須弥山ブログ 酒魂日記

2010年05月の記事

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2010年5月19日(水) 16:50

日本酒のススメ〜其の四十一〜 

限定酒須弥山


こんにちわ、須弥山主米納です。



昨日、北海道は旭川より菅井淳介先生(淳工房ガラス工芸主宰)が来店されました。
菅井先生は須弥山のアイコン的存在の、“木グラス”を造っているガラス工芸家です。今日から始まる個展(大雪山の古木とグラス:www.galleryshunn.com)のため上京されたそうです。
で、ホテルに荷物を置いて休む間も無く、須弥山のビールが呑みたいとのことで馳せ参じて下さったとのこと。

豪快にビールを飲み干し、木グラスで日本酒を5杯ほどぐいぐいと呑んで、「じゃ!」と言って帰られていきました。
いつもながら、北の大地のようにスケールのでかい方です。

でも、色々とお話聞くことができて、そのパワフルさに圧倒されっぱなしでした。でも、同時に物凄いパワーを頂いたのも事実です。

私が言うのも生意気ですが、本当にクレバーでパワフルな方です。
そして、温かく義理堅い方です。

男として人として本当に私は大好きですし尊敬しております。
今週の日曜日に再開できることを楽しみにしております。






それでは、新商品のご紹介。
今日はいつもとちょいと雰囲気が違うんですが、鑑評会の出品酒を3本ご紹介。

その前に<鑑評会>とは?。

<酒魂一口メモ>全国新酒鑑評会
全国新酒鑑評会とは独立行政法人酒類総合研究所が主催する鑑評会で、明治44年に第1回開催以来現在に至っております。
現在全国規模で開催される唯一の清酒鑑評会であり、製造技術と品質の向上に果たす役割は極めて大きいものがあります。


毎年、広島の西条にて5月の下旬に一般公開され金賞、入賞などの日本酒にありつくことができます。
因みに、一等賞を決めるのではなく、ある程度の条件をクリアーすれば金賞受賞ということで、複数の蔵が金賞を受賞する訳です。

一方、杜氏組合が主催する“自醸酒鑑評会”は各杜氏達が自分の所属している杜氏組合の中からその年のNo1を決めるので、一等(首席)に選ばれた酒(=杜氏)はその年のその杜氏組合を代表する味(=顔)、といえるでしょう。



最初にご紹介するのは、超久
これで<ちょうきゅう>と読みます。
和歌山県海南市にある中野BC(株)の日本酒。
中野BC、当店では、シークアーサー梅酒で取扱がありますが、清酒は初めてです。他の居酒屋でも色々な梅酒で知れ渡っている蔵です。

中野BC初めてなので調べてみました。

<酒魂一口メモ>中野BC株式会社
中野BCとはNakano Biochemical Creationの略(わぉ!)。HP見ていくと、清酒、梅酒、ワイン(梅のワイン)、更には健康食品・化粧品、果ては不動産業まで、和歌山県内にいくつかの事業所を抱え、多岐に渡って事業展開している会社のようです(爆)。私がお付き合いさせてもらっている蔵元さんとは、別次元の規模のようです。まだ、調べれば色々とありそうです。


今回ご紹介する日本酒は、そんな蔵の出品酒。
山田錦35%精米9号系酵母大吟醸しずく斗瓶取り



呑んでみました。



お!、9号系の軽快な爽やかな香り。
呑むと、舌の上で温度を得た酒がトロッと(あくまでイメージ!)舌を包み込むような口当たり。程よい甘味、そしてスッと消える咽越し。

むむむ、やはり出品酒は違うな〜。




☆4.0!!!!。







そして次にご紹介するのは篠峰
これで<しのみね>と読みます。
篠峰はつい先日ご紹介したばかりですね。
今回は、そんな篠峰の吟和のご紹介。
山田錦40%精米限定大吟醸


呑んでみました。


香り味とも穏やかながら筋の通った味わい。味の輪郭がやわらかく膨らんで、程なくシャボン玉が弾けるように味もパッと消え、ゆっくり余韻を楽しめます。

美味しいですね〜。



☆4.01!!!。







三本目は万齢
これで<まんれい>
佐賀県唐津市の小松酒造さんの日本酒。
小松酒造、初めてなのでちょいと調べてみました。

<酒魂一口メモ>小松酒造株式会社

小松酒造の創業は江戸末期。蔵の壁には大正から昭和にかけての新酒鑑評会の賞状がズラリと並ぶ老舗です。 戦時中は海軍ご用達の清酒「宣陽」をつくり、前線基地で兵士たちに愛飲された歴史もあります。

 小松酒造は佐賀県北部にある小さな酒蔵です。まわりを山々に囲まれ自然に恵まれた環境の中にあります。お酒造りには昔ながらの手造りにこだわり、全工程をすべて手造りで行っています。造り手がこだわり、お客様がこだわって飲む。それが小松酒造のお酒です。
(小松酒造HPより)

とのこと。

ちょっくら行ってきました(グーグルアース!!)。

書いてある通りかなり山々に囲まれた場所にありますね〜。水には恵まれていそうです。相知駅を降りて厳木川を渡って50m位かな、行ったところにあるようです。何せ、高度1.5kmのところからの情報なので蔵の確認は無理でした。


今回ご紹介するのは山田錦38%精米大吟醸出品仕様超特別限定酒☆30本☆(マジかっ!!)、“小松大祐”
色々と書いてあります(汗)。


この小松大祐氏、HPには“七代目 小松大祐がこころをこめて造った手造りのお酒”とあるので、蔵元杜氏のようですね。



呑んでみました。


おっ。若干若いが(本来当たり前!)、ただ、「美味くなる味の“蕾”」はとても感じられるので、低温で寝かせておけば秋口手前には色っぽく美味しくなるんじゃないですか!。あ、だからと言って今が駄目な訳じゃ全然ありません。
呑んだ瞬間に、それを想像させるお酒だったので上記のようなコメントになっただけです。
今呑んでも十分美味しい酒です。


自分の読みを信じて☆4.17!!!。





最後に番外編。
兎に角濃くて好き嫌いが真っ二つに分かれる酒っていうリクエストで入荷した日本酒。


これで<おく>と読みます(紛れもなくそのまんま〜)。
愛知県幡豆(はず)郡幡豆町にある山崎合資会社の日本酒です。

山崎合資会社初めてですね。

ちょいと調べてみました。

<酒魂一口メモ>山崎合資会社
創業以来、この幡豆町を舞台に営々と酒造りひと筋に歩んできた造り酒屋です。幡豆の豊かな自然が育んだ水と、澄んだ空気、そして独自の酒造りノウハウのハーモニーから生まれた製品群の数々は、主力ブランド「尊皇」、「尊王」をはじめとして酒販店、消費者の方々から高い評価をいただいています。
お酒は風土からの贈り物。当社はこれからも幡豆の自然と語り合い、愛飲家の方々と対話を重ねて、さらに豊かな味わいをお届けしていきたいと考えています。
(山崎合資会社HPより)

とのこと。

ちょっくら行ってきました(グーグルアース!!)。
愛知県の東側、西幡豆駅のすぐ北側にあるようです。
海(太平洋)までも近そうです。

今回ご紹介するのは、夢山水60%精米2007年度醸造純米酒(わぉ!!)。

ラベルはとてもいい感じですね。好きなセンスです。



呑んでみました。


んんんんんんんんんんんんん、わぁ〜お
こゆい!。
ドロッとした(あくまでイメージ)舌触り。熟香もバッチリ!!。
でも、キレがしっかりあるので咽越しはいい・・・・・かな?。
味がこゆいんで、余韻が・・・・・・。

熱め(55℃〜)に燗つけたほうが、らしさ発揮しそうです。
へしことか飛島の塩辛とか燻りがっことか相棒にしたら何杯でもいけそうです。




難しぃ・・・・・・。
☆・・・・・・・・・・。
冷酒:2.2、燗:3.2!!。







それでは今日も頑張ってましょう!!。











いらっしゃい!!!。

















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2010年5月15日(土) 16:50

日本酒のススメ〜其の四十!!〜 

達磨さん須弥山

こんにちわ〜、須弥山主米納です。


いや〜、5月に積雪(関東山間部)だなんて・・・・・。
いくらなんでも、ね〜。

今年は冷夏になるんでしょうか?。

早く本当にちゃんと暖かくなって欲しいですね!。





そんなわけで、最近ツイッターにはまって、ついつい当ブログの更新を疎かに・・・・・。本日ギリギリセーフの新商品のご紹介で〜す(汗)。





今回は、玉川

つい先日ご紹介した、あの英国人杜氏、フィリップ・ハーパーさんのいる蔵ですね。
今日ご紹介するのは、北錦・66%精米山廃純米

光の加減で、ラベルの“玉川”の文字が、不適な笑いをしている達磨に見えて仕方ありません(爆)。


呑んでみました。


わ〜お!!。
濃いですね〜(汗)!。
山廃特有の風味。抜群の味の奥行き。これまた山廃の特徴である力強い酸。
こんなことを言っては失礼だと思いますが、こんな酒を英国人が、と只只驚くばかりです。個人的には好きな酒です。ちょいと温めるてへしこなんざと合わせた日にや〜、♪お燗がお燗が進む君♪って感じです。

好きな人は好き、嫌いな人は嫌いと、呑み手を選ぶ酒です。





最近では稀な存在なので、
☆3.85!!。一度お試しを!。







では、今日も頑張ってましょう!!。









いらっしゃい!!。













本日、当酒魂日記を読んで来店下さり“バルタン星人”を呑んで下さったお客様、この拙いブログに目を通していただき有難うございます。
頑張って更新していきますのでこれからも宜しくお願いしま〜す(涙)。


















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2010年5月6日(木) 16:50

日本酒のススメ〜其の三十九〜 今年もやってきました!。

宇宙忍者須弥山
いや〜、やっと暖かくなりましたね〜(^δ^;)ホッ。

私もバッチリTシャツ&短パンデビューしましたし、家にある膨大な冬着もかなり大変な思いをして全て片付けましたし。

これからポカポカ&暑暑季節を満喫したいと思いま〜す。
(冬好きは何処に・・・・・・・汗)




ってな訳で、新入荷の日本酒のご紹介いいいいいいいい。

先ずは、タイトルにある“今年もやってきました!”を。
バルタン星人
ご存知、山梨県大月市にある笹一酒造さんのコラボシリーズの一つ。

笹一酒造さん、ちょっくら行ってきました(グーグルアース!!)。
大月市とあるんで、街中かな〜と思って(何の根拠もありません!)いたんですが、全然山間の谷間という感じです。笹子駅から近いようです。ん〜、水には恵まれてそーです。
ホムペ見てみると“酒遊館”なる酒販コーナー、飲食コーナー、果ては“ラオ”の展示からなる別館も併設されてて、かなり観光化されていますね(笑)。
蔵見も随時受け付けているようです(詳しくは笹一酒造HP参照されたし)。

58%精米吟醸酒

相も変わらずな勇姿。


呑んでみました。




お!っ。んっ!。
いけるじゃん!。
去年よりは数段完成度が高いっすね〜。
味のバランスが旨くとれている気がします。
○王なんかよりはジェンジェンいいっすよ。




☆3.・・・・・・・、






☆3.49!。











次にご紹介するのは、小左衛門
これで<こざえもん>と読みます。

岐阜市瑞波市(みずなみ-し)は中島醸造(株)さんの日本酒。

初めてご紹介する酒造メーカーさんですね。
“小左衛門”と“始禄”という銘柄の展開のようです。

ちょいと調べてみました。

<酒魂一口メモ>中島醸造株式会社
創業1702年(元祿十五年)。現社長、中島祟貴氏で十四代目。
[沿革]
元禄15(1702)年:当代 中島小左衛門用信が年貢米を活かし酒造りを始める。
昭和28(1953)年:12代目中島小左衛門が当主株式会社を設立。
平成9(1997)年:古酒造りを始める。特定名称酒比率を高める方向性打ち出し
平成10(1998)年:近代画家の巨匠パウル・クレー(Paul Klee)の作品をお酒のラベルに使用することについて、スイス・ベルンの財団より許可を取得、3種類の商品を発売。
平成12(2000)年:新銘柄 「小左衛門」を立ち上げる。純米、三年古酒を中心に計7種類。
平成13(2001)年:秋、創業三百周年記念酒 「始禄 三百年」発売。
平成13(2001)年:純米大吟醸を造る。
平成14(2002)年:元禄15年より創業300年を迎える。
※創業300周年記念行事としてソムリエ・田崎信也氏、シェフ・勝又登氏に公演を依頼。
平成14(2002)年:元禄15年のように瑞浪にて酒米を育て、収穫する。
※瑞浪米使用の「小左衛門 純米吟醸」を2種類発売する。
平成18(2006)年:単位農協との取引開始 農家の方々の顔が見えるお米の入手に。

で、今に至ると。

更に行ってきました!。
お!、笹一さんよりは大分街中ですね〜。土岐川の近くにあるようです。
(グーグルアースの解像度がおっつかない<涙>。)
蔵のホムペ見たところ、この蔵も、蔵見が可能だったりレストランが併設されていたりと、中々の規模のようです(あくまで推測)。


今回ご紹介するのは、越中五百万石55%精米純米吟醸酒“夏吟”
夏吟とはまだちょいと早いですが・・・・(汗)。


呑んでみました。


お〜。
バランスがいいですね〜。
香り穏やか、口当たりも咽越しも自然で素直な感じですね〜。
暑い夏にはいいかも、です。




☆3.23!!。






そして最後にご紹介するのは、飛露喜。
これで<とびろき>、いや<ひろき>と読みます(汗)
いや、お客さんが<とびろき>と読んだのが面白くて拝借しちゃいました。

今回ご紹介するのは、昨年も好評だった50%精米の限定吟醸酒。


呑んでみました。




うん。
安心できる味わい。口当たり咽越し余韻、全く問題ないですね。
細かい事を言っちゃうと、一つ二つありますが、じぇんじぇん許容範囲内ですね。

安定しているというか、ほんと上手に仕上げていますね。





☆3.75!!。



今回、ちょっと気取った写真撮ってみました。
@先ず、接写。


A手前にピント合わせ。


B奥にピント合わせ。



なんか、いい感じじゃないすかああああああ!!!!!!!!。



こんな感じの写真も使っちゃおうかな!、ってね。











では、今日も頑張ってましょう。









いらっしゃい!!!。




















※ミクシィはじめました〜。「吉祥寺 須弥山」で検索!!。
 須弥山コミュニティー、どしどし参加下さ〜い。

written by shumisen
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