別化区別化もこれからのテーマになっていくでしょうね。



呑んでみました。



口当たり円やか。雄町らしい味、ふくらみ。ただ、雄町らしいのに味が重くなることは無く、でも、雄町のらしさをのこしているあたりは、中々なもの。香りも適度にあって、食中夏吟としてお勧めできます。



☆3.92!!。





最後にご紹介するのが、初めての取扱になります川亀
これで<かわかめ>と読みます。

愛媛県八幡浜市(やわたはま-し)五反田にある川亀酒造さんの日本酒。

川亀酒造、ちょいと調べてきました。

酒魂一口メモ川亀酒造合資会社

川亀酒造の歴史 明治32年創業。 初代の当主は二宮亀三郎である。二宮家は当初は蝋屋を営み、また縞問屋として九州方面と交易していた。蝋屋とはハゼの実から蝋をとって生蝋(しょうろう)を造り販売する訳で、縞は当時地元の特産だった五反田綿を扱っていたようだ。その頃の屋号は「河野屋」(かわのや)と呼ばれていた。因みに川亀酒造というネ−ミングの由来は、代々二宮家の世襲となっていた亀三郎という名前と地区名の川舞からとって生まれた。ともかく江戸末期より手広く商いをしていた。慶応2年に建てられた二宮家の長屋門がその歴史を物語っている。石垣上に土塀が連なり中央に長屋門、左右両端に蔵が建つ構えはその時代の反映の一端をうかがわせる。現在、二宮家9代目。川亀酒造5代目。(川亀酒造HPより)

今回ご紹介するのは、55%精米吟醸酒“夏の川亀”なう。



ありゃ、味わいが無い。
端麗というよりドライ。須弥山には無いタイプだな〜。
香り、酸はあるんだけどな・・・・・。
いや〜、どっちなんだ、狙っているのか、外れちゃったのか。
香りが穏やかで、口に含むとプチプチッと酸を感じて、・・・・、でもって味わいが無い。ん〜、未知の世界。





☆・・・・・・・・・?.?。
ありっちゃ〜、ありだけど、無いったらないかな〜。すみません、分かりません。












とま〜、こんな感じになっちゃいましたけど、今日も頑張ってましょう!!。









いらっしゃい!!。





















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2010年6月16日(水) 16:00

日本酒フェア 2010〜公開きき酒会〜

須弥山主日本酒フェア

いや〜、しっかし蒸しの熱いのったらなんなんでしょうか?。
東京が熱帯雨林の森の中のような状態です。

今日は、池袋のサンシャインシティで行われてる<日本酒フェア 2010>にいくこともあって、久々にジャケット着込んだのですが、それも手伝ってもうジャケットの中は汗浸しの状態でした。
勿論電車の中や会場は冷房が効いているので何ら問題ないのですが、一歩外に出ると、もう湿気が目に見えるんじゃないかって位の湿度でしたね〜。

私はこの湿気ている状態が兎に角嫌で嫌で仕方ないのです。
夏は嫌いじゃないんだけど・・・・、この湿度さえ何とかならんもんかな〜。
昔はカラッとした夏だったイメージがありますが、思い込みなんですかね?。



で、今回はその日本酒フェアのお話。
所謂、5月の下旬に広島の西条で開催される清酒鑑評会の東京版みたいなものです。

今年は店を休むことができず、広島に行けなかったので、この会には何としても参加したかったので、旨く予定を調整しての参加となりました。


ま、今の日本酒の技術の到達点の確認といったところでしょうか。

先ずは、須弥山で扱っている銘柄の受賞酒の確認から。
<阿部勘>、<宝剣>、<美和桜>、<賀茂金秀>、<萩の露>、<甲子正宗>、<東洋美人>、<東北泉>、<初亀>etc。

通常、利き酒は呑まないで(一々呑んでいると味覚がぶれてくるのと、普通に酔ってしまうのとで)吐くのが原則なのですが、私は咽越し余韻を確認したいので呑んでしまいます(笑)。勿論酔っていきます(爆)。

一通り呑み尽くしたあとは、今度は大手メーカーさんの受賞酒を。

最大手<月桂冠>、<白鶴>、<大関>、<松竹梅>、<黄桜>
どれも市販酒からは全く想像できない、美味しい仕上がりになっています。
まさに、決して市場には出回らない、それこそ“幻の酒”ですね。




ここまできたところで、ほろ酔い(爆)。





でも、気を取り直して毅然と利き酒再開。

あ、そうそう水を飲まなくては(汗)。








お〜、懐かしい銘柄が。
<獅子の里>、<天の戸>。おいしいですね。




更に、今度は新潟勢を。
<越の寒梅>、<雪中梅>、<八海山>、<越の影虎>etc。




そして最後に、福島勢。
今、一番熱い県ですね、
センターの先生がかなりのやり手の方で、大分イケイケと聞きます。
ん〜、中々どれもいいぞ!。







そんで以って、もう大分やりきったところで、ボ〜っとしていると、
「おう!」
と優しいチョイ高の声が。
振り向くと、
「こ、小関先生いいいいいいい」

山形の工業試験センターの(業界を代表する)大先生です。


以前、蔵元と杜氏が参加する山形の酒の会にお呼ばれした時の小関先生の人となりを端的に表したエピソード。

蔵元A
「何か、上手く造れないんですよ〜。どうしてなんですかね〜」

小関先生
「君にはパッションが足りない!!、情熱が無いから出来ないんだ!!!」
蔵元A
「・・・・・・・・・・・」


「(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)」





本当にそーゆー人なんです。

「俺は(PM)9時過ぎたら小関じゃなくて大関だ!!」とか。

私はメチャメチャ大好きで尊敬できる方です。



そんなこんなで、久々の出会いもあって、酒も入り〜ので、至福のひと時を過ごさせて頂きました。



お、これから仕事仕事=3=3=3。


今日は、チョイ酔いの営業になりますがご勘弁を〜。




では、今日も頑張ってましょう。








いらっしゃい!!!。


















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2010年6月11日(金) 16:50

日本酒のススメ〜其の四十四〜 

新入荷須弥山


こんにちわ〜、須弥山主米納です。

いや〜、なんとか熱くなってきましたね〜、やっと。
毎日、小学生ばりに半ズボンを穿き倒していますよ!。

でも、始発で帰るときなんか、たまに肌寒かったりするので上着はまだ欠かせませんが(笑)。





あ、そういえば、今日、北口のロータリーに<たちあがれ日本>の選挙カーが停まっていました。

どうやら、街頭演説は終わってしまったようで、いそいそと片づけをしているところでした。

周りを見回すと、坊主頭の男性がのぼりを持った取り巻き2〜3人と共に、通行人に、一枚一枚頭を下げながら名刺を配っていました。しかも、途中から、変な輩(吉祥寺の恥!!)に絡まれながら(笑)。

ところが、よく見ると、あの“小泉チルドレン”の若手筆頭の<杉村太蔵>氏ではないか!。

マスコミが殆ど取り上げないので知りませんでしたが、どうやら、今度の参院選では、<たちあられ日本>から出馬するようです。

頭を丸めた其の姿は、ちょっと日に焼けた肌も手伝って、私の目には、なんとも精悍で凛々しく写りました。

ま、色々とお騒がせしたところもありますが、頑張って欲しいものです。






それでは、日本酒のご紹介。
本日は3本。



先ずは、播州一献
これで、<ばんしゅういっこん>と読みます。
昨年も、ご紹介した気になる一本です。

兵庫県宍栗市山崎町にある山陽盃酒造さんの日本酒。

今回ご紹介するのは、兵庫県産<夢錦>を使用した、55%精米の純米吟醸“濃厚本生仕込み”

<夢錦>調べてみました。

酒魂一口メモ<夢錦>
正式には<兵庫夢錦>。
来歴:「菊栄と山田錦を交配したF2」と「兵系23号」を両親に兵庫県で育成。
特徴:本県の西播磨地域に適した酒造好適米。大粒で心白の発生が良く、酒造適性が高い。



呑んでみました。


フレッシュ感を伴い呑んだ瞬間にパッと味が弾ける感じ。
香り、味のバランスもよし。

まだ、若さが前面に出ているが、これからの季節には、逆にこのぐらいのフレッシュ感があったほうがいいかも。




☆3.88!!!。











次にご紹介するのは、我等が三重錦
これで、<みえにしき>と読みます。
三重県伊賀市上野にある中井仁平酒造場の日本酒。

このブログでは、三重県ですと而今をよく紹介しますが、そもそも三重ですと、こちらの三重錦のほうが付き合いが長く深いんです。蔵元杜氏の中井ちゃんとは、同い年ってこともあって、タイミングが合えばよく呑んでました。

因みに彼は現役のプロボクサーで、蔵の倉庫を改造してジムを造り練習生も20〜30人くらいはいるそうです。彼曰く、自分の肉体造りと小遣い稼ぎだと言っておりました(ここだけの話!!)。


今回ご紹介するのは、八反錦60%・65%精米の純米。


呑んでみました。


呑んだ瞬間、フッと含み香がたち上がり、三重錦の持ち味である細かい酸味が力強い味わいを包み込み、軽快に杯を重ねることができます。


しっかし、いつ呑んでもこの酒は呑み手の面倒見のいい酒です。






☆4.10!!。










そして、最後にご紹介するのは鳳凰美田
これで<ほうおうびでん>と読みます。

ま、説明の必要が無いほど有名かな・・・・。

栃木県小山市卒島にある小林酒造さんの日本酒。

今回ご紹介するのは、藤田農園(無農薬農家)産“若水米”55%精米の純米吟醸酒“芳(かんばし)”

この、藤田農園さんは昨年ブログでもご紹介済みですので、そちらをご参照下さい。



呑んでみました。




お〜、美味しいですね〜。香りを伴った軽快な味わいシッカリと確立されている酸味が味にリズムを加えテンポよく呑めてしまいます。

素直に美味しいといえてしまう日本酒ですね。一昨年改築した麹室がすっかり馴染んで本領発揮といったところでしょうか。




☆4.2!!!。お勧めです。








番外編。
賀茂金秀(広島)の今年の金賞授賞酒が蔵から12本届きました。
※♪た〜らこ〜、た〜らこ〜♪を口ずさみながらご覧下さい。

正面から、


ちょいと上から、


近くから、


綺麗な瓶ですね。



もう一発番外編、播州一献撮影時。
カメラの“ホワイトバランス”ってのを切り替えると、写真の表情が変わってきます。

@自然光

まさに自然な写り方。




A蛍光灯

ちょっと、何か出てきそうです(笑)。







それでは、今日も頑張ってましょう!!。













いらっしゃい!!!。





















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2010年6月2日(水) 16:50

日本酒のススメ〜其の四十三&夏吟祭りわっしょい!!!〜 

限定酒Vol.2須弥山

こんにちわ〜。
須弥山主米納です。

先日の日曜日は、肌寒い天候の元、須弥山BBQにご参加下さりまことに有難うございました。
来年も、頑張って開催いたしますので、奮ってのご参加おまちしております。

(と言って、先週ブログ更新しなかったことには一切触れず、こそーり今ブログを更新する今日この頃。なう。)

今回も、限定酒第2弾入荷のご案内。


先ずは、豊盃
これで<ほうはい>と読みます。
青森県弘前市の三浦酒造さんの日本酒。
ちょっくら行ってきました。
青森県の2本の角の左側の角の真下方向、後長根川と岩木川に上下に挟まれるように位置しています。それ以上は解析不能なう。

豊盃自体は春先にご紹介したことがあります。とても口当たりのいい日本酒を造られますよね、毎年。

今年は、鑑評会で金賞受賞されたので、仕込み同系列の大吟醸をご紹介。40%精米大吟醸鑑評会出品酒金賞受賞酒


呑んでみました。



お〜、トロッとした口当たり(勿論実際はトロッとはしていません)、舌にジワッと馴染み、瞬間スッとキレていきます。そして穏やかな香りを余韻と共に楽しむことができます。
ん〜、出品酒らしい仕上がり。ついつい味の経過を楽しんでしまいます。



☆4.21!!。





次にご紹介するのは、鍋島
これで<なべしま>と読みます。
佐賀県鹿島市の富久千代酒造さんの日本酒。
鍋島は初のご紹介になりますね?たしか・・・・。

<酒魂一口メモ>富久千代酒造
私たち富久千代酒造は、有明海に面した佐賀県鹿島市浜町に蔵を構えています。多良岳山系からの良質な地下水、酒米栽培に適した豊かな土壌に恵まれた古くからの酒どころで、江戸時代の宿場の雰囲気をたたえた土蔵造りの町並みでも知られています。 

450石にも満たない小さな酒蔵の弊社が、地元小売店の若手後継者4人とともに勝ち残りをかけ、「佐賀・九州を代表する地酒」「地元の米と水で醸し出す、愛される地酒」を目指してゼロからスタートし、1998(平成10)年4月に誕生させたのが「鍋島」です。私自身、新しい銘柄を創り育てることの意義、消費者・小売店・蔵元が同じ目線と立場で共に理解し合えるパートナーシップの大切さを痛感していました。また、皆様からの熱い応援に何度となく勇気をいただき、自分の想いを「鍋島」として結実させることができました。
おかげさまで徐々にではありますが、地元では私たちの心意気をご理解いただき、人と人とのつながりを通して活路が開け、「造る人」「売る人」それぞれの“顔”にも関心を寄せていただけるようになりました。
2002(平成14)年から私が杜氏を務めています。酒造りの経験不足は否めませんが、誰にも負けない努力と情熱をもって「鍋島」らしい「自然体でやさしさを感じられる酒」「食中酒として楽しめる酒」を目指し、ときに迷いながらもできるだけ楽しく、一歩ずつ確実に、酒造りのセンスを磨いていきたいと思います。
私が酒造りを続ける限り、この世から日本酒の伝統文化が消えない限り、「鍋島」は永遠に未完成であり、次の担い手に繋いでいくものなのかもしれません。まだまだ道半ば、その時々の「鍋島」に出会い、何かを感じていただけたら、これ以上うれしいことはありません。いつか皆様と直接お話ができ、一人でも「鍋島」のファンや応援団になっていただければ幸いです。本日は弊社のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。 (鍋島HPより)

因みにラベルと銘柄名に記載されている「三十六万石」
これは肥前佐賀藩三十六万石に由来するもので、「鍋島」の製造石高ではありません。

また、銘柄名の「鍋島」は、江戸時代に佐賀藩を治めた鍋島氏に由来するもという説や、明治時代に北陸で栽培され、富久千代酒造さんと支援者によって復活された「鍋島米」からという説とあるようです。

これ私の宿題にしておきます。

ちょっくら行ってきました。
佐賀県の中心よりやや南に位置し、浜漁港や鹿島港に近い海の幸に恵まれた場所にありまようです。


そー言えば、以前蔵元杜氏の飯盛直喜さんが、酒屋さんと共に須弥山に来店された時に、地元では、桜鯛やら海の幸が美味しいと仰ってたのを思い出しました。




宿題解決しました。どーやら鍋島米はもともとは佐賀藩縁の米だそうです。
つまり、蔵元的には地元に根付いた酒造りを目指すという観点から、佐賀藩鍋島氏に肖っての命名ということだそうです
(吉祥寺ひまり屋主人加藤氏談)。


今回ご紹介するのは、山田錦35%精米平成22年(若しくは21年度)全国新酒鑑評会金賞授賞酒


呑んでみました。


お〜(こればっか)、これもなんとも言えないまろやかな口当たり。豊盃よりはちょっとアルコールを、つまりちょっとだけ辛みを意識させられます。
今でも美味しいのですが、暫く置いておけば(この場合、甘味が増すというより酒が落ち着くと言ったほうが正解かも)、秘めている底力を発揮することでしょう。





☆4.20!!!!。






そして次にご紹介するのは、一喜
これで<いっき>と読みます。

初めての取扱になります。

千葉県印旛郡酒々井町にある飯沼本家の日本酒。

なんと素敵な町名でしょう。酒の井戸だなんて。

飯沼本家調べてみました。

<酒魂一口メモ>飯沼本家

蔵のある酒々井(しすい)という地名には由来となった言い伝えがあります。
“その昔、貧しい家の孝行息子が、父親に酒を呑ませてあげたい一心で働いていたところ、道端の古い井戸から上等の酒がこんこんと湧きだした。”

この伝説のとおり、印旛郡は酒造りに適した水と自然が豊かな地。“甲子(きのえね)”の蔵元・飯沼本家は、ここで元禄年間の創業以来、自家米を用いた郷土に密着した酒造りを、連綿と300年の間続けてきました。
「郷土の酒は郷土の肴で郷土の人々に楽しんでいただきたい」という姿勢を大切に、最新の設備を取り入れながらも、昔ながらの人の技が活かされた伝統の味を守り続けています。
生産量は県内随一を誇り、リーダーシップ的存在。甲子の造り(造石量)は約3000石(ん!?、開運とあまりかわらないな〜)。
(インターネット関連情報)

HP見たんですが、お屋敷です。昔の武家屋敷です。でかい広い。設備も凄い。蔵もそうですが、家がでかい。

ちょっくら行ってきましたが、千葉県と言っても茨城寄りで大分内陸内陸しています。空から見てもどこからどこまでが敷地だか分かりません(爆)。


今回ご紹介するのは、山田錦35%精米鑑評会出品酒


呑んでみました。


前述の2本とは違う、りんごのような爽やかな香り。舌の上で味がスーッと広がり、シャボンのようにパッと消えてキレていく。ただ、細いながらもシッカリ筋の通った味わい。

やはり蔵の設備力か。



☆4.15!!!!。








そして最後にご紹介するのは、我が群馬の熱き兄弟仕込み、結人
これで<むすびと>と読みます。

もう、言わずもがな、ですね。


今回ご紹介するのは、ある意味、らしくないっちゃ、らしくないんですが、その結人の大吟醸。
山田錦39%精米1801酵母使用の鑑評会出品酒

ん、1801酵母、噂の最新酵母ですね〜。
ちょいと調べてみました。

<酒魂一口メモ>1801酵母
A)正式名称:高エステル生成酵母
(いわゆる泡なし酵母。〜01とついたら泡なし酵母を意味します。)
B)特徴:@香りが高いA発酵力が強いB酸度が少ないC酵母識別が容易
C)酒:まろやかな味わいと華やかな香りが特徴



因みに、泡なしタイプの変異酵母は元々、島根県の簸上正宗で採取された酵母(“泡無し酵母発祥の地”の石碑有り!!)。
モロミ時の泡の形成が非常に少ない(全く無い訳ではない)ため、@仕込みタンクに泡有りより多く酒を仕込むことが出来る、A泡消しの装置が不要、Bタンクの淵の掃除がいらない、などの利点がある反面、昔ながらの杜氏には、泡の面(ツラ)が見れないので、モロミ経過を視認しにくいなどの不利な点も挙げられるが、今ではあまりそういうことはなくなってきている。

更に付け加えると、酵母菌の購入には酒類製造免許が必要です。誰も彼もが買える代物ではありません。





呑んでみました。


これもトロッとした舌触り。(結人らしからぬ)控えめな味わい。
酒としての完成度は高いけど、“結人”として考えると、本醸造(桂川)・純米・純米吟醸がらしくてベターかな。決してこの大吟醸が駄目な訳ではないので誤解の無いように。これはこれで、今の結人の醸造力の結晶なので。


☆4.0!!!。










そして、最後に<夏吟>祭りのご案内。

春に引き続き、各蔵がリリースしている“夏向けの日本酒”の呑み比べを実施しております。
女性や初心者にも呑み比べし易いようにサイズ<65cc>\430での提供。

随時内容は変わっていきますので、何度でもチャレンジして、夏に日本酒を盛り上げましょう。なう。

※奥から、マサ(爆)、篠峰(奈良)、Ice Breaker(京都)、小左衛門(岐阜)、白岳仙(福井)、豊香(長野)、亀の海(長野)、結人(群馬)、天青(神奈川)、屋守(東京)。










それでは今日も頑張ってましょう!!。

















いらっしゃい!!!。






















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