須弥山ブログ 酒魂日記

2009年09月の記事

<< 2009年08月の記事   |  << prev   |  Top   |  2009年10月の記事 >>

2009年9月30日(水) 16:50

和食のお勧め〜秋の香り・其の二〜

蔵元からの“便り”須弥山
須弥山主米納です。

いや〜、ご無沙汰しちゃってました〜。
ついついサボっちゃってすみませんでした〜。
また、せっせと更新していこうかと思うちょります。
長〜い目で見守って下さいな。


では、今日は蔵元さんからの粋なお便りのご紹介。
山形県飽海郡遊佐にある東北泉さんから吟醸の酒粕が届きました。
スーパーで売っているような、カッチカッチのものではなく、軟らかい酒粕です。槽で丁寧にしぼっているため、まだまだ水分(酒!?)をたっぷりふくんでいます。封を開けると、仕込み時期の、何とも言えぬ甘酸っぱい蔵内の香りが辺りを包み込みます。


蔵に泊まった時、凍て付く朝に朝食でこの酒粕使った粕汁なんか出ると、も〜う堪りません。体の芯からポッカポッカにしてくれます。




こうゆう酒粕メニューは、好きな人は好き、嫌いな人は嫌いがはっきり出ますよね。私は、粕汁コメントで想像に難くないと思うのですが、かなり好きなほうです。

今回は、須弥山で通年メニューで出している、大山鶏を漬け込んでみました。

あと、1日漬け込んでから食してみたいと思います。
楽しみだわ〜。


次に、京都丹波産のしめじ
これもスーパーで見るのとは大分違っていて、一本一本がかなりしっかりとした、一見エリンギのような逞しい佇まいです。



軽く焼いて、酢橘を搾っても良し、土瓶蒸しにしてお出汁と一緒に食しても良し。でも、私はやっぱり、カリッと天ぷらにして塩で食べるのがいいかな〜。
いや〜、堪りません。

秋は、やっぱり食欲飲欲の秋ですな〜。



では、今日も一日頑張ってましょう。

いらっしゃい!!。

written by shumisen
[お料理] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

この記事へのトラックバックPingURL

2009年9月17日(木) 16:50

和食のお勧め〜秋の香り・其の一〜

秋の食材須弥山

吉祥寺の秋祭りも無事終わり、何となく一抹の寂しさをおぼえる今日このごろ
いかがお過ごしですか・・・・・・。

何でしょう、やはり秋は物寂しいものなんですかね・・。
なんとも言えぬ心の隙間を感じてしまいます。


そんな時はおいしい和食と旨い日本酒で夜を明かそうではありませんか!!。


そんな訳で、今日は珍しくお料理のご紹介!。

15日から秋メニューに一新しました。
例年より涼しくなるのが早いため、一週間前倒しでのメニュー換えです。

先ずは、栗の渋皮煮です。

見た目以上に下拵えに手間の掛かる料理です。
栗一つ一つの掃除はスタッフ総出の作業になります。

日本酒を呑んでて、肴というと塩っ辛いものをよく好まれる人(勿論私も!)がいますが、こういった自然の甘味のアテもありだよね、と思わせる一品です。
私はかなり好きです。




そして、次が帆立の栗味噌ホーバ焼き

ホーバの上に、帆立、裏ごしした栗、いくら、焼き舞茸などが乗った、まさに秋の食材オンパレードな一品です。
いくらの塩っ気が味の決め手になります。

“冷卸し”や“熱燗”など傾けながらちょいと一献いきたいところですね〜。


秋の新メニュー、また随時ご紹介していきますね〜。



では、今日も頑張ってましょう。




いらっしゃい!!。

written by shumisen
[お料理] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

この記事へのトラックバックPingURL

2009年9月10日(木) 16:50

兄弟!?。

兄弟須弥山
宮田酒店の配達は、いつもウェンツ似の渡辺君が来るのですが、今日は久々に山ちゃんが顔を見せました。

ところが、そこで衝撃の事実が!!!!!!。
一昨日坊主にした須弥山のなかピーに、激似じゃありませんか!!!!。
いや、マジで兄弟といっても過言じゃありませんんんんん。
勿論、身長差(山ちゃん:でかい)、体重差(なかピー:デブ)はありますが、他人とは思えないくらいの似方です。


では、その衝撃の事実をご覧下さ〜い。

































































どうですか、この事実をどう捉えますか・・・・・・・・。



では、今日も一日頑張ってましょう!!。


いらっしゃい!!!。

written by shumisen
[/staff] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

この記事へのトラックバックPingURL

2009年9月9日(水) 16:50

日本酒のススメ〜其の十五〜。

冷卸し須弥山
先日、尾崎豊さんの息子・裕哉さん(プロデビューはしていないらしい)が名曲「I Love You」をコンサートで唄っているのをYouTubeで見ました。
いや〜、マジ鳥肌もんでしたよ〜。 目をつぶって聴いたら、私には本人としか思えないほど激似でした。
勿論、もっと熱心なファンから言わせれば「ちょっと違うな〜」と言われてしまうかも知れませんが、私には十分聞き入れるだけの歌声でした。
良かったら、皆さんも聴いてみて下さい。
一度聴いてみる価値はありますよ。
※http://www.youtube.com/watch?v=TP-UYMqbXsY お早めに。削除される可能性がありますので。


そんな訳で、今日は先日入荷した日本酒のご紹介。

先ずは、山法師
これで<やまぼうし>と読みます。
山形県村山市(十四代と同じ市ですね)にある(株)六歌仙さんの日本酒。
リキュール込みで3000石の生産を誇る、なかなか規模のある蔵です。
釜Z歌仙は昭和47年に近隣の数蔵が集まり設立された、歴史はまだ新しい蔵で、設備は近代醸造技術の粋を結集したコンピュータ制御の機械化になっており、完璧なまでの清酒製造工場となっているそうです。

今回はその中でも、出羽燦々60%精米の純米の登場です。

※とてもきれいな青い瓶だったのでちょいと上から光を当ててみました。

呑んでみました。

この時期に出荷されているということは、一応“冷卸し”ということになるのでしょうか。おっと、斜め襷で“純米 ひやおろし”とバッチリ書いてある〜(笑)。

だとしたら、もう少し熟成味が欲しいところですね。香りは含み香が穏やかな感じでいいのですが、ちょっと味幅が物足りないかな〜、という印象です。
ま、サッパリしてると言われてしまえばそれまでなんですが・・・・。
でも、作り手ももう少し味が欲しいと思っている、と想像させるような味の印象です。


次に、紹介するのは一白水成
これで<いっぱくすいせい>と読みます。
秋田県南秋田郡にある福禄寿酒造さんの日本酒。
ここんちの日本酒は春先にも一度紹介しましたね、確か。
生産石数・1000石の所謂千石蔵ですね。

今回は、亀の尾60%精米の純米酒。


呑んでみました。

うん、全体的なバランスはいい感じです。香りもしっかりと控えめにありますし。ただ、これももう少し味がでないとOKとはいかないかな〜。
ま、味が出てくる気配はあるのでもう少し様子をみてみましょう。


最後にご紹介するはどくれ
文字通り<どくれ>です。
高知県高岡郡は西岡酒造さんの日本酒。地元では、“純平”という銘柄で展開しております。
生産石数400石の小さな酒蔵です。
今回は、高知県独自の酒米吟の夢50%精米の純米吟醸酒。


“吟の夢”調べてみました。
「本県は、酒造好適米需要量の95%(1999年)を他県に依存してきた。地酒志向が高まるなか、県独自の酒造好適米生産への要望が強まったことから<吟の夢>を育成し、1997年度に県の奨励品種として採用した。」 (インターネット関連情報)


“吟の夢”は、山田錦とヒノヒカリの掛け合わせによってできた酒造好適米。高知県工業試験場の分析、試験醸造にいおいても山田錦に劣らない成績を残している。ただ、低タンパク質・心拍発現良好という利点はあるが、いもち病に弱い・脱粒し易いという欠点もある。
(インターネット関連情報)

さらに、実は“吟の夢”を使用した日本酒は、酔鯨酒造から「高育54号」という商品名で、以前から販売されていたそうです。
そういえば、その日本酒呑んだことあります。

そして一升瓶のネックに洞窟囲いと書かれた紙が・・・・・。

とのこと。

呑んでみました。

香りは豊かですが、かなり辛く感じますね〜。
以前、酔鯨バージョンを呑んだときは、もうちょっと芳醇だったような。
この日本酒はばっちり“冷卸し”を謳っているのでもう少し味わいが欲しいですね。これから味わいが増せばいいのですが・・・・・。



それでは、今日も頑張ってましょう。




いらっしゃい!!。

written by shumisen
[日本酒] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

この記事へのトラックバックPingURL

2009年9月8日(火) 16:50

新しくも古い新人社員!!。ご紹介!!〜其の弐〜。

宮崎正樹須弥山

暑さも大分和らぎ、
聞こえる虫の音にも本格的な秋の到来を感じる今日この頃、
如何お過ごしですか?。

秋といえば、いよいよ秋祭りのシーズン!。
早速、6日の日曜日に下北の神輿担いできました。
秋祭りツアーの一発目だけに、メッチャわくわくしました。

私は、そんな神輿同好会に入る程ではありませんが、毎年、吉祥寺の秋祭りを中心に商店街のお付き合いや知人の伝で秋口だけで計4回ほど担がせてもらってます。

やはり日本伝統庶民文化はかなり熱くなりますね!!!。
毎年、年甲斐もなくゴリゴリ担いで、次の日に廃人と化すので、今年はもう無理をせず頑張っていきたいと思います。ただ、その場になると・・・・・。




ってな訳で、今日は前回に続いてもう一人の新人社員の紹介。
これもまた、新人といっても学生からの転向なので学生時代も含めますと今年で4年目になります。

宮崎正樹
通称、マサ、もしくはマサオ(!?)。
東京都練馬区出身の若干22歳
最近はともかく、昔は若手イケメン君でした。
大学を中退しての須弥山入社でした。(←そんなに甘かね〜ぞ〜!!:主)

@須弥山では日本酒・一気飲み担当(←良い子は真似をしないように!!)。
Aアルコール全般OKのオールマイティープレイヤー。
 特に、地元の行きつけのバーでは、“チンギス=ハン”とかいうウォッカを好んで呑んでいるそう。
B座右の銘、いっちゃいますか!!


今回も、酒屋研修の日記を載せて、マサの人となりをお伝えします。
それでは、宮崎正樹の登場です。しばしお付き合いの程を。



<7月3日(金)>---------------------------------------------------
初日は仕事の内容を教えてもらった。
午前中は発送用の荷物を伝票をみながらダンボールに詰めて、所定の場所に置く作業。
知らない酒や焼酎が多く、まだ場所がわからず、大半はこの作業に費やした。
午後に配達用の酒を詰めるのを手伝いながら、お酒の場所を確認して、一日目が終わった。



<7月4日(土)>---------------------------------------------------
今日も午前中は発送用の荷物を詰める。
昨日と違うのは大量の酒が届いた。
よく出る焼酎の「中々」は一度に何十ケースも届く。
それを倉庫内に積み上げていく。

さすがに五段も積み上げるのは辛かった。

他の焼酎も届いたので。山田さんに場所を聞きながら、一日この仕事を終えた。

まだ宮田さんと話す時間はあまりない。


<7月7日(火)>---------------------------------------------------
今日で3日目、月初めの方は大量にお酒が届くらしい。
午前中に配達用の荷物を詰める。
火、金は都内の方まで朝配達があり、今日は一人で詰めた。
午後には、焼酎の「喜六」(“喜”は七が3つ三角に並んだ文字)が大量に届いた。
山田さんが酒配達用の荷物を詰める間に、ひたすら届いた焼酎、梅酒を倉庫に積み上げた。
そのまま途中で時間になり、この日を終えた。

明日はもう少し荷物が少ないらしいので、少しはお酒について話が出来たらと思う。


<7月8日(水)>---------------------------------------------------
今日で四日目、いつも通り午前の作業を終える。
午後も届くお酒を整理して、いつもより早く終わったので、店内に出た。
出勤までまだ1時間程あり、少し話を聞けると思ったが、宮田さんが業者の人と話をしているので、店の掃除をしながら、須弥山に無いお酒をメモしてみた。

A)渡舟→氷「渡舟」9号系酵母、茨城県石岡市、新聞にくるまれている。

B)阿櫻→秋田県横手市、お客様に結構売れていた。宮田さんもお勧めしていた。

C)川亀→愛媛県八幡市、ラベルが赤と青があり、青は雄町55%精米赤の方は、今日は無かった。

D)清泉→新潟越淡麗、ラベルが特徴的。日本酒の基本にも載っていた。

E)五凛→石川県特A山田錦、ラベルの色によって種類分けされている。

今日はこれだけ書いて時間になった。


<7月16日(木)>-------------------------------------------------
久しぶりに宮田さんの所に行くと、新人さんがいた。
午前中に発送用のお酒を詰めた。
午後は新人さんに仕事を教えるので、ひたすら車2台を洗車し、ワックスをかけ、この日を終えた。


-------------------------------------------------------------------
〜番外編、栃木県の無農薬農家・藤田芳さんを訪ねて〜
<7月5日(日)曇り>
@沼“ダム”)
雨やわき水を人工的にせき止めて調節
アメリカザリガニ、川エビ、カブトエビなど。
ブラックバスを掃除したが、業者が放流、今もまだいる。

A田んぼ)
藤田さんの所は土が柔らかく肘まで入る。
違う所は固く指しか入らない。
農薬を全く使わなく、川エビなどが雑草を取る。
夏は藻が張り、水温の調節、光合成により酸素を供給。
ザリガニは仕事もするが穴を掘るのだけがネック。
収穫後は違う野菜を作り、残りが肥料に。

ここまでするのに長い時間が必要で、雑草を一日中取り、すごく大変。
毎朝声をかけ「おはよう」、「がんばれ」、その言葉が大事。
藤田さんの一言一言がとても深く、重く、正直自分にはまだ全てを理解出来てないと思う。

BJAS規格)
無農薬を3年続けて、役所の認可が必要。
藤田さんは法整備される前から続けている。
まわりに農薬を使う農家がいる場合は規定の距離を取り、立ち会いのもと使う。

C畑)
ナスの畑が病気で駄目になっているのを見た。
本来ならもう駄目なはずなのに、奥の方から復活の兆候がある。
間にネギを植える対策を講じているのも要因だが、やはり声をかけるのが大事なのだと思う。
生のナスをかじって甘くおいしかったのが初体験でよかった。
ブルーベリーもおいしく、人の声などで味が変わるという話に驚いた。
植物も生き物なのだと教えられた。


今日朝から色々な話を聞いて、体験して良かったと思う。
こうゆう話を自分でどう生かすかがこれからの課題で、もし店で使うのであればしっかり説明して伝えるのが義務であり、そうしたいと思う。
お酒も食べ物も作る側を見て思った事や、どれだけ大変な事なのかをしっかり伝えられれば、お客さんもうれしいと思う。
自分はまだどこまで出来るか分からないけど、やっていこうと思います。
本当に良い体験でした。
-------------------------------------------------------------------



どうでしょう、マサの人となりが少しは伝わりましたでしょうか?。




それでは、あ、その前に。
今日、仲井君遅刻したので坊主にしてみました。
序にあごのモズクもカットしてみました。

なんか、坊主の方が精悍さが増したような・・・・。


「おい!、何かポーズとらんかい!!。」



「ん〜、何か気合が入っとらんな〜。」




「よし!、それだよ!、それ!、仲井ちゃん!!。」

※下にスクロールすると、坊主にする前の仲井ちゃんに会えます(笑)。




それでは、今日も一日頑張ってましょう!!。



いらっしゃい!!。

written by shumisen
[/staff] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

この記事へのトラックバックPingURL

<< 2009年08月の記事   |  << prev   |  Top   |  2009年10月の記事 >>

須弥山 | ご挨拶 | 店内 | お料理 | お飲物 | アクセス | ブログ | お問い合わせ

COPYRIGHT©2008 SHUMISEN. ALL RIGHTS RESERVED.

このページのトップへ